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11月, 2019の投稿を表示しています

《バレンタイン向き》恋すれば良い演奏ができる◉アモイヤル メンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲

冒頭の有名なメロディーは「世界一美しい音で弾く!!」 「メンデルスゾーンのことは、どれくらい知っていますか?メンデルスゾーンを弾くときは、その人を想って心臓がトクトクします」 アモイヤルは良い演奏をするためには、楽譜を上手に読むだけではなくて作曲家のことを知らなければいけないと説く。 「あなたは繊細な感覚を持っていて、この曲の美しさを感じているけれど、この曲のどこが美しいのか?自分が演奏しているものは何なのか?ということをわかっていない。あなたの演奏は、音符の列にしか聴こえない」 ただそれは、作曲家の生い立ちを学習するということではなくてメンデルスゾーンについて調べて彼の理解を深める事で、恋愛感情を持つほどに好きになれというのです。 品番 34-18078 商品名 FR ERATO STU70803 ピエール・アモイヤル メンデルスゾーン・Vn協奏曲 レコード番号 STU70803 演奏者 ピエール・アモイヤル 作曲家 フェリックス・メンデルスゾーン 指揮者 テオドール・グシュルバウアー オーケストラ バンベルク交響楽団 録音種別 STEREO ジャケット状態 EX レコード状態 EX 製盤国 FR(フランス)盤 カルテ(協奏曲) BLUE&WHITE WITH BLACK LETTERING、STEREO (120g)、Release 1973 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-18078.jpg November 30, 2019 at 09:20PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e898055.html via Amadeusclassics

GB COLUMBIA SAX2397 オットー・クレンペラー シューベルト 交響曲第9番「グレート」

《通販レコードのご案内》 クレンペラーならではのがっしりとした構成感のゆるぎないシューベルト。 品番 34-19758 商品名 GB COLUMBIA SAX2397 オットー・クレンペラー シューベルト・交響曲第9番「グレート」 レコード番号 SAX2397 作曲家 フランツ・シューベルト オーケストラ フィルハーモニア管弦楽団 指揮者 オットー・クレンペラー 録音種別 STEREO ジャケット状態 EX レコード状態 EX 製盤国 GB(イギリス)盤 グレード(交響曲) ミディアム 販売レコードのカバー、レーベル写真 レーベル・ワンポイントガイド コロムビア(Columbia)社のレコードで、最もオーディオファイルに人気があるのは、オットー・クレンペラーやアンドレ・クリュイタンス、ダヴィッド・オイストラフそしてレオニード・コーガンなどの名録音で非常に有名な、SAX(サックス)シリーズである。 《 COLUMBIA STAMP DOG 》はコロムビア(Columbia)社のレコードで、SAX2526、2532から2534、2537の5枚とSAX2540以降のオリジナル・レーベル・デザインは、「ハーフ・ムーン(あるいはセミサークル)」と呼ばれるものでEMI(HMV)のレイアウトに似ているが、「COLUMBIA」の文字が入っているため、簡単に見分けが付く。後期のレーベルは、EMIの「スタンプニッパー」とほぼ同じであるが、ニッパー犬の代わりに音符が印刷されている。このレーベルの音質上の特色は、デッカの鮮烈なサウンドに比べ、聴く者を包み込むような音場感豊かな上品なサウンドといってよい。 Record Label COLUMBIA STAMP DOG Recording & Weight STEREO 1枚組 (130g) Release & Stamper 1961 3/6 通販レコード オーダー番号 34-19758 販売価格 9,000円 (税別) 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。 詳細掲載ページ https://ift.

千変万化 バックハウス、シュミット=イッセルシュテット指揮ウィーン・フィル ベートーヴェン・ピアノ協奏曲1&2番

通販レコードのご案内  ベートーヴェンを弾く上でピアニストにとって意識せざるを得ない録音。ベートーヴェンを聴く者にとっても最初に選ぶべきレコード。 《英ED3 ワイドバンド盤》GB DECCA SXL2178 バックハウス&イッセルシュテット ベートーヴェン・ピアノ協奏曲1番&2番  バックハウスのピアノですが、言い尽くされている通り特徴が無いのが特徴といえるでしょうか。要は、テクニックをひけらかすわけでもなく、その澄んだ音色ともあいまって、ひどくシンプルなのです。  でも、繰り返し聞いていると、何か、そのピアノが、まるで、 融通無碍 ( ゆうずうむげ ) の境地で、自由にブラームスの音符と戯れているように、静かな所は静かに激しいところは激しく聴こえて来るところが、彼の魅力と言えるでしょうか。  このバックハウスを土台からしっかり支えているのが、壮年期で充実しかけたイッセルシュテット。テンポも速く、劇的な演出はどこにもないが、曲が進むに連れて熱気を帯びてくる。イッセルシュテットの解釈であろうが、ウィーンフィルの奏者達のバックハウスへの献身こそが活気を呼び起こしているのかも。  オーケストラは、アコースティックな響きを伴って迫ってくる。音圧が高く、音に密度と力がある。高域の空間と伸びは適度。低域は空間が広く、密度のある音。チェロをはじめとする弦楽器も温かい音色で、高低の分離も良い。お互いに晩年に差し掛かり 枯れた境地 が伝わって参ります。  バックハウス晩年のステレオ録音による比類なく美しい名演です。この巨匠にとって最後のベートーヴェン協奏曲全集になるであろうことを指揮者もオーケストラも噛みしめて、最高のサポートをしています。高名な老巨匠であるから、数えきれない回数演奏を重ねてきたはずですが5曲の協奏曲の個性が活き活きとしている。もちろん「皇帝」が、その名の通りの出来で、山ほどあるレコードの中でも最高峰のうちの一つ。しかし、是非耳を傾け聴きこんで欲しいのがメルヘン的な音楽空間を描き出した1番、2番。  1958年ステレオ録音。バックハウスの洗練されたテクニックと、戦前の面影を留めたウィーン・フィルの響きがメルヘン的な音楽空間を描き出した名盤。第1番のカデンツァやフィナーレ、第2番第1楽章あたりの颯爽として軽快な弾きぶりは、彼の年を忘れさ

ズンズン攻めないテクニシャン★ゲオルグ・ショルティ/ロンドン・フィル ホルスト 惑星

英国音楽としての矜持を重んじ、剛柔のバランスと天体の調和を描き出す。 JP LONDON SLA1186 ショルティ・ロンドンフィル ホルスト・惑星  爆走する重戦車のような迫力でシカゴ響だったら聴かせてくれたんじゃないかと、何故に手兵を使わないであえてロンドン・フィルで録音したのだろうと当時話題と成った《惑星》のレコードです。  それは意外なことだった。サーの称号をもらっているから、英国音楽界の重鎮だった作曲家への感謝だったのでしょうか。それにショルティの持ち味とも言え、恐らくシカゴ響だったら、と期待して聴いた人ほどに感じちゃうでしょう。  同じ称号を持っている指揮者、サー・エイドリアン・ボールトが奇しくも同じ1978年に5回目のレコードを発売しています。オーケストラもロンドン・フィルですが、こちらがショーピースのようなオーケストラ演奏の醍醐味を味あわせてくれる。  このレコードは日本では横尾忠則デザインで発売されました。ポスターもついていました。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-22883.jpg November 30, 2019 at 03:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1100867.html via Amadeusclassics

チェロ好きには必携盤◆真摯で深い精神性で魅了する トルトゥリエ チッコリーニ ラフマニノフ&ショパン チェロソナタ

通販レコードのご案内 内なる声を大切にした、率直で飾らぬ真摯な表現の中に、深い精神性を湛えた、深い音楽を引き出している。 《英モノクロ切手ドッグ盤》GB EMI ASD2587 トルトゥリエ&チッコリーニ ショパン・チェロソナタ他  チェロ好きの人は必携盤。骨太で鮮やかな演奏、音楽的な深みも段違い。トルトゥリエのおいしいところが満喫できます。  ラフマニノフのチェロ・ソナタは名曲である割りには録音が少なく、本盤が録音も優秀でLP時代の決定盤でしょう。良い録音が少ない中で、この録音は終楽章での音楽的感興も爆発してくれるので、紛れも無くカタルシスが得られます。ショパンのチェロ・ソナタは、楽章ごとの性格を非常にはっきり提示している演奏で、構成がわかりやすい。チェロもピアノも、いかにも楷書体のフレーズで、無骨なくらいに、きっぱりと歌っ切っている。  これが1960年代の世情を反映しているというものか。格調が高くて、堅実。チッコリーニは弱音が大変美しくフレージングも絶妙で、長く尾を引く音が自然に減衰していく。表情は淡々として、しみじみと、音楽が自然に湧き上がってくるようです。ショパンやラフマニノフを官能美で雰囲気づくるのでなく、卓越した技巧、芯の太い音色の上に、真摯で深い精神性を湛えた表現で魅了する。ラフマニノフの創作力が最も充実していた頃の作品をトルトゥリエ&チッコリーニが残していてくれたこと、心底感謝したい名録音。 1967年11月27-29日、1968年1月5日、パリ録音 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-7057.jpg November 30, 2019 at 12:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1096582.html via Amadeusclassics

