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1月, 2021の投稿を表示しています

五福公民館で行っています、が次回実行も未定です◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内

(ご案内) 再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 【施設利用休止について】 ☆重要なお知らせ☆(12/18) ― 五福公民館ホームページより 新型コロナウイルス感染拡大防止対策により、五福公民館は休館し、施設の利用を当面の間、以下のように休止します。 休館・施設利用休止開始日: 12月22日(火) ※ただし、児童室と図書室は通常通り開室しています。  児童室開室時間:9:30~15:30  図書室開室時間:9:30~17:00 ※公民館施設は、17:15に閉館します。  夜間(17:15以降)の入館はできません。 ※貸館予約は、通常通り受付けています。新型コロナウイルスの影響により、予約をキャンセルしていただく場合があります。 ※1月の初日受付は、1/5(火)に通常通り行います。 イベント名 第73回蓄音機を楽しむ会 期日 1月24日(未定) 場所 五福公民館 住所 860-0041 熊本県 熊本市 中央区細工町2丁目25 ※新型コロナウイルスの感染拡大の予防を最優先としているため、実行を見合わせています。実施方法の会議を運営委員で行い、再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 平成版・名曲新百選選定中  五福公民館に場所を移して6年を数えます。熊本市立博物館で例会を行っていた時に活用してきた、大矢野百選。その77枚のレコードを毎月の例会「第2部」で順次、全てのレコードの両面からエントリーした、151曲に投票して下さい。令和の時代に人気の高い100曲を、零和に伝える昭和の名曲新百選とするプロジェクトです。  フェースブックへのメッセージ、コメントも歓迎です。ご要望曲を次回お聴きいただきます。 熊本ふるまち・五福蓄音器を楽しむ会 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg January 31, 2021 at 09:30PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1134621.

♪鍵盤上のヴァルキューレ★モニク・ド・ラ・ブリュショルリ モーツァルト・ピアノ協奏曲20番、23番

通販レコードのご案内  伝説のピアニスト・ブリュショルリの名高い名演。 《独ホワイト・ラベル黒文字盤》 DE EURODISC 70154KK モニク・ド・ラ・ブリュショルリ モーツァルト・ピアノ協奏曲  往年のフランスの名手、モニク・ドゥ・ラ・ブリュショルリは、残された商業録音が少なかったこと。その圧倒的なピアニズムで1960年代にヨーロッパ楽壇で一世を風靡した存在でしたが、1966年12月18日、ルーマニアでの楽旅の移動中に交通事故に遭い、51歳で引退したことから幻の名ピアニストとして生前から伝説的存在だった。  幼くして目覚しい楽才を発揮し、1930年代後半から精力的に活躍、大変な人気を誇った存在でしたが、レコード録音を移動先で思いのままに出来た演奏家は ― カルーソー、ワンダ・ランドフスカ、ロッテ・レーマン ― 限られていた。ナチス・ドイツのパリ占領中の1943年5月14日に、アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団と共演したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番が、最初のSP録音となったのですが発売を差し止められます。この頃、パリに軟禁状態にあったフランスの名手たちはベートーヴェンやモーツァルトなど独墺系の作品に素晴らしい演奏を示すことで、自国民を励ますとともに暗にナチスへのレジスタンスの意思を示しました。  ベートーヴェンやモーツァルトは独墺だけのものでなく、世界共有の芸術遺産との考え方からです。しかも両者ともフランス革命から思想的に大きな影響を受けた作曲家でもありました。ジャック・ティボーはモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番やヴァイオリン・ソナタを録音、マルグリット・ロンはベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》を録音、発売しました。ティボーとロンがナチス占領下の1943年にロン=ティボー・コンクールを創設したのも、フランスの芸術文化の素晴らしさを示すことで、若手アーティストや自国民を励ますためでした。ブルショルリとクリュイタンスも、思いは同じだったと思われます。 彼女はヴァルキューレとなり、グランド・ピアノは軍馬となり、いまオクターヴ征討の戦いに進発する (ヨアヒム・カイザー著、吉田仙太郎訳『現代の名ピアニスト』白水社刊)  彼女の商業録音はLP初期の米VOXやオイロディスクのものが有名で、その名声に比して録音量は決し

ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです

2020/11/25配信リリース ― Empty Box 嗚呼 (*´∀`*)ワクワク アレンジが超超超超超超超かっこいいし、絵は超絶可愛くてラブリー❤︎ こんな素敵な作品を皆さんに聴いていただけるなんて、本当に幸せです。 たくさんの方のお耳にとまりたい‼️ 絶対聴いてほしい。 とてつもなく素敵な音楽たちになっています。 ― リリース・ノート 『Like a Child』は口紅おんにも収録されていましたが、リアレンジして、歌もガラリと変わっています。 昨年の夏に行われた「わたぼうしコンサートinながさき2019」にて披露した『君に気づいてほしい』。障がいがありながらも懸命に生きる力強い生の歌詞に、曲をつけた楽曲も、収録致しました。 カエルの王子さまの作詞家スーザンが手掛けた『恋恋花火』は、切なく初々しい恋心を描いています。 今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。 めちゃくちゃカッコいい曲になっています。 それは、アレンジが、本当に本当にすごいんです。 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑) このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/EmptysBoxsnowsonssale.jpg January 31, 2021 at 01:30PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1134883.html via Amadeusclassics

五福公民館で行っています、が次回実行も未定です◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内

(ご案内) 再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 【施設利用休止について】 ☆重要なお知らせ☆(12/18) ― 五福公民館ホームページより 新型コロナウイルス感染拡大防止対策により、五福公民館は休館し、施設の利用を当面の間、以下のように休止します。 休館・施設利用休止開始日: 12月22日(火) ※ただし、児童室と図書室は通常通り開室しています。  児童室開室時間:9:30~15:30  図書室開室時間:9:30~17:00 ※公民館施設は、17:15に閉館します。  夜間(17:15以降)の入館はできません。 ※貸館予約は、通常通り受付けています。新型コロナウイルスの影響により、予約をキャンセルしていただく場合があります。 ※1月の初日受付は、1/5(火)に通常通り行います。 イベント名 第73回蓄音機を楽しむ会 期日 2月28日(未定) 場所 五福公民館 住所 860-0041 熊本県 熊本市 中央区細工町2丁目25 ※新型コロナウイルスの感染拡大の予防を最優先としているため、実行を見合わせています。実施方法の会議を運営委員で行い、再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 平成版・名曲新百選選定中  五福公民館に場所を移して6年を数えます。熊本市立博物館で例会を行っていた時に活用してきた、大矢野百選。その77枚のレコードを毎月の例会「第2部」で順次、全てのレコードの両面からエントリーした、151曲に投票して下さい。令和の時代に人気の高い100曲を、零和に伝える昭和の名曲新百選とするプロジェクトです。  フェースブックへのメッセージ、コメントも歓迎です。ご要望曲を次回お聴きいただきます。 熊本ふるまち・五福蓄音器を楽しむ会 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg January 31, 2021 at 09:30AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1133618.

