スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月, 2022の投稿を表示しています

昇華された涙の表現を誘う不滅のアレグレット★フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル ベートーヴェン・交響曲7番

不滅のアレグレット ― 第2楽章は、ことによるとクレンペラーを凌ぐかもしれない。心の通いきったヴィオラ、チェロは、これこそ本当の精神の音で曲が盛上るにつれて感動の波が高まり、クライマックスに於ける昇華された涙の表現はフルトヴェングラーの独壇場である。  フルトヴェングラーはブラームスを評して「非常に客観的な音楽家」といい、「音楽における客観とは、音楽と精神、精神と音楽が結び付いてひとつになった時に起こるのである」といっています。この偉大な指揮者はブラームスの音楽は彼の哲学そのものであると喝破したのです。それは、そのままベートーヴェンにも当てはまり。それがドイツの交響曲に対する彼の表現方法なのだろう。  フルトヴェングラーの音楽を讃えて、「音楽の二元論についての非常に明確な観念が彼にはあった。感情的な関与を抑制しなくても、構造をあきらかにしてみせることができた。彼の演奏は、明晰とはなにか硬直したことであるはずだと思っている人がきくと、はじめは明晰に造形されていないように感じる。推移の達人であるフルトヴェングラーは逆に、弦の主題をそれとわからぬぐらい遅らせて強調するとか、すべてが展開を経験したのだから、再現部は提示部とまったく変えて形造るというような、だれもしないことをする。彼の演奏には全体の関連から断ち切られた部分はなく、すべてが有機的に感じられる。」とバレンボイムの言葉を確信しました。これが没後半世紀を経て今尚、エンスーなファンが存在する所以でしょう。しばらくカラヤンを聞き続けた耳には、伝統的なそれは、どんより曇った暗い演奏に聞こえるに違いない。しかし、この曲はカラヤンもフルトヴェングラーの延長線上にいる。  ここでは弦楽器の美しいウィーン・フィルの特質が活き、十分に歌わせ柔らかく艶やかな音色が音楽に寄り添って、第1楽章から明るい響きでウィーン・フィルの魅力一杯。 序奏、響きは柔らかい。木管、ホルンと穏やかに歌いこまれる。ヴァイオリンの静謐な弱音。勢いと音量を増し、ヴァイオリンとコントラバスの高音と低音が明瞭に奏でられる。コントラバスからヴァイオリンへの低音から高音への推移も明瞭。 第1主題、「無からの生成」の間とエレガントな「生成」のすばらしさ。コントラバスのソフトな太さからヴァイオリンの高貴な高音まで、美しいサウンドが過不足なく奏でられてくる。 第1、第

§母との思い出を増やすコロナ禍 ― アナログレコードの文化を守る OYAG SOUND 店主のノート

車椅子 ― 南野勝  私と同居する母は今年89歳になる、父は10年以上前に亡くなった。  その母も数年前に脳梗塞を患い後遺症で杖が必要になった。それからは認知症も進んだ気がする。  今は介護施設のディサービスに通い穏やかに過ごしているが、ディサービスに行くことを学校に行くと言う。  時々今日は遠足だと嬉しそうに話し、天気の悪い日は遠足があるのにと残念がる。 はて、そんなに遠足が続くのか? ケアマネジャー訪問日にその話題をすると、以前は天気の良い日に施設の職員が近所の公園に連れて行くということがあったようだが、このコロナ禍でもう一年以上そういうことは行っていないそうである。 きっと退屈でディサービスの日を遠足と思い込んでいるのだろう。 何か可哀想な気がしてどこかに連れて行ってあげようと思うのだが、母を歩かせるとやはり足が頼りなく、転倒すると骨折の心配がある。 ケアマネジャーに相談したところ車椅子のレンタルができるそうだ、なるほどそういういきさつでみんな車椅子を借りることになるのか、と腑に落ちる。 さっそくお願いして車椅子を玄関口に置いてみる。 母は誰の車椅子だ、と人ごとのように言う。 「お母さんのだよ」、と説明してもピンとこないようで、私はそんなものは必要ないと言う。 自分は何でもできると思っている節があるがそれが危ない。 嫌がる母を説得して乗ってもらい近所を一回りしてみた。 おそらく母はここ2年ほどこの風景を見ていないはずで、感想を聞いてみると「さあ・・・」というが、その表情は明るい。 翌日。玄関の車椅子を見つけて、やはり誰のだと聞いてきた。また昨日と同じやり取りがあった。 もう桜の季節である。 おそらく母は桜を見ても翌日まで覚えていないだろう、それも良いかと思う。 そうやって母との思い出を増やすコロナ禍である。 令和3年3月 オヤッグ店主 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/SwingsandsSway.jpg February 28, 2022 at 09:30AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1159

五福公民館で行ってるSPレコードを蓄音機で楽しむ鑑賞会は4月再開を目指します◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内