夢幻的な名演★音質を超えて感興させる名演 リパッティ カラヤン指揮フィルハーモニア管 グリーグ&シューマン・ピアノ協奏曲

通販レコードのご案内  まさにレコード芸術史上の忘れえぬべっぴん。 《独カラー・スタンプ・ドッグ盤》DE DACAPO C047-00 770 リパッティ シューマン・ピアノ協奏曲  33歳で夭折した天才、リパッティが遺した歴史的録音で、自身の行く末を知っていたのか、時に疾走し、時にたゆたう緩急絶妙のテンポ変化、その結果として生まれる瑞々しい歌と躍動感が作品と一体となった稀代の名演。  リパッティが、20世紀のピアノ演奏史に燦然と輝いているのは、単に残された数少ない録音の素晴らさからだけではと思います。リパッティは録音に対しては何時も真剣で一枚のレコードが完成するまでは何度もテイクを重ね、それがより完成度を高めて、結果として強い説得力を生んだと云われている。  彼のピアニズムを一言で言い表すとすれば、繊細、清潔、透明、端整といった表現が相応しいと思います。例えばブザンソンのライヴを聴いて居て感じることですが、既に迫り来る死を避けがたい運命と悟ってたと思われながら、そのような苦悩を微塵も演奏からは感じさせずに、常に聴衆の方を向いていたのではと思いたくなります。  これがモノ録音しか聴くすべが無い現代でも高い支持を得ている要因では無いかと結論づけては早計でしょうか。  33歳で逝ってしまったことが、何故か、英国のジャクリーヌ・デュ・プレやイシュトヴァーン・ケルテス ― それぞれに病死ではありませんが、突然の最期として ― に重なりあう。リパッティの33歳の早すぎた死は、何枚も名盤量産するという輝かしい未来を奪い、歳月を重ねて到達する円熟の境地を与えなかったですが、このルーマニアの才能を惜しむ声は高まりこそすれ、一向に衰えずリパッティ初期盤収集に苦労します。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-11838.jpg November 30, 2019 at 09:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1061760.html via Amadeusclassics

美貌で魅了する千夜一夜物語◉ハイティンク指揮ロンドン・フィル◯リムスキー=コルサコフ・シェヘラザード

GB PHIL 6500 410 ハイティンク R.コルサコフ・シェーラザード ◎ハイティンクは日本では余り人気がない。というより、指揮者としての実力や功績に対して不当に低い評価しか与えられていないように思われて不思議でならない。本盤聴くたびにもっと高く評価されて良いと私は思いを重ねる。 GB PHIL 6500 410 ハイティンク R.コルサコフ・シェーラザードの商品詳細: アナログ・レコード 通販 RECORD SOUND . http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-11477.jpg November 30, 2019 at 05:45AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e914148.html via Amadeusclassics

予期せぬモーツァルト◉ギレリス父娘、ベーム指揮ウィーン・フィル◯モーツァルト・ピアノ協奏曲第27番、10番

通販レコードのご案内  ふたりの偉大な音楽家がそのキャリアの頂点で出会った当時、最高峰のモーツァルト演奏 ― ギレリスがソロとしての支配的な部分とオーケストラを補う部分を交互に演じることによって、演奏に寄与した。(Linzer Volksblatt 紙評) 《コンディション優秀、ブルーリング盤》DE DGG 2530 456 エミール・ギレリス モーツァルト・ピアノ協奏曲  ギレリスのピアノ演奏は、その内面からくる音楽解釈の深さと卓越した技巧により常に私たちを魅了し続けており、現在でも多くの音楽ファンは楽曲の本質的な演奏をギレリスに求めています。米ロの冷戦の最中、西側登場以前、以後ともに豊富な録音が残されていますが、ギレリス50歳前後、まさに脂の乗り切った絶頂期の録音で若い時から比類ないと云われてきた完璧なテクニック、ピアノを豪快に鳴らしきった明快な音はそのままに、表現は一層深みを増している感じ。  モーツァルトを中心に据えたプログラムで構成されたザルツブルク音楽祭50周年の記念の1970年8月に、カール・ベーム指揮ベルリン・フィルとエミール・ギレリスのモーツァルトのピアノ協奏曲第27番は「予期せぬモーツァルト・フェスティヴァル」に最大の貢献をした(Die Wochenpresse 紙のゲルハルト・マイヤー評)。「世界最高のモーツァルト弾き」であることが求められたギレリスであったが、その演奏は完璧であった。テンポやフレージングの選択は、細部としても全体としても齟齬がなく、ピアノとオーケストラの掛け合いも絶妙に構成されていた ― ギレリスが前面に出て来なかったわけでは決してないが良い意味で「協奏曲的」であった ― 全体として伝統的なモーツァルト解釈を尊重しつつも非常に自然で、それでいて説得力のある演奏だった。  ふたりの偉大な音楽家がそのキャリアの頂点で出会ったのが、このザルツブルク音楽祭でのコンサートだった。この最高峰の音楽イヴェントは、ギレリスが当時最高のモーツァルト・ピアニストであったことを証明している。そしてまた、円熟期のベームはオーケストラを鼓舞し聴衆に感動を与える方法を知り尽くしており、彼らの期待以上の音楽を創造していたことを今に伝えている。  その3年後にオーケストラはウィーン・フィルに代わりムジークフェラインザールでのセッションが行われ本盤

永遠不滅の魅力*シベリウスが絶賛した ジネット・ヌヴー ジュスキント フィルハーモニア管 シベリウス・ヴァイオリン協奏曲

魂の芸術。  敗戦の衝撃、未だ醒めやらぬ昭和21(1946)年12月、雑誌『創元』第一号に美学評論『モオツアルト』を発表し、日本の知識階級や魂の潤いを求めていた若者に芸術と人生の何たるかを教えた小林秀雄は、女流ヴァイオリニストが大好きであった。小林秀雄は昭和47年春、剣豪作家で音楽とオーディオに狂っていた五味康祐と鎌倉で音楽談義をした。  席上、「私はね、皆なんだかんだって言うけれどね、ヴァイオリニストっていうのは女が一番いいと思っているんです。女とヴァイオリンっていうもののコンビがいいんです」と気焰をあげている。たまたまテレビでジョコンダ・デ・ヴィートの奏でるメンデルスゾーンを観て、レコードを全部買って来いと家人や弟子に命令したというほどの入れ揚げようである。デ・ヴィートは35歳のとき、遅咲きの名花として世に出、イタリア最高のヴァイオリニストと謳われた。  ことヴァイオリニストに限らないが女性演奏家の特徴は、その楽器を弾いて音楽をやっていることが楽しくて、幸せでならないという気持ちが聴き手にストレートに伝わってくるところにある。この音楽談義で終始聴き手に回っていた五味が愛聴して已まなかったのは、夭折の天才ジネット・ ヌヴーであった。  ヌヴーは15歳の年、ヴィェニャフスキ国際コンクールに参加。下馬評では敵なしと言われた26歳のダヴィード・オイストラフを差し置いて見事に優勝した。そのとき自由曲として選んだのが、お得意のラヴェル《ツィガーヌ》。この作品は後に、兄ジャンのピアノでスタジオ録音しているが、これは子供の産めない男には逆立ちしても敵わない特別の演奏だ。ヌヴーの天性はもちろんだが、「子宮」という存在が、あの世からこの世への「魂の通り道」であるという説明抜きに、この霊的な演奏の秘密は解き明かせないだろう。  ティボーが「ヴァイオリン界の至高の女司祭」と絶讃したヌヴーは、ティボーと同じようにエール・フランスの飛行機に乗り、30歳になったばかりの若い命を散らした。作曲者に対する共感とか、対決とか。曲よりヌヴーを感じてしまうところは、ティボーも同じだ。こんなに美しい音、鍛えられた技、清らかな魂を30歳の若さで奪うとは、運命とはなんとも 無情である。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/

GB COLUMBIA CX1491 デニス・ブレイン リヒャルト・シュトラウス・ホルン協奏曲

《通販レコードのご案内》 モーツァルトと並ぶ名作と言われているリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲集、稀代のホルン奏者デニス・ブレインの不世出の才能を伝える不滅の名盤です。 品番 34-18030 商品名 GB COLUMBIA CX1491 デニス・ブレイン R.シュトラウス・ホルン協奏曲 レコード番号 CX1491 作曲家 リヒャルト・シュトラウス 演奏者 デニス・ブレイン オーケストラ フィルハーモニア管弦楽団 指揮者 ヴォルフガング・サヴァリッシュ 録音種別 MONO ジャケット状態 EX レコード状態 EX 製盤国 GB(イギリス)盤 グレード(協奏曲) ミディアム 販売レコードのカバー、レーベル写真 レーベル・ワンポイントガイド 《 COLUMBIA STAMP DOG 》はコロムビア(Columbia)社のレコードで、後期のレーベルは、EMIの「スタンプニッパー」とほぼ同じデザインであるが、ニッパー犬の代わりに、音符が印刷され、「COLUMBIA」の文字が入っているため、簡単に見分けが付く。 Record Label COLUMBIA STAMP DOG Recording & Weight MONO 1枚組 (150g) Release & Stamper 4V/1N 通販レコード オーダー番号 34-18030 販売価格 3,000円 (税別) 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。 詳細掲載ページ https://ift.tt/33C5k1z http://img01.otemo-yan.net/usr/r/e/c/recordsound/34-18030.jpg November 29, 2019 at 11:30PM from RecordSound http://recordsound.otemo-yan.net/e1111029.html via IFTTT