端正と明朗☆絶妙な信頼感と距離感 カサドシュ、セル指揮交響楽団 モーツァルト・ピアノ協奏曲24番、26番「戴冠式」

音のきれいなピアニストでモーツァルトをきくと  カサドシュといえば、極めつきの美徳として知られていた、あの円くて、しっとりとした輝きがあって、粘っこさというものがなくて、しかもかさかさの無機的な感じを少しも与えない、軽くて、決して、軽っぽくないいわゆる真珠の玉をつらねたようなレガートの美しさというものが、あるにはあっても、少し重くなり、音の表面にも、真珠の比喩を続ければ、少し「病気になったような」淡い曇りがうっすらとかかったような気味があって、おやっと思ったものだった。  カサドシュといえば、私など ― いや私に限るまい、彼の少なくとも壮年期のあのピアノをきいたことのある人たちだったら、ラヴェルやドビュッシーといったフランス近代音楽のピアノの名作はいうまでもないが、恐らく、それにもまして、彼のモーツァルトを高く評価していた。  ロベール・カサドシュは仏ピアノ界の重鎮的存在。1899年パリに生れたカサドシュ( Robert Casadesus, 1899年4月7日〜1972年9月19日 )は1922年からラヴェルと共同でピアノロールの録音を行い、欧州各地でラヴェルと共演した経歴を持つ。大戦中アメリカへ亡命した事もあって、米 Columbia に多くの録音を残した、これも米録音。モーツァルトのピアノ協奏曲第15番変ロ長調、同じく第17番ト長調、それに第26番ニ長調「戴冠式」と最後の協奏曲第27番変ロ長調の4曲をジョージ・セルの指揮で、クリーヴランド管弦楽団とコロンビア交響楽団に発売されたレコードの名義上録音している。が、どちらも実態はクリーヴランド管弦楽団だ。  冒頭に引用したのは、音楽評論家・吉田秀和氏の著作『レコードのモーツァルト』(中公文庫)から「音のきれいなピアニストでモーツァルトをきくと」と題した章から、カサドシュのことが語られている部分の妙出。吉田氏も奨めているが、もしまだカサドシュのモーツァルトを聞いていないとしたら《戴冠式》から聞いてみるのも悪くないだろう。カサドシュのレパートリーは決して広くなく、むしろ適した曲目はきわめて限られたものでした。彼はラヴェルと大変親しく、彼の曲目を重要なレパートリーとしたが、そのレパートリーにはドイツ音楽も多く、ベートーヴェンやモーツァルトも得意とした。それは、あまりにも整いすぎた音楽に感じられるほど楽曲の演奏の

超絶技巧が良く解る◉2トラック録音 ハイフェッツ ライナー シカゴ交響楽団 ブラームス・ヴァイオリン協奏曲

通販レコードのご案内 オイストラフと双璧を成す名盤であり、歯切れのよさやアグレッシヴなテンションの高さは、オイストラフもかくやと言える出来だ。 《米シェード・ドッグ盤》US RCA LM1903 ハイフェッツ&ライナー ブラームス・ヴァイオリン協奏曲  ハイフェッツの演奏の特異性については、完璧・精巧無比・人間の限界を極めた、など様々取り沙汰されているが情熱と厳格さが混淆していることを説明する最もよい例が、このライナー/シカゴ響をバックにしたハイフェッツが奏でるブラームスのヴァイオリン協奏曲。ピッチを正確に鳴らしているだけで、ぶっきら棒に聴こえてしまうのも致し方無い。しかし、一見速いだけの演奏から、細やかなニュアンスの妙が聴ける。胸のすくアッチェレランド、絶妙な間合い、なかんずくふとしたところに現れるポルタメントは迷いがなく、ハイフェッツが単なる技巧一辺倒では決してないことが分かるだろう。  ハイフェッツとライナー=シカゴ響の火花散る協奏曲。ハイフェッツとライナーはお互いに深い尊敬の念を抱いていたが、協奏曲の録音はブラームスとチャイコフスキーの2曲しか残されていません。ドイツ的な重厚さとは無縁のブラームス、アウアー門下としての本領が十二分に発揮されたチャイコフスキーと、いずれもハイフェッツにしか成し得ない個性的なヴィルトゥオジティを満喫でき、ライナー率いるシカゴ響の見事なアンサンブルが切れ味鋭いハイフェッツのソロを一層際立たせています。ブラームスはハイフェッツにとって2度目の録音にあたる。そして、このブラームスはコントラバスを右側に置く変則的なオーケストラ配置によっているのも特色です。  ステレオ最初期にハイフェッツが残したブラームス。1955年に録音され、ステレオ盤(LSC1903)も存在する高名な一枚。ハイフェッツらしく快速・明快なヴィルトゥオーゾぶりを見せつける名演奏。ライナー&シカゴ響もハイフェッツに合わせてか、重くなりすぎない爽やかな伴奏で見事なアンサンブル。「泣き」のあまり入らない、ブラームスとしてはやや異色の名演奏です。  シカゴ交響楽団と言えば、ゲオルク・ショルティの時代におけるスーパー軍団ぶりが記憶に新しいところだ。ただ、ショルティがかかるスーパー軍団を一から作り上げたというわけでなく、シカゴ響に既にそのような素地が出来上