SPレコードを蓄音機で楽しむ会・無料コンサート <2020年2月から休止中>(2022/1/1)  年始に当たり、貴兄の健康とご多幸を祈念いたします。  SP会もながく休んでいますが、この際あせらずに新年度からでも始めたらと思っています。   令和4年元日 (ご案内) 再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 イベント名 第73回蓄音機を楽しむ会 期日 4月24日(未定) 場所 五福公民館 住所 860-0041 熊本県 熊本市 中央区細工町2丁目25 ※新型コロナウイルスの感染拡大の予防を最優先としているため、実行を見合わせています。実施方法の会議を運営委員で行い、再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 ※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、延期または中止になることがあります。あらかじめご了承ください。 平成版・名曲新百選選定中  五福公民館に場所を移して6年を数えます。熊本市立博物館で例会を行っていた時に活用してきた、大矢野百選。その77枚のレコードを毎月の例会「第2部」で順次、全てのレコードの両面からエントリーした、151曲に投票して下さい。令和の時代に人気の高い100曲を、零和に伝える昭和の名曲新百選とするプロジェクトです。  フェースブックへのメッセージ、コメントも歓迎です。ご要望曲を次回お聴きいただきます。 熊本ふるまち・五福蓄音器を楽しむ会 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg February 28, 2022 at 05:30AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1159201.html via Amadeusclassics

◆細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ ― 《不織布サージカルマスク》抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布マスク

抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク ●高密度フィルター 3層構造 【外部層】ポリプロピレン(PP)不織布 大きな粒子の侵入を防ぐ(花粉、ダスト、アレルゲン) 【中間層】メルトブロー不織布 細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ 【内部層】活性炭、ポリプロピレン(PP)不織布 細かいほこり・ 微粉塵などの防止 ●顔にピッタリフィット設計 立体プリーツ加工で顔にフィットさせて隙間を抑える。 ノーズワイヤーにより口元が圧迫されず呼吸がらくにできます。 ●長時間の使用時に快適 ソフトな素材、柔らかくて肌にやさしく呼吸も快適。 不織布サージカルマスク 50枚入り1箱 使い捨て 三層構造 大人用レギュラーサイズ オーダー品番 34-8 商品名 不織布サージカルマスク 50枚入り1箱 使い捨て 三層構造 大人用レギュラーサイズ オーダー、詳細掲載ページへ ※注意事項※ 画像のカラーは、撮影時の照明等の具合により実物と異なる可能性がございます。なお、商品の色の見え方と実物の色は、お客様のご使用されているパソコン・モニターの環境等により多少異なる場合がございますのでご了承ください。 在庫分は【即日発送】しており、ご注文から2~5営業日でお届けしておりますが、在庫状況や配送業者の事情などにより、お届けに遅れが生じる場合がございます。 税関、天候、郵便事情等で遅くなる場合が御座います、予めご了承ださい。 ご注文順に発送しておりますが、在庫切れとなった際は、入荷分から随時お届けいたします、予めご了承ださい。 配送時の不在等で返送となる場合がございますので、ご注意ください。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-8.jpg February 28, 2022 at 02:30AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1153298.html via Amadeusclassics

ベテランの味◉ネッロ・サンティ指揮パリ音楽院管◯ヴォルフ=フェラーリ・マドンナの宝石組曲〜管弦楽曲集

通販レコードのご案内 サンティのつぼを押さえた指揮ぶりは、さすがにオペラを知り尽くしたヴェテランならではのものといえましょう。 《英ワイドバンド ED3盤》GB DECCA SXL2177 ネルロ・サンティ ヴォルフ=フェラーリ・管弦楽曲集  レコードのステレオ録音は、英国 DECCA が先頭を走っていた。1958年より始まったステレオ・レコードのカッティングは、世界初のハーフ・スピードカッティング。 この技術は1968年ノイマン SX-68 を導入するまで続けられた。  本盤は初期英デッカSXL2000番台を代表するオーディオファイル盤。 『マドンナの宝石』間奏曲で知られるイタリアのオペラ作曲家ヴォルフ=フェラーリの管弦楽曲集。コメディー・オペラの代表作『スザンナの秘密』序曲、哀愁に持ちた第二幕の間奏曲の他に、民衆の祭り、セレナータ、ナポリの踊りの4曲から成る、ウォルフ=フェラーリ編曲による組曲版。旋律的でわかりやすい彼の作風は、これらのオーケストラ作品からも十分に味わうことができます。  指揮をしている1931年生まれのネルロ・サンティは今も御健在のイタリアの巨匠。定期的に NHK 交響楽団と演奏会に参加しているというから、その実力が徐々に日本でも浸透しつつあるが、ほんの少し前までは、まさしく「知る人ぞ知る」指揮者だった。なんと「マリア・カラスと同じ舞台に立ったこともある」という名実ともにイタリア・オペラ最高の巨匠。  伝統を重視する一方、新風を吹き込む音楽性。彼の指揮姿には信頼が置ける雰囲気が感じられる。巨漢でコンパクトな指揮ぶりながら、イタリア・オペラの聴きどころを、無骨なまでの力強さと繊細な詩情が息もつかせず展開する音作りは、これまでのイメージを一変させられるぐらいの衝撃があった。ステレオ録音。 録音時期:1959年、録音場所:パリ。 歌劇『スザンナの秘密』序曲、歌劇『町の広場』から間奏曲、リトルネッロ 歌劇『愚かな女』序曲、歌劇『4人の気むずかし屋』から前奏曲、間奏曲 組曲『マドンナの宝石』(民衆の祭り、間奏曲、セレナータ、ナポリの踊り) 通販レコード詳細・コンディション、価格 【ヴィンテージ鑑定のポイント】 Hi-Fiレコードの名盤が多い、イギリス・デッカのセンター・レーベルのデザインは年代別に4つのグループに分けることができる