青白い炎で火傷する*クレンペラー指揮フィルハーモニア管、ヤノヴィッツ、ゲッダ、ポップ、ベリー モーツァルト・魔笛

現代でも揃えるのは不可能な豪華メンバー ― 3人の侍女にはシュワルツコップ、ルードウィッヒ、ホフゲンの名歌手たちの贅沢さ。  この全曲盤を鑑賞するに際して素晴らしいところは、《序曲》での弦楽器のレガートの美しいことで期待が高まる。クレンペラー晩年の「フィガロの結婚」と異なり、ここでのオーケストラの規模は大きい。  また巨大なスケールは物理的な要素だけではない。この子供向けともされるメルヘン・オペラがブッファ的なものではなく壮大な物語の始まりなのだということを宣言しているようで、幾分冷ややかな表現ながら毎度のごとく音楽は冷たい色のまま白熱して行く。  贅沢な名歌手たちは微塵の妥協無く、どこもかしこも指揮者の期待通りに応えていて、クレンペラーの創り出す音空間は深遠な「魔笛」の世界を垣間見させてくれる。 通販レコードのご案内  この録音にも無限の価値がある。 《独ラージ・ドッグ・セミサークル黒文字盤》DE EMI 1C157 10 0031 クレンペラー モーツァルト・魔笛(全曲)  1964年3~4月、キングスウェイホール・ロンドンでのセッション録音。ご存知の方も多いと思うが、この「魔笛」にはセリフがないのだが音楽的にこれだけ充実した「魔笛」があるだろうか。クレンペラーの音楽性と、それを音楽にする力量が無ければ、これだけ充実した演奏はできないのではないかと思う。また、キャストも豪華。合唱指揮はウィルヘルム・ピッツ。英初発はホワイト・エンジェル盤。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-21258.jpg November 29, 2019 at 07:45PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1071759.html via Amadeusclassics

アンセルメの持ち味にマッチした2番●アンセルメ指揮スイス・ロマンド管 ブラームス:交響曲第2番、悲劇的序曲

伝説のホールで幾多の名録音が生み出された ジュネーヴのヴィクトリア・ホールは優れた音響を誇るうえに、レコーディング・スタジオとしても最適でした。指揮台の頭上に吊るしたデッカツリーといわれる3本のマイクロフォンのみで収録されたにもかかわらず、圧倒的な色彩感と空間性が再現されています。 ヴィンテージ盤が初めてという人にも試しやすい価格帯で それでいてスタンパーは SXL オリジナルと同じアイテムも有る SPA シリーズは、これからアナログLPレコードを聴こうかと思うのにマストな狙い目です。 DECCA 社の廉価版シリーズは、1960年前後に第1の廉価盤シリーズ「 Ace of Clubs/Ace of Diamond 」を発売します。その後、1970年代に入ると第2の廉価盤シリーズ「 Eclipse 」を発売します。そして、第3の廉価盤シリーズとして「 The World of Great Classics 」として「 SPA シリーズ」を発売します。 本盤は、その第3の「 SPA シリーズ」で発売されたレコード。 このシリーズのラインナップはクラシック入門編といった趣で演奏者の全然違う録音を組み合わせた編集盤も多く、コレクション的には無価値ですが、例えばアンセルメの「悲愴」のリアルステレオは英国盤ではこのレーベルだけですし、同じくアンセルメのブラームスやシベリウスなどの珍しい録音もオリジナルに近い金属原盤を用いており、SXL シリーズよりは比較して音質的にも僅かスッキリした感はありますが、一般的に印象としてある DECCA 社らしい高音質 ( HiFi ) となっています。SXLシリーズの初期盤を聴いていない人は、これが DECCA だ、と感じるだろうし聞き慣れた人も独特の味わいで耳あたりが良くて、これはこれで好きだという人も居る。 時期的に真空管アンプからトランジスタにカッティングは切り替わっていた頃で、盤の材質も純度と安定性が上がっているのでアナログの再生では扱いやすいレコードです。 同じソースでも、SXL オリジナルの 1/5 ~ 1/10 程度の費用で入手できるので、コストパフォーマンスの高い盤としてオススメできます。 また、今回のコレクションは、盤質が良好な盤が多いことも付け加えておきます。

チェロ好きには必携盤◆真摯で深い精神性で魅了する トルトゥリエ チッコリーニ ラフマニノフ&ショパン チェロソナタ

通販レコードのご案内 内なる声を大切にした、率直で飾らぬ真摯な表現の中に、深い精神性を湛えた、深い音楽を引き出している。 《英初期カラー・スタンプ・ドッグ盤[オリジナル]》GB EMI ASD2587 トルトゥリエ ラフマニノフ&ショパン・チェロソナタ  チェロ好きの人は必携盤。骨太で鮮やかな演奏、音楽的な深みも段違い。トルトゥリエのおいしいところが満喫できます。  ラフマニノフのチェロ・ソナタは名曲である割りには録音が少なく、本盤が録音も優秀でLP時代の決定盤でしょう。良い録音が少ない中で、この録音は終楽章での音楽的感興も爆発してくれるので、紛れも無くカタルシスが得られます。ショパンのチェロ・ソナタは、楽章ごとの性格を非常にはっきり提示している演奏で、構成がわかりやすい。チェロもピアノも、いかにも楷書体のフレーズで、無骨なくらいに、きっぱりと歌っ切っている。  これが1960年代の世情を反映しているというものか。格調が高くて、堅実。チッコリーニは弱音が大変美しくフレージングも絶妙で、長く尾を引く音が自然に減衰していく。表情は淡々として、しみじみと、音楽が自然に湧き上がってくるようです。ショパンやラフマニノフを官能美で雰囲気づくるのでなく、卓越した技巧、芯の太い音色の上に、真摯で深い精神性を湛えた表現で魅了する。 本盤は初期カラー切手初出です。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-22730.jpg November 29, 2019 at 12:30PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1096419.html via Amadeusclassics

この曲の持つ意外な一面を露わにする☆クレンペラー指揮フィルハーモニア管・ベートーヴェン:交響曲第4番、「献堂式」序曲

通販レコードのご案内 クレンペラーならではの巨大で重厚な響きは、ときに“流麗”、“繊細”という表現が使われる “ベートーヴェンの交響曲第4番” でも変わらず特質が現れている。 盤質良好 《英国初出、アミコロ盤》GB COLUMBIA SAX2354 クレンペラー ベートーヴェン・交響曲4番  何ものにも揺るがない安定感と、確かに古いスタイルながら純粋にスコアを再現した音が、本盤には一杯詰まっている。オーケストラの配置が第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが指揮者の左右に配置される古いスタイルで、包み込まれるような感覚はステレオ録音で聴く場合には、やはり和音の動きなどこの配置の方が好ましい。本盤を聴くとクレンペラーが作り出す「偉大な精神の創造 ― スローテンポの音作り ―」によって隠れていた音符が一音一音浮かび上がってきます。ゆったりとしたテンポをとったのは、透徹した目でスコアを読み、一点一画をおろそかにしないようにとも思いたくなる。  この気迫の籠った快演は聴き手に感動を与えずにはおきません。また何度聴いても飽きません。ロマンティックな演奏ではなく、峻厳なベートーヴェンとなっている。壮大な宇宙の広がりがクレンペラーならではだ。フィルハーモニアは、まさにクレンペラーの為にレッグが作り出した 楽器 だと言う事、しみじみと感じました。英 EMI の偉大なレコード・プロデューサー ウォルター・レッグ は、1954年に目をかけていたカラヤンがベルリンに去ると、すぐさま当時、実力に見合ったポストに恵まれなかったクレンペラーに白羽の矢を立て、この巨匠による最良の演奏記録を残すことを開始した。このレッグが理想とした、クラシック音楽の基準となるレコード盤をつくるという大仕事は、彼が EMI を去る1963年までクレンペラー&フィルハーモニアによって夥しい数が生み出されました。  この時代はモノーラル・テイクとステレオ・テイクが同時進行していました。モノーラルはダグラス・ラター、ステレオはクリストファー・パーカーと、それぞれ違うプロデューサーが担当していました。 品番 34-19072 レコード番号 SAX2354 作曲家 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン オーケストラ フィルハーモニア管弦楽団 指揮者 オットー・クレンペラー 録音種別 STERE