もう一つのトリプル“競奏曲” オイストラフ・トリオ&サージェント指揮フィルハーモニア管 ベートーヴェン・三重協奏曲

 熊本地震は突然に起こった。まさか翌日も起こるとは誰も予想だにしなかった。その記憶は有るようだが、しかし、もう両日の体験を混同している人が多い。それまで地震は、たとえ大きくても数分後に1つ2つの揺り返しがあって静まると思っていたから、いつまでも大きな揺れが続く体験は恐怖だった。  最初の地震の揺れは長く感じた。最初はとっさに飛び跳ねたパソコンを抑えたけれども、揺れに立っていられなくなって倒れくるままにしていた。暫くじっとしていて停電が戻るのを待ったけれども、すぐに復旧しないので家の表に出てみた。隣近所はどうかなと思ったからだった。土の家からもゆるゆると人が出てきたので、同じ考えだったのだろう。ひとまず、避難場所へ行きましょうと声をかけて小学校グランドに行った。今思い返しても、その行動は間違っていなかったと自負が有る。  映画「日輪の遺産」は昭和20年8月。「大元帥陛下におかれてはポツダム宣言の受諾を承認された」ところから始まる。その時までに軍上層部は敗戦を認知した上で、金塊を「新型砲弾」と偽って少女たちに木箱を運ばせ隠す。戦争に負けて、秘密を手伝わされていることは伝えられず8月15日に玉音放送を聞く。前後一週間もない間の出来事を描いている。  終戦後、突然立てられたベルリンの壁は市民に予告されることなかった。ダヴィード・オイストラフは東西冷戦酣なりし時代、スターリン独裁政権下、旧ソヴィエト社会主義共和国連邦が共産主義社会の文化の象徴として西側に打ち込んだ第一弾であった。1955年の訪米に先立ち、その録音を耳にしたトスカニーニは「オイストラフが、この国を訪れたら他のヴァイオリニストは全て太陽の前の星の如く輝きを失うであろう」と音楽ジャーナリズムにメッセージを送り、報道は瞬時に世界を駆け巡った。トスカニーニがほめたヴァイオリニストというので日本でもレコードがまだ発売されるより先に、一番のヴァイオリニストと評価を得る。そして、オイストラフや、カラヤンが録音したことで突然に評判を引き上げられたのがトリプル・コンチェルトだ。 通販レコードのご案内 3人の独奏者の颯爽とした真摯な息吹を感じさせる見事な秀演です。 《仏ダーク・ブルー銀文字 10inch盤》FR COLUMBIA FC25.501 オイストラフ ベートーヴェン・三重協奏曲  オイストラフにはロストロポ

魂の奥底から生まれる音楽◉メニューイン、ボールト指揮ニュー・フィルハーモニア管○エルガー・ヴァイオリン協奏曲

通販レコードのご案内 充実した技巧と気魄で楽曲が特別に内包している超俗的な美しさを体現していく。 《盤質良好》GB EMI ASD2259 メニューイン&ボールト エルガー・ヴァイオリン協奏曲  有名演奏家が演奏旅行をするときにレパートリーとして貰うことで広まっていった作曲家の名声。20世紀になるとラジオで自作が演奏されるのを楽しむ様になった。エルガーは彼自身の指揮で数多くのレコードを残した。  1932年、当時16歳のメニューイン少年は、エドワード・エルガーの指揮により《ヴァイオリン協奏曲》の録音をアビー・ロード・スタジオにて行った。当初、この曲はエルガーがクライスラーに献呈したもので、クライスラーとの録音を考えていたのだが、都合がつかず、急遽このメニューインに白羽の矢が立てられたのだった。黎明期の英 EMI のバイオリンモノのレコードは、必ずと言っていいほど、この英国に帰化してサーと男爵の称号を得たメニューインが登場する。彼は戦後同世代のハイフェッツらと共にバイオリニストとして名声の頂点をきわめる。その証左として膨大な音源が英 EMI に録音された。  録音の数日前、巨匠の前で初めて演奏した時のことをメニューインは回想している。第2主題の部分まで弾くとエルガーは「何も問題ない」と一言だけ言い残すと楽しみにしていた競馬へとさっさと出かけてしまったという。晩年のエルガーならではのエピソードである。  出来上がった録音は素晴らしいものとなった。歴史的意義とともに音楽の高い完成度からも長く記憶されている録音です。それから30余年、満を持して臨んだ当ステレオ盤も大家の風格をそなえた名演奏です。メニューインが英国の名指揮者ボールトと共演したエルガーのヴァイオリン協奏曲。彼にとって本作2度目となる録音です。ボールトの強力なサポートで、1小節単位で表現をコントロールし爆発的な感動に導くような演奏です。これは第1楽章の冒頭部分で、すぐ顕著に現れます。緊張感に溢れた、たいへん熱のこもった演奏が魅力的です。絶対的な自信に充ち溢れた本盤、隠れた名盤です。 品番 34-18719 レコード番号 ASD2259 作曲家 エドワード・エルガー 演奏者 ユーディ・メニューイン オーケストラ ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 指揮者 エイドリアン・ボー