過酷な自然とそれに挑む人間を描いた名曲◉ボールト指揮ロンドン・フィル リッチー ヴォーン=ウィリアムズ・南極交響曲

南極大陸初横断 ― 1958年3月2日  1958年、V.フックス率いるイギリス探検隊が、南極大陸初横断に成功した日である。3,660㎞を99日間かけて踏破した壮挙だった。その前に、有名な「南極点競争」の話がある。1911年から12年にかけての真冬、イギリスのスコット隊は、ノルウェーのアムンゼン隊と南極点への一番乗りを競った。しかし天運なく、先を越されたイギリス隊のR.F.スコット海軍大佐は、失意と疲労のために亡くなり、8カ月後に遺体が発見されたという悲劇である。  これが1949年に『南極のスコット』という映画になり、ヴォーン=ウィリアムズが音楽を担当、それをもとに7番目の交響曲として改作したのが《南極交響曲》である。悲劇のエピソードのせいもあるが、イギリス最高の「シンフォニスト(交響曲作家)」との名声を得ていたヴォーン=ウィリアムズの音楽は素晴らしい。なかでも第3楽章《風景》は、荒涼たる自然への畏敬と人間の力強さが鮮やかに描かれていて感動的だ。 交響曲 第7番「南極」ではなく、《南極交響曲》  ベートーヴェンが交響曲を9曲書いて生涯を終えたことが、気がかりとなっていた作曲家は少なくなかったようで、マーラーが抱いていた恐怖感とはいかないまでも、ヴォーン=ウィリアムズは、いっそ番号やタイトルを付けないで交響曲の楽譜に、楽種名と調性を記入していただけだった。ところが、交響曲第6番を《ホ短調の交響曲》としていたまでは良かったが、第9番を同じホ短調で作曲したことで、混乱が避けられないため、その時期になって番号付けをするようになったのである。したがって、7番目に作曲した交響曲である《南極交響曲》は交響曲 第7番「南極」のように、副題として扱うことは適切ではない。  そして、この作品は交響曲とはいうものの、形式の拘束とは無縁に作曲されており、内容的にも標題交響曲と連作交響詩との中間にあり、実質的には交響組曲のようになっている。5つの楽章には表題があり、文学作品から引用した言葉の朗読が演奏に先立つ。 前奏曲:アンダンテ・マエストーゾ(引用句:シェリーの詩『鎖を解かれたプロメテウス』) スケルツォ:モデラート~ポコ・アニマンド(引用句:詩篇第104篇) 風景:レント(引用句:コールリジ『シャモニー渓谷の日の出前の讃歌』) 間奏曲:アンダンテ・ソステヌート(

あせらず新年度からでも再開できたらと⦿思い出があり、令和に受け継ぎたい昭和歌謡の投票を受付中

SPレコードを蓄音機で楽しむ会・無料コンサート 令和に受け継ぐ昭和の歌謡曲を選定中。あなたも参加して下さい。 第4撰 (曲目) 藤山一郎 影を慕いて 東海林太郎 むらさき小唄 新橋喜代三 明治一代女の唄 上原敏 流轉 浅草〆香 流れ三味線 上原敏、浅草染千代 倅でかした 浅草染千代 しぐれ旅 上原敏、青葉笙子 鴛鴦道中 上原敏 上海だより 高峰三枝子 湖畔の宿 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg February 27, 2022 at 04:30PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1159215.html via Amadeusclassics

ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです

2020/11/25配信リリース ― Empty Box 嗚呼 (*´∀`*)ワクワク アレンジが超超超超超超超かっこいいし、絵は超絶可愛くてラブリー❤︎ こんな素敵な作品を皆さんに聴いていただけるなんて、本当に幸せです。 たくさんの方のお耳にとまりたい‼️ 絶対聴いてほしい。 とてつもなく素敵な音楽たちになっています。 ― リリース・ノート 『Like a Child』は口紅おんにも収録されていましたが、リアレンジして、歌もガラリと変わっています。 昨年の夏に行われた「わたぼうしコンサートinながさき2019」にて披露した『君に気づいてほしい』。障がいがありながらも懸命に生きる力強い生の歌詞に、曲をつけた楽曲も、収録致しました。 カエルの王子さまの作詞家スーザンが手掛けた『恋恋花火』は、切なく初々しい恋心を描いています。 今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。 めちゃくちゃカッコいい曲になっています。 それは、アレンジが、本当に本当にすごいんです。 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑) このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/EmptysBoxsnowsonssale.jpg February 27, 2022 at 01:30PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1137158.html via Amadeusclassics

大スペクタクルを味わうレコード*テバルディ、ベルゴンツィ、カラヤン指揮ウィーン・フィル ヴェルディ・アイーダ・ハイライト

通販レコードのご案内 ウィーン・フィルの奏でる美音はこのオペラの他の録音とは全く別次元の高みに達しています。 《英ワイドバンド ED1 盤》GB DECCA SXL2242 カラヤン&テバルディ ヴェルディ・歌劇「アイーダ」(ハイライト)  第2幕の凱旋行進曲は聴くもの誰もが心高ぶる。オペラの舞台で見る迫力よりも大スクリーンの映画で古代エジプトのスペクタクルを味わうようなレコード。  制作は英 Decca のジョン・カルーショー、エンジニアはジェームス・ブラウン&ゴードン・パリーの二頭立てという《ショルティの指環》制作陣がそのまま担当するという力の入れよう。英デッカ社のオペラ第1黄金期を象徴する傑作と言えると思います。  魅力を列挙しますと、カラヤンと当時関係良好だったウィーン・フィルとの録音。カルーショーお気に入りだったリング収録場所、ウィーンのソフィエンザールでの録音セッション。ウィーン・フィルの奏でる美音はこのオペラの他の録音とは全く別次元の高みに達しています。豊麗にして精妙無比、まさに耽美の極みです。 録音:1959年9月ウィーン、ソフィエンザールでのステレオセッション。 製作:ジョン・カルーショー&ジェームス・ブラウン、ゴードン・パリーによる優秀録音、コレクションアイテム。 1959年カラヤン51歳、ウィーン国立歌劇場音楽監督就任直後の録音。英デッカ社のオペラ第一黄金期を象徴する傑作のハイライト盤です。 通販レコード詳細・コンディション、価格 プロダクト Verdi ‎– Tebaldi, Bergonzi, Simionato, MacNeil, Vienna Philharmonic, Von Karajan ‎– Aida Highlights ‎– DECCA SXL 2242 レコード番号 SXL2242 作曲家 ジュゼッペ・ヴェルディ 演奏者 レナータ・テバルディ ジュリエッタ・シミオナート カルロ・ベルゴンツィ コーネル・マックニール アーノルド・ヴァン・ミル フェルナンド・コレナ ピエロ・デ・パルマ オーケストラ ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮者 ヘルベルト・フォン・カラヤン 録音種別 STEREO WIDE BAND WITH GROOVE ORIGIN