端正と明朗☆絶妙な信頼感と距離感 カサドシュ、セル指揮交響楽団 モーツァルト・ピアノ協奏曲24番、26番「戴冠式」

音のきれいなピアニストでモーツァルトをきくと  カサドシュといえば、極めつきの美徳として知られていた、あの円くて、しっとりとした輝きがあって、粘っこさというものがなくて、しかもかさかさの無機的な感じを少しも与えない、軽くて、決して、軽っぽくないいわゆる真珠の玉をつらねたようなレガートの美しさというものが、あるにはあっても、少し重くなり、音の表面にも、真珠の比喩を続ければ、少し「病気になったような」淡い曇りがうっすらとかかったような気味があって、おやっと思ったものだった。  カサドシュといえば、私など ― いや私に限るまい、彼の少なくとも壮年期のあのピアノをきいたことのある人たちだったら、ラヴェルやドビュッシーといったフランス近代音楽のピアノの名作はいうまでもないが、恐らく、それにもまして、彼のモーツァルトを高く評価していた。  ロベール・カサドシュは仏ピアノ界の重鎮的存在。1899年パリに生れたカサドシュ( Robert Casadesus, 1899年4月7日〜1972年9月19日 )は1922年からラヴェルと共同でピアノロールの録音を行い、欧州各地でラヴェルと共演した経歴を持つ。大戦中アメリカへ亡命した事もあって、米 Columbia に多くの録音を残した、これも米録音。モーツァルトのピアノ協奏曲第15番変ロ長調、同じく第17番ト長調、それに第26番ニ長調「戴冠式」と最後の協奏曲第27番変ロ長調の4曲をジョージ・セルの指揮で、クリーヴランド管弦楽団とコロンビア交響楽団に発売されたレコードの名義上録音している。が、どちらも実態はクリーヴランド管弦楽団だ。  冒頭に引用したのは、音楽評論家・吉田秀和氏の著作『レコードのモーツァルト』(中公文庫)から「音のきれいなピアニストでモーツァルトをきくと」と題した章から、カサドシュのことが語られている部分の妙出。吉田氏も奨めているが、もしまだカサドシュのモーツァルトを聞いていないとしたら《戴冠式》から聞いてみるのも悪くないだろう。カサドシュのレパートリーは決して広くなく、むしろ適した曲目はきわめて限られたものでした。彼はラヴェルと大変親しく、彼の曲目を重要なレパートリーとしたが、そのレパートリーにはドイツ音楽も多く、ベートーヴェンやモーツァルトも得意とした。それは、あまりにも整いすぎた音楽に感じられるほど楽曲の演奏の

透明な輝きを放つ★エルンスト・アンセルメ スイス・ロマンド管弦楽団 フランス音楽コンサート

通販レコードのご案内 「音の画家」アンセルメの神髄 《日本LONDON盤》JP LONDON SLC8082 アンセルメ フランス音楽コンサート  エレガントで洒落たメロディ、機知に富んだ明るく洗練された感覚、管楽器が華やかに活躍するサウンド等々、フランス音楽の伝統は、ある意味でドイツ音楽の対極にあるものとしてイメージされてきました。本盤での6曲の管弦楽曲は、そんなフランス音楽の魅力に触れることのできる作品ばかりです。スイスのオーケストラと、フランス語圏で育ったスイス人指揮者の定評の高い演奏が、さらにその魅力を明快に伝えてくれます。言葉以上に、指揮者のお国柄や文化の差が演奏にも現れているのかもしれないが、最終的には指揮者の持つ音楽観というものが演奏にも大きく反映したものだろう。 どこの国の音楽を演奏するときでも、オーケストラは、常に美しく高鳴らなければなりません  1978年の夏にスイスを訪れた志鳥栄八郎に、スイスの音楽関係者のひとりが、こう言ったとのことだ。「いまスイスの音楽界は、太陽が沈んで、暗闇の状態です。」この太陽がエルンスト・アンセルメであることはいうまでもない。  これほど、生前のアンセルメの存在は巨大だったし、その功績も、はかりしれないものがあったのである。だからこの、アンセルメ没後10年を記念して、ジュネーブで“アンセルメ国際指揮者コンクール”が開かれるようになった。  アンセルメは、1883年にスイスのヴェヴェイで生まれ、1969年の2月に、86歳の天寿をまっとうした、スイスの誇る世界的な大指揮者である。青年時代に数学を学んだが、その後、指揮者の道を選び、1918年にスイス・ロマンド管弦楽団を創設し、1968年の秋に勇退する約50年の間に、このオーケストラの実力を世界的な水準にまで引き上げたのであった。ひとりの指揮者が、約半世紀も同じオーケストラを指揮するということは、驚倒すべき記録で、歴史上、まだ数人しかその例を見ない。アンセルメにとって、スイス・ロマンド管弦楽団は、まさに、自在に演奏できる“愛器”のようなものだったのである。  彼は、世紀のバレエ興行師と言われたバレエ・リュッスの主宰者ディアギレフと親交を結んでから、ドビュッシー、ラヴェル、オネゲル、マルタンらとも親しくなり、こうした一流の作曲家たちの作品を、数多く初演している

PL MUZA XW351 イーゴリ・イワノフ ズビグニェフ・ジェヴィエツキ

《通販レコードのご案内》 これは掘り出し物。聴く精神安定剤。 品番 34-663 商品名 PL MUZA XW351 IGOR IWANOW リピンスキー・ヴァイオリン協奏曲 レコード番号 XL0168 作曲家 カロル・リピンスキ ズビグニェフ・ジェヴィエツキ 演奏者 イーゴリ・イワノフ フランチシェク・レッセル オーケストラ ワルシャワ国立交響楽団 指揮者 スタニスワフ・ヴィスウォツキ 録音種別 MONO ジャケット状態 M- レコード状態 M- 製盤国 PL(ポーランド)盤 グレード(協奏曲) ミディアム 販売レコードのカバー、レーベル写真 レーベル・ワンポイントガイド 《 MUZA ブラック 》はポーランドのレーベル。英DECCAを例にすれば、クラシックとポピュラーではレーベルのデザインも企画番号も完全に異なりますが、Muzaの場合は区別できません。Muzaの場合、クラシックもジャズもポピュラーもひとまとめになっているからです。同社は1956年に設立され、レーベル・デザインは1970年代の半ばくらいまでは青地が初版。続いて、黒地に銀文字になります。1970年代中期以降の作品にてこの仕様が初版になるレコードがあります。 Record Label BLACK WITH SILVER LETTERING Recording & Weight MONO FLAT 1枚組 (230g) Release & Stamper - 通販レコード オーダー番号 34-460 販売価格 3,000円 (税別) 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。 詳細掲載ページ https://ift.tt/2L2qQpM http://img01.otemo-yan.net/usr/r/e/c/recordsound/34-460.jpg November 28, 2019 at 11:30PM from RecordSound http://recordsound.otemo-yan.net/e1110949.html via

英コロンビア代表する名盤 ヴェヒター、シュヴァルツコップ、ジュリーニ フィルハーモニア モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ

通販レコードのご案内  奇跡のキャスティング。まだ新進のジュリーニだったからこそ出来た、知性と情熱とのバランスがとれた音楽として理想的だ。 《仏カラー・スタンプ・ドッグ盤》FR VSM 1C063-00504-07 カルロ・マリア・ジュリーニ モーツァルト・ドンジョバンニ(全曲)  歌手達が、ほとんど生涯で一番良い時期の録音。 的確に役にハマる歌手が揃っています。適材適所、しかもネームバリューもある豪華な歌手たち。この時代の歌手はレコード会社との専属契約を結んでいるのが常で、英コロンビア(EMI)が歴史のある大手レコード会社とはいえ天のサイコロがピタリと目を出した奇跡。それとも運命のイタズラかフィルハーモニアとの良好な関係を構築したかに見えたカラヤンは、1955年にベルリン・フィルの首席指揮者に就任してしまい、その後期待されたカンテッリが1956年に航空事故で急死。1959年にはクレンペラーは常任指揮者(後に終身)に就任し多くの演奏、録音を残すが、クレンペラーで録音されていたら結果はどうだったろう。  実際はジュリーニにお鉢が回ってきた。この時ジュリーニ45歳。指揮者もオーケストラも、オペラの上演には不慣れだったからこそレコード芸術としても歌劇「ドン・ジョヴァンニ」は知性と情熱とのバランスがとれた音楽として理想的だ。 演奏している音楽の流れと「間」が見事で軽くスルーされそうな第1幕の最終場やひとり寂しくの六重唱などすばらしい、劇的な場面のドラマよりも聞き所。生き様を吹っ切れる年齢に達していない指揮者の先を思う気持ちがリズムやテンポに感じられるのかもしれない。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-14339.jpg November 28, 2019 at 10:45PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1093078.html via Amadeusclassics

ヴィンテージの音が似合う★頑固な第九 クレンペラー指揮フィルハーモニア管 ベートーヴェン・交響曲9番「合唱付き」

個人的には、第九はこの演奏をオススメしたい! まぁ、何とも凄まじい演奏です。  フィルハーモニア管弦楽団の創設者であるプロディーサーのウォルター・レッグが、クレンペラーに大編成の声楽作品を録音させるため、バイロイトで活躍していた名合唱指揮者のウイルヘルム・ピッツを招いて組織したフィルハーモニア合唱団のロイヤル・フェスティバル・ホールでのお披露目公演(1957年11月15日)を挟んでのスタジオ・セッション。  クレンペラーの解釈は揺るぎのないゆっくりしたテンポでスケールが大きい。ゆったりとしたテンポをとったのは、透徹した目でスコアを読み、一点一画をおろそかにしないようにとも思いたくなる。この気迫の籠った快演は聴き手に感動を与えずにはおきません。また何度聴いても飽きません。  確かに古いスタイルながら純粋にスコアを再現した音が一杯詰まっている。こういうレコードはヴィンテージのかおるオーディオの再生音が良く似合う。  英 EMI の偉大なレコード・プロデューサー ウォルター・レッグは、1954年に目をかけていたカラヤンがベルリンに去ると、すぐさま当時実力に見合ったポストに恵まれなかったクレンペラーに白羽の矢を立て、この巨匠による最良の演奏記録を残すことを開始した。  レッグが EMI を去る1963年まで 夥しい数の正に基準となるようなレコード がレッグ&クレンペラー・フィルハーモニアによって生み出された。本盤も 基準盤の一枚 で、レッグの意図する処がハッキリ聴き取れる快演。 通販レコードのご案内 《英ラージドッグ・セミサークル、ブルー・アンド・シルヴァー 2種混合盤》GB COLUMBIA SAX2276-7 オットー・クレンペラー ベートーヴェン・交響曲9番「合唱付き」  クレンペラーの確信に満ちたベートーヴェン。クレンペラーでしか聴けない堅牢な演奏。個人的には、第九はこの演奏をオススメしたい。1957年のスタジオ録音(ロンドン、キングズウェイ・ホール)だが、異様とも思える熱気が漲った演奏です。合唱団は新設のフィルハーモニア合唱団。この合唱団の指導に当たったのはウォルター・レッグがバイロイトから呼び寄せたウイルヘルム・ピッツである。まぁ、何とも凄まじい演奏です。ステレオ録音。 1957年10月30,31日、11月21,23日ロンドン、キングズウェイ・