英国プレス初期盤◉カーゾン、ウィーン・フィルSQ◉三大ピアノ五重奏曲に数えられながら録音の少ないドヴォルザークの決定盤

Clifford Curzon, Vienna Philharmonic Quartet, Dvořák, Schubert – Piano Quintet / Quartettsatz – Decca – SXL 6043 シュナーベルに学び独墺系の作曲家を得意としていた、カーゾンならではの香り豊かな名演が味わえる。 ボスコフスキー率いるウィーン・フィル四重奏団と室内楽の名手カーゾンが奏でる格調高いドヴォルザーク。三大ピアノ五重奏曲に数えられながら、意外と録音の少ないこの名曲の決定盤。 ピアニストとして唯一「サー」の称号を与えられたカーゾンは、師匠シュナーベルゆずりにモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスなどドイツ・オーストリア系の作品を得意とし、その透明な音色と品格ある音楽性で圧倒的な支持を得ました。本盤では、ウィーン・フィルの面々と、優雅で風格ある演奏を聴かせてくれます。 1962年10月ウィーン、ゾフィエンザール、優秀録音、名演、名盤 通販レコードのご案内 GB DECCA SXL6043 カーゾン&ウィーン・フィル四重奏団 ドヴォルザーク・ピアノ五重奏曲2番 プロダクト 品番 34-26965 商品名 GB DECCA SXL6043 カーゾン&ウィーン・フィル四重奏団 ドヴォルザーク・ピアノ五重奏曲2番 レコード番号 SXL6043 作曲家 アントニン・ドヴォルザーク フランツ・シューベルト 演奏者 クリフォード・カーゾン ヴィリー・ボスコフスキー オットー・シュトラッサー ルドルフ・シュトレング ロベルト・シャイヴァイン オーケストラ ウィーン・フィルハーモニー弦楽四重奏団 録音種別 STEREO コンディション ジャケット状態 M- レコード状態 EX+ 製盤国 GB(イギリス)盤 カルテ(室内楽) WIDE BAND WITH GROOVED ORIGINAL RECORDING BY THE DECCA ED1, STEREO。 オーダー・リンクと販売価格 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。 オーダーは 品番 / 34-26965 販売価格 22,000円

英HMV最初期SP盤*DB6415-19より40g重い ジネット・ヌヴー ブラームス・ヴァイオリン協奏曲(5枚組セット)

魂の芸術。 敗戦の衝撃、未だ醒めやらぬ昭和21(1946)年12月、雑誌『創元』第一号に美学評論『モオツアルト』を発表し、日本の知識階級や魂の潤いを求めていた若者に芸術と人生の何たるかを教えた小林秀雄は、女流ヴァイオリニストが大好きであった。小林秀雄は昭和47年春、剣豪作家で音楽とオーディオに狂っていた五味康祐と鎌倉で音楽談義をした。  席上、「私はね、皆なんだかんだって言うけれどね、ヴァイオリニストっていうのは女が一番いいと思っているんです。女とヴァイオリンっていうもののコンビがいいんです」と気焰をあげている。たまたまテレビでジョコンダ・デ・ヴィートの奏でるメンデルスゾーンを観て、レコードを全部買って来いと家人や弟子に命令したというほどの入れ揚げようである。デ・ヴィートは35歳のとき、遅咲きの名花として世に出、イタリア最高のヴァイオリニストと謳われた。  ことヴァイオリニストに限らないが女性演奏家の特徴は、その楽器を弾いて音楽をやっていることが楽しくて、幸せでならないという気持ちが聴き手にストレートに伝わってくるところにある。  この音楽談義で終始聴き手に回っていた五味が愛聴して已まなかったのは、夭折の天才ジネット・ ヌヴーであった。 ヴァイオリニストである母親のレッスンを受け、7歳の時に初めて公開演奏を行う。ジョルジュ・エネスコの講習会にも参加。情熱的な演奏を披露するヌヴーを見て、エネスコは「消防を呼びたいくらいの烈しい熱演だ」と叫んだという。ただし、彼女の演奏家としての特性はむしろ、火を噴くような荒々しいパトスの奔出、集中力に支えられた逞しい造型感、油絵のような色彩感が統合された妙味にある。 ヌヴーは15歳の年、ヴィェニャフスキ国際コンクールに参加。下馬評では敵なしと言われた26歳のダヴィード・オイストラフを差し置いて見事に優勝した。そのとき自由曲として選んだのが、お得意のラヴェル《ツィガーヌ》。この作品は後に、兄ジャンのピアノでスタジオ録音しているが、これは子供の産めない男には逆立ちしても敵わない特別の演奏だ。ヌヴーの天性はもちろんだが、「子宮」という存在が、あの世からこの世への「魂の通り道」であるという説明抜きに、この霊的な演奏の秘密は解き明かせないだろう。  ティボーが「ヴァイオリン界の至高の女司祭」と絶讃したヌヴーは、ティボーと同

あせらず新年度からでも再開できたらと⦿思い出があり、令和に受け継ぎたい昭和歌謡の投票を受付中

 年始に当たり、貴兄の健康とご多幸を祈念いたします。  SP会もながく休んでいますが、この際あせらずに新年度からでも始めたらと思っています。   令和4年元日 SPレコードを蓄音機で楽しむ会・無料コンサート 令和に受け継ぐ昭和の歌謡曲を選定中。あなたも参加して下さい。 第4撰 (曲目) 藤山一郎 影を慕いて 東海林太郎 むらさき小唄 新橋喜代三 明治一代女の唄 上原敏 流轉 浅草〆香 流れ三味線 上原敏、浅草染千代 倅でかした 浅草染千代 しぐれ旅 上原敏、青葉笙子 鴛鴦道中 上原敏 上海だより 高峰三枝子 湖畔の宿 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg February 26, 2022 at 08:02PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1158976.html via Amadeusclassics

ピョ〜ン、ヒュヨヨヨヨ 恋人たちの国に響き渡る玄妙な音色。小型のオルガンのような形をした「魂を奏でる電子楽器」

不思議な魅力がある現代作曲家の「愛の歌」 ― メシアン〜《トゥランガリラ交響曲》より第5楽章「星々の血の喜び」 オンドマルトノの発明で知られる、モーリス・マルトノが没した日(1980年10月8日)。オンドマルトノとは、小型のオルガンのような形で、旋律を奏でながら音程を自由に変えることができる。鍵盤を弾く奏法と鍵盤の手前に張られた弦をスライドさせて弾く奏法との2種類があり、後者では、チェロのような、人の声のような、暖かみのある音が作り出される。その音は、フランスの音楽美学者ジゼル・ブルレが「魂を奏でる電子楽器」と評した。言葉で説明すればするほど謎が深まるであろう、この楽器。モーリス・マルトノは電気技師でチェロ奏者でもあった。第一次世界大戦時、電気技師として戦地に派遣された彼は、発明されたばかりの無線の音を聴き、音楽を感じたようだ。「この仕組みを利用して、新しい楽器を作ることができるのではないか」こうして戦場の道具が音楽を奏でる楽器へと生まれ変わる機会となった。 現代音楽は可哀想である。クラシック・ファンを自認する人にさえ、聴かれもせずに「わけの分からない音楽」と、放ったらかしにされる。しかし、日本のオーケストラのコンサートによく行かれる方には、お馴染みの現代音楽があるはず。この楽器を有名にもしたフランスの現代作曲家オリヴィエ・メシアンの代表作《トゥランガリラ交響曲》だ。 一般的にはまだ現代音楽の印象かと思われるが、オリヴィエ・メシアン(Olivier Messiaen 1908〜1992)は20世紀を代表する作曲家、オルガン奏者、鳥類学者であった。「どんな曲?」と思われそうだが、彼の革新的な色の使い方、時間と音楽との関係の概念とバードソングの使い方は、特徴中の特徴といえる音楽だ。今日のような日和の良い午後にぴったり。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-10767.jpg February 26, 2022 at 04:15PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1150460.html via Amadeusclassics

ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです

2020/11/25配信リリース ― Empty Box 嗚呼 (*´∀`*)ワクワク アレンジが超超超超超超超かっこいいし、絵は超絶可愛くてラブリー❤︎ こんな素敵な作品を皆さんに聴いていただけるなんて、本当に幸せです。 たくさんの方のお耳にとまりたい‼️ 絶対聴いてほしい。 とてつもなく素敵な音楽たちになっています。 ― リリース・ノート 『Like a Child』は口紅おんにも収録されていましたが、リアレンジして、歌もガラリと変わっています。 昨年の夏に行われた「わたぼうしコンサートinながさき2019」にて披露した『君に気づいてほしい』。障がいがありながらも懸命に生きる力強い生の歌詞に、曲をつけた楽曲も、収録致しました。 カエルの王子さまの作詞家スーザンが手掛けた『恋恋花火』は、切なく初々しい恋心を描いています。 今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。 めちゃくちゃカッコいい曲になっています。 それは、アレンジが、本当に本当にすごいんです。 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑) このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/EmptysBoxsnowsonssale.jpg February 26, 2022 at 01:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1137044.html via Amadeusclassics

羊と馬の黄金楽団*コレギウム・アウレウム合奏団 モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク&ディヴェルティメント