デッカ制作陣の傑作 - ショルティ・コンダクツ・ミュージック・フロム・カルメン、エフゲニー・オネーギン、イゴール公

エッジの立ったスリリングなオーケストラの響きが何よりも魅力的。一級のオーディオファイル盤。 A面のビゼーの歌劇《カルメン》のハイライトは1975年の全曲盤からで、前奏曲からハヴァネラ(歌はタチアナ・トロヤノス)等を収録。ショルティ指揮のオペラ録音の中でも最も人気の高かったものの一つがこの《カルメン》。今なお圧倒的なトロヤノスのカルメンが鮮烈な印象を残します。チャイコフスキーの歌劇《エフゲニー・オネーギン》は1974年の録音。「ワルツとポロネーズ」を収録。1966年のボロディンの歌劇「イゴール公」からは《ダッタン人の踊り》を収録。エンジニアもそれぞれ違いますがどれも見事にDECCAの音で優秀録音。 カルショー、レイバン、ミンシャルらのプロデューサー、ウィルキンソン、ロック、パリーらのエンジニアらのデッカ制作陣の傑作、一級のオーディオファイル盤であることは言うまでもありません。 GB DECCA SET622 solti conducts music from carme ・eugene onegin・prince igor(ED4) http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-21544.jpg November 28, 2019 at 04:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1080729.html via Amadeusclassics

相性抜群★神秘的な程の純粋さ パールマン、バレンボイム指揮パリ管 ラロ・スペイン交響曲、ベルリオーズ・夢とカプリッチョ

通販レコードのご案内  『サラサーテの演奏スタイルはセンセーショナルなほど新しくモダンであり、ロマン時代のはじめのヴァイオリン・ヴィルトゥオーゾの、もっと修飾的かつ熱狂的で奔放な演奏スタイルとは全く違っていた』 《デジタル録音 ブルーライン盤》FR DGG 415 086-1 パールマン ラロ・スペイン交響曲、ベルリオーズ・夢とカプリッチョ  イツァーク・パールマンは彼が22歳の時に録音した最初のコンチェルト・グループ ー チャイコフスキー、シベリウス、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番 ー の入れなおしを完了した時、これらの初録音を未熟だと思っていると言っていた。パールマンほどの名手になると、若き日の録音はそれなりに価値があり、一人の偉大なアーティストの成長の軌跡をたどることの出来る貴重なドキュメントというべきだろう。  ラロの『スペイン交響曲』の最初の録音は1969年9月新譜としてイギリスで発売された。本盤は12年ぶりの入れ直しとなったデジタル録音。これでのパールマンの演奏には、サラサーテの再来を思わせるところがある。  パールマンは13歳の時、エド・サリヴァン・TVショーのゲストに招かれて、渡米して研鑽を深めるきっかけを掴んだが、このレコードの発売当時、彼は自己を語っている。『ぼくは、ぼくが13歳で信じがたいほどの驚異的天才であったとは信じていない。OK、ぼくは才能に恵まれてはいたが、アブノーマルな天才じゃなかったな ― 天才とは、良かれ悪しかれ、アブノーマルなもんでしょう。ぼくの場合には、それは健全な才能だったし、ぼくの生活からかけ離れたものじゃなかった(グラモフォン誌 '81年9月号)』  クライスラーとハイフェッツのレパートリーを現代に更新し充足しうるヴァイオリニストと言ったら、パールマンを措いて他にないだろう、と期待が大きかった時代を邂逅できるレコード。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-12044.jpg November 28, 2019 at 12:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1012266.html v

ストラディヴァリウスの個性を引き出している*ミルシテイン ドヴォルザーク、グラズノフ・ヴァイオリン協奏曲

通販レコードのご案内  汗が散る様子すら容易に目に浮かぶ。ミルシテインの感情が深いところから完全に音にのって現れてくるのが伝わる。 《南阿ダーク・グリーン金文字 初期フラット盤》ZA CAPITOL P8382 ミルシテイン&スタインバーグ ドヴォルザーク・ヴァイオリン協奏曲  20世紀を代表するヴァイオリニスト、ナタン・ミルシテインの神髄が味わえるアルバム。ミルシテインが最も得意としたドヴォルザークとグラズノフのヴァイオリン協奏曲をカップリングしたもの。澄み切った美しい音色と卓越した技巧で、作品の魅力を巧みに引き出している一枚。 後にミルシテンを尊敬するフランク=ペーター・ツィンマーマンが、彼へのトリビュート・アルバムとして同じドヴォルザークとグラズノフをカップリングしたCDを録音したほど強い影響力をもった演奏が展開されています。  使用楽器は高名なストラディヴァリウスで、楽器の制作時期は黄金期ではあるが一級の名器に比べるとやや音量が少な目の楽器だという。ストラディヴァリウスと言っても同一作者が楽器を一本、一本、作り、調整していたわけでないことは近頃では判明していること。細身に聞こえても演奏者の腕の衰えと捉えるのはおかしい。  長谷裕二さんの説明書きでは、しばしばミルシテインの美音がカラヤンにダメにされたと強調するような書かれ方をしているようですが、その根拠気にかかります。  しかし本盤を聴けば、この楽器の潜在能力をミルシテインが十分に引き出していたに気づくと思います。一挺のヴァイオリンがフルオーケストラに引けをとらない存在感を示し、完全に対峙している。ドヴォルザーク、グラズノフのヴァイオリン協奏曲にぴったりではないか、作曲家が個性を押し出した音楽の感動を与えてくれることを如実に証明してくれた演奏です。  レコードの盤質が大変良好なので、コレクターズ・アイテムとしてオススメできます。 南アフリカ共和国プレスですが、高音質、お勧めです。盤の状態もモノラル初期フラット盤としては非常に良好です。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-20650.jpg November 28, 2019 at 09:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援す

みじかくも美しく燃えの決定盤 カサドシュ、セル指揮クリーヴランド管 モーツァルト・ピアノ協奏曲21番・24番

音のきれいなピアニストでモーツァルトをきくと  カサドシュといえば、極めつきの美徳として知られていた、あの円くて、しっとりとした輝きがあって、粘っこさというものがなくて、しかもかさかさの無機的な感じを少しも与えない、軽くて、決して、軽っぽくないいわゆる真珠の玉をつらねたようなレガートの美しさというものが、あるにはあっても、少し重くなり、音の表面にも、真珠の比喩を続ければ、少し「病気になったような」淡い曇りがうっすらとかかったような気味があって、おやっと思ったものだった。  カサドシュといえば、私など ― いや私に限るまい、彼の少なくとも壮年期のあのピアノをきいたことのある人たちだったら、ラヴェルやドビュッシーといったフランス近代音楽のピアノの名作はいうまでもないが、恐らく、それにもまして、彼のモーツァルトを高く評価していた。  ロベール・カサドシュは仏ピアノ界の重鎮的存在。1899年パリに生れたカサドシュ(Robert Casadesus, 1899年4月7日〜1972年9月19日)は1922年からラヴェルと共同でピアノロールの録音を行い、欧州各地でラヴェルと共演した経歴を持つ。大戦中アメリカへ亡命した事もあって、米 Columbia に多くの録音を残した、これも米録音。モーツァルトのピアノ協奏曲第15番変ロ長調、同じく第17番ト長調、それに第26番ニ長調「戴冠式」と最後の協奏曲第27番変ロ長調の4曲をジョージ・セルの指揮で、クリーヴランド管弦楽団とコロンビア交響楽団に発売されたレコードの名義上録音している。が、どちらも実態はクリーヴランド管弦楽団だ。  冒頭に引用したのは、音楽評論家・吉田秀和氏の著作『レコードのモーツァルト』(中公文庫)から「音のきれいなピアニストでモーツァルトをきくと」と題した章から、カサドシュのことが語られている部分の妙出。吉田氏も奨めているが、もしまだカサドシュのモーツァルトを聞いていないとしたら《戴冠式》から聞いてみるのも悪くないだろう。カサドシュのレパートリーは決して広くなく、むしろ適した曲目はきわめて限られたものでした。彼はラヴェルと大変親しく、彼の曲目を重要なレパートリーとしたが、そのレパートリーにはドイツ音楽も多く、ベートーヴェンやモーツァルトも得意とした。それは、あまりにも整いすぎた音楽に感じられるほど楽曲の演奏の仕方