通販レコードのご案内 密かな楽しみ、心休まる演奏 《仏ブラック盤》FR HARMONIA MUNDI HM22045 コレギウム・アウレウム合奏団 モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」「ディヴェルティメント」  ドイツのケルンを本拠地に1962年に生まれた、ハルモニア・ムンディのレコードで世界的に名を知られるようになったコレギウム・アウレウム合奏団はドイツのハルモニア・ムンディの録音のために組織された古楽器オーケストラの草分け的存在です。グスタフ・レオンハルトやアンナー・ビルスマなどのトップ・アーティストとも共演している。 『黄金の楽団』という意味の名称は、ドイツのシュヴァーベン地方にあるフッガー城の糸杉の間を主な録音会場としており、そのホールの構造が黄金分割になっているところから付けられたと云う。メンバーはバッハ時代の古楽器もしくは忠実なコピー楽器を用いており、将来のピリオドシーンを担うようになる少なからぬ偉大な演奏家を名簿に見ることができます。  古い時代の演奏習慣に忠実に指揮者は置かず、コンサートマスターのフランツヨーゼフ・マイヤが主導しています。ベートーヴェンのシンフォニーに新たな光をあて話題を提供するかと思えば、カール・シュターミッツなど知られざる作曲家の紹介にも力を注ぐといった、幅広いレパートリーと高い演奏水準で評価を得ていた。  コレギウム・アウレウム合奏団は多くのレコーディングをしていますが、中でもモーツァルトの録音が多く、レクイエムやセレナーデに対するアプローチは、一時期モーツァルト演奏のスタンダードのひとつと目されたこともありました。  セレナード13番ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525は、ブルーノ・ワルターのものをはじめとして、数多くの名演ひしめく超ポピュラーな名曲でありながら、頭一つでも他をリードする演奏はそう出てくるものではない。レコード盤に針をおろして、ターンテーブルの回転が安定に達して、その音が出る直前から最高だと感じるのだ。ガット弦を使ったオリジナル楽器のコピー、フッガー城の糸杉の間の音響がブレンドされて、得難い音響なのだ。  当時としては、モーツァルトの時代のスタイルに出来る限り戻した学究的なものとして提示されたはずのこの演奏であるが、ギスギスした音や、過剰なアゴーギク、ディナーミクの変化

五福公民館で行ってるSPレコードを蓄音機で楽しむ鑑賞会は4月再開を目指します◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内

SPレコードを蓄音機で楽しむ会・無料コンサート <2020年2月から休止中>(2022/1/1)  年始に当たり、貴兄の健康とご多幸を祈念いたします。  SP会もながく休んでいますが、この際あせらずに新年度からでも始めたらと思っています。   令和4年元日 (ご案内) 再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 イベント名 第73回蓄音機を楽しむ会 期日 4月24日(未定) 場所 五福公民館 住所 860-0041 熊本県 熊本市 中央区細工町2丁目25 ※新型コロナウイルスの感染拡大の予防を最優先としているため、実行を見合わせています。実施方法の会議を運営委員で行い、再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 ※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、延期または中止になることがあります。あらかじめご了承ください。 平成版・名曲新百選選定中  五福公民館に場所を移して6年を数えます。熊本市立博物館で例会を行っていた時に活用してきた、大矢野百選。その77枚のレコードを毎月の例会「第2部」で順次、全てのレコードの両面からエントリーした、151曲に投票して下さい。令和の時代に人気の高い100曲を、零和に伝える昭和の名曲新百選とするプロジェクトです。  フェースブックへのメッセージ、コメントも歓迎です。ご要望曲を次回お聴きいただきます。 熊本ふるまち・五福蓄音器を楽しむ会 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg February 26, 2022 at 05:30AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1159115.html via Amadeusclassics

❐細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ《不織布サージカルマスク》抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布マスク

抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク ●高密度フィルター 3層構造 【外部層】ポリプロピレン(PP)不織布 大きな粒子の侵入を防ぐ(花粉、ダスト、アレルゲン) 【中間層】メルトブロー不織布 細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ 【内部層】活性炭、ポリプロピレン(PP)不織布 細かいほこり・ 微粉塵などの防止 ●顔にピッタリフィット設計 立体プリーツ加工で顔にフィットさせて隙間を抑える。 ノーズワイヤーにより口元が圧迫されず呼吸がらくにできます。 ●長時間の使用時に快適 ソフトな素材、柔らかくて肌にやさしく呼吸も快適。 不織布サージカルマスク 50枚入り1箱 使い捨て 三層構造 大人用レギュラーサイズ オーダー品番 34-8 商品名 不織布サージカルマスク 50枚入り1箱 使い捨て 三層構造 大人用レギュラーサイズ オーダー、詳細掲載ページへ ※注意事項※ 画像のカラーは、撮影時の照明等の具合により実物と異なる可能性がございます。なお、商品の色の見え方と実物の色は、お客様のご使用されているパソコン・モニターの環境等により多少異なる場合がございますのでご了承ください。 在庫分は【即日発送】しており、ご注文から2~5営業日でお届けしておりますが、在庫状況や配送業者の事情などにより、お届けに遅れが生じる場合がございます。 税関、天候、郵便事情等で遅くなる場合が御座います、予めご了承ださい。 ご注文順に発送しておりますが、在庫切れとなった際は、入荷分から随時お届けいたします、予めご了承ださい。 配送時の不在等で返送となる場合がございますので、ご注意ください。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-8.jpg February 26, 2022 at 01:30AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1159023.html via Amadeusclassics

エネルギッシュ◉レービン、ガリエラ指揮フィルハーモニア チャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲 ほか