逸品★ジャクリーヌ・デュ・プレ、バレンボイム指揮ニュー・フィルハーモニア管○サン=サーンス&シューマン・チェロ協奏曲

通販レコードのご案内 短い人生を惜しむかのように激しい気迫と卓越した技巧で圧倒的に迫る熱演 《英ホワイト・アンド・ブラック・ドッグ・スタンプ盤》GB EMI ASD2498 デュプレ・バレンボイム・ニューフィルハモニア管 シューマン・サンサーンス vc協(白黒切手弐版)  デュ・プレを心底楽しむには持って来いの貴重な逸品。夭折の天才が残した情緒漂う不滅の名演です。  天才は夭折する。多発性硬化症のために筋力が無くなり、身体を動かす自由が奪われていく病気。42歳で生涯を閉じると誰が想像しただろうか。短い人生を惜しむかのように激しい気迫と卓越した技巧で圧倒的に迫る激情系のチェリストとして認知されているが、小品を弾かせても、抜群の味付けが出来たということがわかります。  シューマンのチェロ協奏曲は彼が精神的に変調を来し始めた頃の作品で、豊かなメロディと不気味なデーモンが同居した不可思議な魅力を湛えた作品でもある。そうした複雑な作者の内面を表現するには、演奏者の強い集中力、豊かな表現力が必要とされるのは当然のこと。デュプレは、そんな幸せの中に潜む不安のおびえを豊かな旋律の歌わせ方によって見事に表現しています。  力強さと繊細さ、男性的なスケールと女性的なしなやかさ、そうした音楽の必要条件をすべて兼ね備えた彼女の世界がここに表出されています。サン=サーンスも同様に、定評ある名演。  レコード会社の肝いりでコンサートツアーとなると協奏曲の演奏を求められるわけで、一転、大曲になると、作曲家に襲い掛からんばかりの気迫で曲を征服してしまう彼女。だが、本当の彼女のチェロは弾く事を心から楽しむ自然な演奏にあったのではないだろうかとふと感じました。 1968年4月、5月、9月ロンドン、アビイ・ロード・スタジオでの優秀録音、名演 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-22537.jpg November 28, 2019 at 01:30AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1093848.html via Amadeusclassics

GB EMI ASD2929 ジャネット・ベイカー ジェラルド・ムーア 歌曲集 ― Favourites

《通販レコードのご案内》 音楽に詳しい男性から、さり気なくこのレコードなどを薦め、聴かされたら、くらっときちゃう。 品番 34-22380 商品名 GB EMI ASD2929 ジャネット・ベイカー 歌曲集 レコード番号 ASD2929 作曲家 リヒャルト・シュトラウス フェリックス・メンデルスゾーン フランツ・シューベルト ロベルト・シューマン レイナルド・アーン シャルル・グノー ジュール・マスネ エマニュエル・シャブリエ アーノルド・バックス アーサー・サリヴァン ジョン・アイアランド ジェラルド・フィンジ レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ 演奏者 ジャネット・ベイカー ジェラルド・ムーア 録音種別 STEREO ジャケット状態 M- レコード状態 M- 製盤国 GB(イギリス)盤 グレード(声楽) レギュラー 販売レコードのカバー、レーベル写真 レーベル・ワンポイントガイド 《 モノクロ切手 白枠 》はセミサークルレーベルのニッパーの部分が四角い縁取りで囲まれ、ちょうど切手(スタンプ)のように見えるためです。このスタンプ・ドッグ(ニッパー)・ラベル(ER3)は、郵便切手が白黒(モノクロ)になります。番号で見ると、ASD2470あたりから2750あたりまではカラー・ドッグ(ニッパー)がオリジナルでこれ以降は、モノクロのスタンプ・ドッグが初版ということになるらしい。この、ASDシリーズの半円ニッパー(ハーフムーン)とスタンプ(カラー、モノクロ両方とも)ドッグ(ニッパー)のLPは盤自体のクオリティがとても高く、ばらつきも少なく優秀なプレス技術といえます。 Record Label "W&B STAMP DOG" WITH BLACK LETTERING Recording & Weight STEREO (150g) Release & Stamper 1973 1/4 通販レコード オーダー番号 34-14674 販売価格 2,500円 (税別) 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。 詳細掲載ページ htt

未開封盤●最初に聴く、名曲名盤 使徒ゆえの仕事*ワルター指揮ニューヨーク・フィル、ミラー、ヘフリガー◯マーラー・大地の歌

通販レコードのご案内  マーラーでの管弦楽は色彩豊か、声も生々しく米 COLUMBIA の優秀録音の1つです。 天は永遠に青みわたり、大地はゆるぎなく立って、春来れば花咲く。けれど人間はどれだけ生きられるというのだ。 《未開封盤》US COLUMBIA MS6426 ブルーノ・ワルター マーラー・大地の歌  カーネギーホールでのマーラー生誕100周年記念祭が行われ、ウィーンでもワルターが招かれ第4番をシュヴァルツコップのソロで演奏している。奇数楽章と偶数楽章をテノールと、他の歌手が交互に歌い交わす形式なので録音もそれぞれに行われている。そうした録音スタッフの気合の入れようも名録音を遺そうという力となって名演奏を支えている。  マーラーが高く評価していたワルターは、マーラーの死の半年後にこの曲を初演しました。  マーラーは1908年の夏に、熱に浮かされたように中国の詩集をテキストにしたこの作品の創作に没頭しました。自分の苦悩と不安の全てをこの作品の中に注ぎこみました。それが「大地の歌」なのです。「5番」、「6番」、「7番」、「8番」の交響曲を作曲してきた次の声楽付きの交響的作品、彼は「大地の歌」を最初は9番のつもりで書き始めて、あとでこの番号を消したのでした。  つまりマーラーは、この「大地の歌」に交響曲としての番号をつけることを避けようとしました。なぜならベートーヴェンもブルックナーも10番目にたどりつけなかったことから、第9交響曲という観念にひどくおびえていたからです。偉大な交響曲作曲家は9番以上は書けないという迷信におびえて、この作品を交響曲と呼ぶ勇気がなかったのです。そう呼ばずにおくことで、彼は運命の神様を出し抜いたつもりでいたのです。  その後、現在の第9交響曲にとりかかっていたときに、妻アルマに「これは本当は10番なんだ。『大地の歌』が本当の9番だからね。これで危険は去ったというわけだ!」と思わず言わずには居られませんでした。  あぁ、運命の歯車は動き出します。結局、彼は9番の初演には生きて立ち会うことができず、10番はついに完成にも至りませんでした。神様は間近で、その告白を聞いていたのです。1960年ニューヨークでのステレオ・セッション録音。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeuscl

心に染みる美しい音色の一枚◉アンセルメ指揮スイス・ロマンド管 ショーソン・交響曲、フランク・アイオリスの人々

通販レコードのご案内  詩歌を愛でるような美しすぎる『交響曲』。何度も何度も言葉のない歌が繰り返されながら天国的な美しさが充満していく。 《ED4 盤》GB Decca SXL6310 エルネスト・アンセルメ ショーソン・交響曲、フランク・アイオリスの人々  サン=サーンスの3番、フランクの交響曲がお好きな方にはお薦めの名品、作曲家40才の円熟期のフランス風エスプリに満ちた傑作です。アンセルメの指揮で、この曲の魅力を十分に味わえます。  特に第1楽章の終わりは魂の高揚を抑えられなくなる扇動する情熱はベートーヴェンとはまた違ったフランス音楽特有な作品です。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-15358.jpg November 27, 2019 at 06:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e975362.html via Amadeusclassics

個性美◉フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル、ロンドン・フィル◯ワーグナー・タンホイザー序曲、ローエングリン前奏曲ほか

通販レコードのご案内  求心力がある演奏。序曲だけで名作オペラの真髄を知る。曲が進むに連れ次第にドラマの深淵へと引きずり込まれてゆく。 《ダーク・レッド盤》DE ODEON E91074 フルトヴェングラー ワーグナー・管弦楽曲  先輩格のニキッシュから習得したという指揮棒の動きによっていかにオーケストラの響きや音色が変わるかという明確な確信の元、自分の理想の響きをオーケストラから引き出すことに成功して云ったフルトヴェングラーは、次第にそのデモーニッシュな表現が聴衆を圧倒する。  当然、彼の指揮する管弦楽曲は勿論のこと、オペラや協奏曲もあたかも一大交響曲の様であることや、テンポが大きく変動することを疑問に思う聴衆もいたが、所詮、こうした指揮法はフルトヴェングラーの長所、特徴の裏返しみたいなもので一般的な凡庸指揮者とカテゴリーを異にするフルトヴェングラーのキャラクターとして不動のものとなっいる。この得意のリヒャルト・ワーグナーの序曲、前奏曲も、特にこうしたキャラクター丸出し。  演奏も全く機械的ではない指揮振りからも推測されるように、楽曲のテンポの緩急が他の指揮者に比べて非常に多いと感じます。しかし移り変わりがスムーズなため我々聴き手は否応なくその音楽の波に揺さぶられてしまうのである。ウィーン・フィル、ロンドン・フィルのメンバーもオペラを理解していたし、フルトヴェングラーの伝えんとすることは心得たものだったのだ。  曲は、「さまよえるオランダ人」序曲、「タンホイザー」序曲、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、「ローエングリン」第1幕への前奏曲、「トリスタンとイゾルデ」第3幕への前奏曲。モノーラル録音。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-11047.jpg November 27, 2019 at 02:50PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e942680.html via Amadeusclassics

メディアに造られたイメージ★裸の若者たち デュ・プレ、バレンボイム、ズーカーマン ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集