通販レコード エネルギッシュな演奏を堪能できる本物のヴォルトーゾ アメリカ生まれの神童の登場だった。9歳の時にリサイタルを開きデビューし、12歳でパガニーニの《無伴奏ヴァイオリンのためのカプリース》を録音した。 ガラミアンに師事し「瑕疵のない、生まれついての完璧なヴァイオリニスト」と認められた、ただ一人の門人であった。 彼は、ハイフェッツを崇拝していたらしいが、録音からもその完成された演奏技巧を聴きとることができる、エネルギッシュな演奏と美しいヴァイオリンの音。本物のヴォルトーゾが堪能できる。 販売レコードのカバー、レーベル写真 プロダクト 品番 34-18113 商品名 GB MFP MFP2002 マイケル・レービン チャイコフスキー・Vn協奏曲/サン=サーンス・「序奏とロンド・カプリチオーソ」 レコード番号 MFP2002 演奏者 マイケル・レービン 作曲家 ピョートル・チャイコフスキー   カミーユ・サン=サーンス 指揮者 アルチェオ・ガリエラ オーケストラ フィルハーモニア管弦楽団 録音種別 MONO ジャケット状態 EX レコード状態 EX 製盤国 GB(イギリス)盤 カルテ(協奏曲) MARRON WITH SILVER LETTERING、MONO (170g)、Stamper 1N/1N 価格の確認、オーダーはリンク先でご覧ください。 GB MFP MFP2002 マイケル・レービン チャイコフスキー・Vn協奏曲/サン=サーンス・「序奏とロンド・カプリチオーソ」の商品詳細: アナログ・レコード 通販 RECORD SOUND . http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-18113.jpg February 25, 2022 at 10:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e898971.html via Amade

五福公民館で行ってる蓄音機を楽しむ鑑賞会の再開は未定です⦿思い出があり、令和に受け継ぎたい昭和歌謡の投票を受付中です。

SPレコードを蓄音機で楽しむ会・無料コンサート 令和に受け継ぐ昭和の歌謡曲を選定中。あなたも参加して下さい。 第4撰 (曲目) 藤山一郎 影を慕いて 東海林太郎 むらさき小唄 新橋喜代三 明治一代女の唄 上原敏 流轉 浅草〆香 流れ三味線 上原敏、浅草染千代 倅でかした 浅草染千代 しぐれ旅 上原敏、青葉笙子 鴛鴦道中 上原敏 上海だより 高峰三枝子 湖畔の宿 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg February 25, 2022 at 06:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1158494.html via Amadeusclassics

全編に亘って心地良い高音質◉チョン・キョンファ コンドラシン ウィーン・フィル ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲

通販レコードのご案内 チョン・キョンファは素晴らしいヴァイオリニストであり、素敵な音楽家、そして忠実な友です。 ― アンドレ・プレヴィン JP LONDON SLA1244 (演奏)チョン・キョンファ (指揮)キリル・コンドラシン (管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (曲目) ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリン界の女王として、現在も第一線で活躍をしている名手チョン・キョンファ。この録音は早熟の天才ヴァイオリニストとして、永くデッカのスターであったチョン・キョンファが30歳前後のときに録音されたベートーヴェン。ソビエトの大物指揮者コンドラシンがアムステルダムで亡命しその指揮者とウィーン・フィルによる録音で、しかもその2年後に亡くなったということで話題になっていた話題盤。カルーショの残党、ジェームス・ロックが録音エンジニア(因みにプロデューサーはクリストファー・レイバン)だと言う事と録音場所がショルティの指輪で有名なソフィエンザールの所為か、録音は抜群。演奏の方は冒頭からその気迫の激しさに圧倒される。こうした情感の激しさ、強さというものはまさに女性ならではのものではないでしょうか。今では、あまり聴けなくなってしまった濃い演奏で包まれた時間を過ごせる。 オーケストラ音楽はカラヤンのベルリン・フィルを、ピアノと言えば、アルゲリッチの演奏を第1に聴いていた頃、ヴァイオリンと言えば、チョン・キョンファの全盛時代だった。サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」は、フランスものならデュトワだ、とされていた、そのオーケストラをバックにしてて、伸びやかに熱く、輝く。上り下りするだけの音階も正確で、綺麗な音であるだけでも、弦の力強さに打ちのめされる。特に、夢見心地の世界に誘ってくれるショーソンの「詩曲」は、お薦め。サン=サーンスとはうってかわって、神秘的で、浮遊感に遊ばされる。息の長いフレージングが、素直な透るソノリティで演奏されているだけなのに、心豊かな思いをさせてくれるのは、オーケストラが、とっても柔らかく、暖かい空気感を醸し出しているサポートあってだろう。一挺のヴァイオリンから発されているような印象が残るくらいに、間合いがとても美しい。わずか15分程度の小品ではあるが、上等な仄暗さがあり、世紀末の爛熟した退廃的