通販レコードのご案内  短く逞しく生きた夭折の天才というイメージは激情系のチェリストとして認知されているが、本当の彼女のチェロは、弾く事を心から楽しむ、自然な演奏にあったのではないだろうかとふと感じました。優秀録音。 《カラー切手盤》GB EMI SLS789/5 ジャクリーヌ・デュ・プレ ベートーヴェン・ピアノ三重奏曲(全集)  最年長がバレンボイム、最年少がズーカーマン、いずれも20代のときの迸る情熱にあふれた名演。バレンボイムとデュ・プレは結婚していて、デュ・プレが指に違和感を覚える2年前、まさに彼女の全盛時の録音。  1968年4月にバレンボイムとブラームスのチェロ・ソナタ第1番と第2番、翌69年4月にジェラルド・ムーアとフォーレ:エレジーをレコーディング、その暮れから翌年1月にかけて、ズーカーマン、バレンボイムとベートーヴェンのピアノ三重奏曲全集をレコーディングしています。レコードに成っていない演奏としてはクリストファー・ヌーペン監督のためにシューベルト『ます』の全曲演奏を含むドキュメンタリーを映像収録が同年8月にありました。  バレンボイム28歳、ズーカーマン22歳、デュ・プレ24歳のときの録音である。この年齢ならではの煮えたぎる情念があふれ出ている。すでに結婚していたジャクリーヌ・デュ・プレとダニエル・バレンボイム、そして二人と同世代の友人、ピンカス・ズーカーマンとの仲睦まじい共演の記録。気心が知れているというだけでなく、時に火花も散らす激しさも見せる。多くの名演・名盤が存在するベートーヴェンのピアノ三重奏曲第7番“大公”も、他に類がないほどヴィヴィッドな演奏。時にセッション録音であることを忘れさせるような即興性がスリリング。  デュ・プレの奏でる調べは、我々の魂の深いところに響く。ひとはジャクリーヌを妖精と呼んだ。たとえ目の前に落とし穴や障害物がいっぱいあっても、ジャクリーヌは大股で踏み入っていく。ジャクリーヌの天性の感は行く道を誤ることがない。  ガラミアン門下ならではの美音が魅力のズーカーマンと老巨匠クレンペラーに気に入られたバレンボイムの演奏から、ジャクリーヌのチェロが勢い良くとび出すと音楽の温度が一気に上る。  デュ・プレのテクニックは小気味良く、力を抜く余裕はなく音色も時に美感を欠くほどだが、それだけにきれいごとでない独奏が聴

「人類愛」という最も普遍的なテーマを歌い上げた〜ブルーノ・ワルター、コロムビア響 ベートーヴェン・第9&交響曲8番

通販レコードのご案内 ワルター渾身の力と溢れんばかりの愛情に支えられた、ヴィヴィッドで崇高な第九だ。 《US COLUMBIA 6EYES ORIGINAL》FR PHILIPS 835.542-3 ブルーノ・ワルター ベートーヴェン・交響曲9番/8番  戦後、ニューヨーク・フィルの音楽顧問を務めるなど欧米で精力的に活躍を続けたが、1958年に心臓発作で倒れてしばらく休養。1960年暮れにロスアンジェルス・フィルの演奏会で当時新進気鋭のヴァン・クライバーンと共演し、演奏会から引退した。80歳を越えた晩年のワルターは米国は西海岸で隠遁生活送っていたが、米コロンビア社の若き俊英プロデューサー・ジョン・マックルーアに説得されドイツ物中心にステレオ録音開始するのは1960年から。  ベートーヴェンの《合唱》のレコードは、その前後にモノーラル録音とステレオ録音の二種がある。どちらも第1楽章〜3楽章までの録音と、第4楽章の録音は異なるオーケストラとの別セッションという共通がある。ブルーノ・ワルターにとって《合唱》はどういう存在だったのだろう。ニューヨーク・フィルとの《合唱》はロマンティックでダイナミックな演奏、1949年4月16日(1~3楽章)、1953年3月7日(4楽章)録音。  ここでのワルターはウィーン時代とはまるで趣の異なったスタイルを披露しており、全体の運びが非常にエネルギッシュで推進力に富んでいます。勿論、リズムの絶妙な進行という点では確かにワルターの演奏であり、テンポを揺らせたずいぶんと重々しい第1楽章、異様に早いテンポ運びの第2楽章など、昔日の残り香を存分に感じ取ることが出来るのですが、戦前の演奏をSP盤で聴いてしまうとニューヨーク・フィル時代、ステレオ時代のワルターは別人に思えてしまうのです。コロンビア交響楽団時代がなければ埋もれた指揮者に成ったかもしれないが、ワルターの変容ぶりには戸惑わされる。  本盤は、ブルーノ・ワルターがその最晩年に、録音用に特別編成されたコロンビア交響楽団と録音したベートーヴェンの交響曲全集より、8番・9番の2枚組。録音場所が変則的で、カリフォルニア、アメリカン・リージョン・ホールで第1〜3楽章を録り終えてから、ニューヨークで第4楽章のセッションを組んだ。  ていねいに物語るように低音弦からスタートして、歓喜のテー

一時は死亡説まで流れた★音楽の変貌ぶりを確信する ポリーニ クレツキ指揮フィルハーモニア管 ショパン・ピアノ協奏曲1番

通販レコードのご案内 ポリーニが18歳でショパン国際コンクールに優勝した直後にスタジオ録音されたもので、その後の謎の空白の時間の前後での彼の変貌ぶりを知る意味でも意味深いレコード。 《英ラージ・ドッグ・セミサークル金文字盤》GB EMI ALP1794 ポリーニ クレツキ フィルハーモニア管弦楽団 ショパン・ピアノ協奏曲1番   ポリーニが18歳でショパン国際コンクールに優勝した直後に録音されたもので、ポリーニ唯一の同曲のスタジオ録音。  誰もが知っているように、この後、彼は実に8年間、楽壇から姿をくらまし、一時は死亡説まで流れたほど謎に包まれた生活を送っていました。そのまま表舞台から消えてしまっていたか、そのまま演奏活動を続けていればポリーニの音楽はどうだったか、その間の空白の時間の前後での彼の変貌ぶりを知る意味でも、この演奏はショパンのレコード史で重要かもしれません。ピアノはことさらロマンティックになることも華美な臭いを振りまくこともありませんが、速い箇所のテクニックは流石に上手いもので青年ポリーニの若々しさが感じられます。18歳の少年とは思えない落ち着いた演奏姿勢、自信に満ちた音の運び、既に全体的にはポリーニの本質が見え隠れする、冷静に曲をとらえた淡色系の率直で若々しい語り口の表現です。  ショパンコンクール審査委員長のルービンシュタインをして 「技術的には我々審査員の誰よりもうまい」と言わしめた伝説を、半世紀が過ぎた現代ピアノ界の数多あるショパン演奏を考えると、クラシック音楽が数百年楽しまれている理由がルービンシュタインの言葉の裏に感じられます。  行方は、それから10年後、センセーショナルなドイツ・グラモフォン・デビューを果たした後の演奏とは技術的・音楽的には比べるだけ無意味なわけですが、国際的にコンサート・ピアニストとして活躍していきたいならば、ショパン国際ピアノ・コンクールがどういうものかを理解するためにも絶対に1度は聴いてもらいたい演奏です。約10年間の失踪。そのまま消え去ってしまったかもしれないポリーニ。このレコードだけが残ったとしたら、現代ではポリーニを如何な評価していただろうか。 1960.4.20-21 ロンドン、アビー・ロード スタジオ録音。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/

英デッカによる鮮明な高音質録音も本盤の大きな魅力*カラヤン指揮ウィーン・フィル、フレーニ プッチーニ・蝶々夫人

通販レコードのご案内  カラヤンによるプッチーニの歌劇「蝶々夫人」は2回目のスタジオ録音。 《英ナローバンド盤・オリジナル》GB DECCA SET584/6 カラヤン プッチーニ・蝶々夫人 (全曲)  カラヤンの完璧な統率力と、抒情性と劇性を見事に歌いこなした蝶々夫人役のフレーニの名唱、パヴァロッティらの歌手陣の充実など、「蝶々夫人」最高の録音と言われる一枚。先ずは配役が素晴らしい。  初回は、1955年のモノラル録音ではあったが、蝶々夫人にマリア・カラス、ピンカートンにニコライ・ゲッダを据えるという豪華布陣で、ミラノ・スカラ座管弦楽団や合唱団の好演もあって今なお色褪せることがない名演ですが、本演奏はそれ以上。カラヤンによるプッチーニの歌劇「蝶々夫人」の随一の名演にとどまらず、古今東西の様々な指揮者による同曲のあらゆる名演に冠絶する至高の超名演と高く評価したい。  もちろん初回録音における配役も豪華であったが、本演奏における配役もいささかも引けを取っていない。フレーニによる瑞々しい美声は正に純情な蝶々夫人の当たり役と言えるし、パヴァロッティも、女たらしではあるが優柔不断で憎み切れないピンカートン役に相応しい見事な歌唱を披露している。加えて蝶々夫人の召使役のスズキをクリスタ・ルートヴィヒが演じるという超豪華布陣で、カラヤンによるキャスティングのセンスの良さを感じさせられる。  19世紀末の長崎、芸者の蝶々さんはアメリカ人海軍中尉のピンカートンと『結婚」した。だが世界を股にかける船乗りのピンカートンにとって、蝶々さんはあくまで現地妻。そんな彼の心も知らず、ピンカートンに一目惚れした蝶々さんは彼の信じるキリスト教に改宗し親族一同から縁を切られてしまう。  蜜月は短かった。わずか数ヶ月でピンカートンは去り、それきり音沙汰もない。生活費にも事欠くようになった蝶々さんだが、彼を諦めるようにと周囲がほのめかすのも聞き入れず、ひたすら彼を待つ。《ある晴れた日に》は、このような状況で歌われる。実は蝶々さんには、ピンカートンとの間に生まれた子供がいたのだ。そんなある日、とうとうピンカートンの乗る船が長崎に着いた。だが彼に付き添っていたのは、本国で結婚した妻ケート。子供の将来のため、子供をピンカートン夫妻に渡すよう勧められた蝶々さんは、それを受け入れ、もはやこれまでと父の