生命力*ランパル、ラスキーヌ、ランスロ、パイヤール モーツァルト・フルートとハープのための協奏曲/クラリネット協奏曲

通販レコードのご案内 流麗典雅の極み。ここにはフランスの楽人らしい洗練の粋を極めたモーツァルト演奏が有る。 P COLUMBIA/ERATO DX1-R MOZART CONCERTO POUR FLUTE&HARPE/POUR CLARINETTE (演奏者)ジャン・ピエール・ランパル(フルート)、リリー・ラスキーヌ(ハープ)、ジャック・ランスロ(クラリネット)、ジャン・フランソワ・パイヤール指揮、パイヤール室内管弦楽団 (曲目) モーツァルト・フルートとハープのための協奏曲/クラリネット協奏曲 書籍店の一事業として、家庭的なレコードレーベルとしてスタートした、フランス・エラート・レーベルの歴史の中で最も成功した録音だと断ずることが出来る、このモーツァルトの至高の名曲の「未来永劫代表盤」。本盤をかけた途端、リスニング・ルームに流れ出したエレガントな空気。美麗、流麗、典雅。このような音楽が似合う1778年、ロココのパリに滞在していたモーツァルトによって作曲されたフルートを愛好するド・ギーヌ公爵とハープを愛好するその令嬢のために書かれた優雅な雰囲気を湛えた名作の代表的な名盤。この曲と云えば、ラスキーヌ&ランパル、今後、どんなコンビによるレコードが出てこようと本盤が色褪せることは絶対にないと断言出来ます。ランパルとラスキーヌの共演はフランスの最良の流麗さを体現した比類なき名演、名クラリネット奏者ランスロの演奏も数多くの人々を魅了し続けてきた決定的名演、日本コロムビア社も特別豪華セット1枚組でリリースする価値ありと判断したのも納得がいく。 詳細掲載ページ モーツァルトの協奏曲の名品二編を収めたLPは 1963 年に録音されたもので、第2次世界大戦後のフランス音楽の復興運動の中で、楽譜出版社エディション・コスタラ社のレコード録音部門として創設された ERATO レーベルが創立後 10 年を経て生み出した永遠不滅の名盤として、LP 初出以来カタログから消えたことのないアルバムです。 もしもモーツァルトの《フルートとハープのための協奏曲》における「原イメージ」というものがあるとすると、それはおそらく当ディスクに由来するものといえるのではないだろうか。(吉井亜彦、『クラシック不滅の名盤1000』、2007 年) これには紛れも無

五福公民館で行ってるSPレコードを蓄音機で楽しむ鑑賞会は4月再開を目指します◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内

SPレコードを蓄音機で楽しむ会・無料コンサート <2020年2月から休止中>(2022/1/1)  年始に当たり、貴兄の健康とご多幸を祈念いたします。  SP会もながく休んでいますが、この際あせらずに新年度からでも始めたらと思っています。   令和4年元日 (ご案内) 再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 イベント名 第73回蓄音機を楽しむ会 期日 4月24日(未定) 場所 五福公民館 住所 860-0041 熊本県 熊本市 中央区細工町2丁目25 ※新型コロナウイルスの感染拡大の予防を最優先としているため、実行を見合わせています。実施方法の会議を運営委員で行い、再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 ※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、延期または中止になることがあります。あらかじめご了承ください。 平成版・名曲新百選選定中  五福公民館に場所を移して6年を数えます。熊本市立博物館で例会を行っていた時に活用してきた、大矢野百選。その77枚のレコードを毎月の例会「第2部」で順次、全てのレコードの両面からエントリーした、151曲に投票して下さい。令和の時代に人気の高い100曲を、零和に伝える昭和の名曲新百選とするプロジェクトです。  フェースブックへのメッセージ、コメントも歓迎です。ご要望曲を次回お聴きいただきます。 熊本ふるまち・五福蓄音器を楽しむ会 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg February 25, 2022 at 03:45AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1159131.html via Amadeusclassics

英HMV最初期SP盤*DB6415-19より40g重い ジネット・ヌヴー ブラームス・ヴァイオリン協奏曲(5枚組セット)

魂の芸術。 敗戦の衝撃、未だ醒めやらぬ昭和21(1946)年12月、雑誌『創元』第一号に美学評論『モオツアルト』を発表し、日本の知識階級や魂の潤いを求めていた若者に芸術と人生の何たるかを教えた小林秀雄は、女流ヴァイオリニストが大好きであった。小林秀雄は昭和47年春、剣豪作家で音楽とオーディオに狂っていた五味康祐と鎌倉で音楽談義をした。  席上、「私はね、皆なんだかんだって言うけれどね、ヴァイオリニストっていうのは女が一番いいと思っているんです。女とヴァイオリンっていうもののコンビがいいんです」と気焰をあげている。たまたまテレビでジョコンダ・デ・ヴィートの奏でるメンデルスゾーンを観て、レコードを全部買って来いと家人や弟子に命令したというほどの入れ揚げようである。デ・ヴィートは35歳のとき、遅咲きの名花として世に出、イタリア最高のヴァイオリニストと謳われた。  ことヴァイオリニストに限らないが女性演奏家の特徴は、その楽器を弾いて音楽をやっていることが楽しくて、幸せでならないという気持ちが聴き手にストレートに伝わってくるところにある。  この音楽談義で終始聴き手に回っていた五味が愛聴して已まなかったのは、夭折の天才ジネット・ ヌヴーであった。 ヴァイオリニストである母親のレッスンを受け、7歳の時に初めて公開演奏を行う。ジョルジュ・エネスコの講習会にも参加。情熱的な演奏を披露するヌヴーを見て、エネスコは「消防を呼びたいくらいの烈しい熱演だ」と叫んだという。ただし、彼女の演奏家としての特性はむしろ、火を噴くような荒々しいパトスの奔出、集中力に支えられた逞しい造型感、油絵のような色彩感が統合された妙味にある。 ヌヴーは15歳の年、ヴィェニャフスキ国際コンクールに参加。下馬評では敵なしと言われた26歳のダヴィード・オイストラフを差し置いて見事に優勝した。そのとき自由曲として選んだのが、お得意のラヴェル《ツィガーヌ》。この作品は後に、兄ジャンのピアノでスタジオ録音しているが、これは子供の産めない男には逆立ちしても敵わない特別の演奏だ。ヌヴーの天性はもちろんだが、「子宮」という存在が、あの世からこの世への「魂の通り道」であるという説明抜きに、この霊的な演奏の秘密は解き明かせないだろう。  ティボーが「ヴァイオリン界の至高の女司祭」と絶讃したヌヴーは、ティボーと同