AU EMI FC173 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス 歌曲集 Songs

《通販レコードのご案内》 上品な砂糖菓子のような軽い声質は唯一無二の個性だろうが、自分の「素材」の良さをしっかり知っていた人だったのだろう。強烈な個性を打ち出そうとうは決してせず、それなのに彼女自身の存在感があった。 品番 34-15739 商品名 AU EMI FC173 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス 歌曲集 レコード番号 FC173 作曲家 フランツ・シューベルト ヨハネス・ブラームス クロード・ドビュッシー ガブリエル・フォーレ レイナルド・アーン エンリケ・グラナドス 演奏者 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス ジェラルド・ムーア 録音種別 STEREO ジャケット状態 M- レコード状態 M- 製盤国 AU(オーストラリア)盤 グレード(声楽) レギュラー 販売レコードのカバー、レーベル写真 レーベル・ワンポイントガイド 《 Classics for Pleasure 》イギリス本国では「セラファム」は発売されていませんが、廉価レーベルとしてはClassics for Pleasure ( CFP, クラシック・フォー・プレジャー)とMusic for Pleasure ( CFP, ミュージック・フォー・プレジャー)がありました。 クラシック・フォー・プレジャーはクラシック音楽のローカルな新譜も含まれる魅力的なレーベルでした。 1965年にEMIからのライセンスを得た、ミュージック・フォー・プレジャーのカタログは、ケニーロジャース、ビーチボーイズ、ブロンディ、ピンクフロイド、ジミ・ヘンドリックス、アニマルズ、ザ・ビートルズなどの〝著名〟アーティストによるレコードを含んでいました。 Record Label YELLOW STAMP DOG Recording & Weight STEREO 1枚組 (120g) Release & Stamper 1966 通販レコード オーダー番号 34-15739 販売価格 1,800円 (税別) 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。 詳細掲載ページ https://ift.tt/

耳で観る、朗読劇☆LP史に残るデザイン マルケヴィッチ指揮アンサンブル・ド・ソリスト ストラヴィンスキー・兵士の物語

“耳で見る”「兵士の物語」の豪華な面子。コクトーが亡くなるちょうど1年前の二度と現れることのない歴史的録音。  変拍子を多用し、アメリカのラグタイム/ディキシーランド・ジャズを消化した奇妙でユニークな音楽。小説家のシャルル・フェルディナン・ラミューズがロシアの民話「脱走兵と悪魔」を元にしてフランス語で台本を書き、ストラヴィンスキーが7人の演奏者(ヴァイオリン、クラリネット、ファゴット、トランペット、トロンボーン、コントラバス、打楽器)からなる小編成のアンサンブルと語り手と俳優(悪魔、兵士、王女)のために作曲。  悪魔に名優ピーター・ユスティノフ、ジャン=マリー・フェルテの兵士、アンヌ・トニエッティの王女。朗読と演劇、バレエを総合した舞台作品ですが、ストラビンスキーと交友のあった20世紀の大詩人ジャン・コクトーが語り手を勤め、コクトーと交友のあったマルケヴィッチが指揮して、名手モーリス・アンドレが参加というだけで、最上の名盤と言えます。“耳で見る”「兵士の物語」の歴史的演奏。  1918年に発表された“朗読と演劇、バレエ”を総合した舞台作品で、ストラヴィンスキーの新古典主義への移行を示す重要作で、「読まれ、演じられ、踊られる」と付記されている、一種の音楽劇。更に特徴的なのは、通常語り手が受け持つ説明の一部をそれぞれの役に割り振ったり、通常パントマイムのプリンセスにセリフを割り当てたりして等々、前例がないレコードで聞く物語だけに、工夫が凝らされストラヴィンスキー創作のレコード録音としての頂点とも云えるのではないでしょうか。  この録音は 1962 年に、スイスの第17回モントルー=ヴヴェイ国際音楽祭での公演を機に実現したもので収録に参加した豪華な面子を見れば、二度と現れることのない歴史的録音であることは一目瞭然。 通販レコードのご案内 《瑞ブラック銀文字盤》CH EXLIBRIS 835 181 マルケヴィッチ ストラヴィンスキー・兵士の物語  マルケヴィッチは本当に多彩で、ロシアものや自国のフランスものを得意としていた。なので、力強い激しさがあるが、その中に何か優しさを感じる繊細さも感じられる。スイス・プレス盤、ステレオ録音。 ■コクトーが亡くなるちょうど1年前の1962年10月4日から8日にかけてスイス、ヴヴェイ劇場で録音されました。ジャケットのイ

最初に聴く名盤★その神業はクァルテットの理想郷 ジュリアード四重奏団◆モーツァルト・弦楽四重奏曲「ハイドン・セット」

通販レコードのご案内 ドライかつ正確無比に4つの弦が対等に絡み合う演奏が世界に衝撃を与えた歴史的名演奏。 《英マジック・ノーツ・セミサークル盤》GB COLUMBIA CX1826 ジュリアードSQ モーツァルト 「ハイドン・セット」Vol.1  ジュリアード音楽院の校長であった作曲家ウィリアム・シューマンの提唱によりジュリアード弦楽四重奏団は、同校の教授たちによる4人のメンバー(ロバート・マン ロバート・コフ ラファエル・ヒリヤー アーサー・ウィノグラード)の高い技量を背景とした、感情をそぎ落としたドライで直線的な表現で世界の好楽家に衝撃を与えました。彼らの出現はまさに戦前のヨーロッパの演奏伝統を打ち破るように、当時の聴き手を驚かせるエポックメーキングな出来事でした。  戦前の弦楽四重奏と言えば、カペー弦楽四重奏団やレナー弦楽四重奏団のように第1ヴァイオリンが技術的にも音楽的にも抜きん出ていて、アンサンブルを主導しチームの音楽性を支配することによって演奏を作り上げていました。また演奏解釈上も旋律を曲線的に捉え、テンポの緩急を多用した情緒あふれる演奏スタイルが主流でした。  そうした嗜好の中で、ジュリアードの演奏は4つの弦の技術的、音楽的均質性と感傷を削ぎ落としたドライで直線的な表現で、世界の好楽家に衝撃を与えました。安定しきった技巧と精妙な合奏、鋭い感覚の冴え、そして格調高い音楽は、およそ余分な肉づけを見せない表現法で端的に弦楽四重奏という音楽の本質を明らかにし、まさにクァルテットの理想郷ともいうべき神業が実現されていた、と云わしめた。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-23417.jpg November 26, 2019 at 06:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1110196.html via Amadeusclassics

熊本の輸入盤専門店、長谷裕二さんに委託している通販レコードは12月3、4、5日に案内します。

 長谷裕二さんに販売を委託しているレコードを通販サイトで紹介しています。レコード盤のコンディションを判断していただいて値付けをお願いし、書いてもらった紹介文を、月5枚〜10枚の新規の追加、月30枚を上限にブログで案内しています。  12月のご案内は3、4、5日に更新します。 委託販売中のレコードの紹介です。 その期間は、「他の投稿を挟まないでくれ」との長谷裕二さんとの約束のもと、わたしの方からの新しいレコードの紹介や、ブログ発信は、こちらで更新しています。 CLASSICAL NOTES - 世界の名曲とレコードを最高峰の音で観賞 analog.blog.jp - 100年後でも聴いて楽しいアナログ名盤レコード http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/store.amadeusclassics.com.png November 26, 2019 at 02:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1109347.html via Amadeusclassics

若さの発露が優っている◉ポリーニ、ベーム指揮ウィーン・フィル◯ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第4番

通販レコードのご案内  華々しいこの曲の随所に聴かれるフレーズは粒立ったピアノのタッチに思わずため息が出てしまう。 《ブルーリング盤》DE DGG 2530 791 マウリツィオ・ポリーニ ベートーヴェン・ピアノ協奏曲  当時ベームの最もお気に入りだったピアニスト、ポリーニとの共演です。  しかし、この4番は物足りない。全集が計画されていたようですが、1981年にベームが他界、第1、2番を替わりにオイゲン・ヨッフムが振って変則的なカタチで完成しました。ベームはバックハウスとの火花を散らした録音があるし、ポリーニは15年後にアバドとの全集があるので全集が完成しなかったことは残念とは思えませんね。  録音はギュンター・ヘルマンス。ポリーニの精巧なタッチが怜悧に録られています。1976年6月、ステレオ録音。1976年初発。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-16782.jpg November 26, 2019 at 10:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e936373.html via Amadeusclassics