千変万化*バックハウス、シュミット=イッセルシュテット指揮ウィーン・フィル ベートーヴェン・ピアノ協奏曲5番「皇帝」

通販レコードのご案内  ベートーヴェンを弾く上でピアニストにとって意識せざるを得ない録音。ベートーヴェンを聴く者にとっても最初に選ぶべきレコード。 《最初期FFSS 180㌘重量フラット盤》JP LONDON SLC1232 バックハウス イッセルシュテット ウィーン・フィル ベートーヴェン ピアノ協奏曲5番・皇帝 BEETHOVEN EMPEROR  鍵盤の獅子王と異名をとる日本でとりわけ人気の高いピアニスト。バックハウスのピアノですが、言い尽くされている通り特徴が無いのが特徴といえるでしょうか。要は、テクニックをひけらかすわけでもなく、その澄んだ音色ともあいまって、ひどくシンプルなのです。  でも、繰り返し聞いていると、何か、そのピアノが、まるで、 融通無碍 ( ゆうずうむげ ) の境地で、自由にブラームスの音符と戯れているように、静かな所は静かに激しいところは激しく聴こえて来るところが、彼の魅力と言えるでしょうか。  このバックハウスを土台からしっかり支えているのが、壮年期で充実しかけたシュミット=イッセルシュテット。テンポも速く、劇的な演出はどこにもないが、曲が進むに連れて熱気を帯びてくる。シュミット=イッセルシュテットの解釈であろうが、ウィーンフィルの奏者達のバックハウスへの献身こそが活気を呼び起こしているのかも。  オーケストラは、アコースティックな響きを伴って迫ってくる。音圧が高く、音に密度と力がある。高域の空間と伸びは適度。低域は空間が広く、密度のある音。チェロをはじめとする弦楽器も温かい音色で、高低の分離も良い。お互いに晩年に差し掛かり 枯れた境地 が伝わって参ります。  バックハウス晩年のステレオ録音による比類なく美しい名演です。この巨匠にとって最後のベートーヴェン協奏曲全集になるであろうことを指揮者もオーケストラも噛みしめて、最高のサポートをしています。高名な老巨匠であるから、数えきれない回数演奏を重ねてきたはずですが5曲の協奏曲の個性が活き活きとしている。もちろん「皇帝」が、その名の通りの出来で、山ほどあるレコードの中でも最高峰のうちの一つ。  1959年ステレオ録音。バックハウスならではの悠然たるピアノ、彼が愛して止まなかったウィーン・フィルの典雅な響き、シュミット=イッセルシュテットの堅固な造形、これらが三位一体となった名

ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです

2020/11/25配信リリース ― Empty Box 嗚呼 (*´∀`*)ワクワク アレンジが超超超超超超超かっこいいし、絵は超絶可愛くてラブリー❤︎ こんな素敵な作品を皆さんに聴いていただけるなんて、本当に幸せです。 たくさんの方のお耳にとまりたい‼️ 絶対聴いてほしい。 とてつもなく素敵な音楽たちになっています。 ― リリース・ノート 『Like a Child』は口紅おんにも収録されていましたが、リアレンジして、歌もガラリと変わっています。 昨年の夏に行われた「わたぼうしコンサートinながさき2019」にて披露した『君に気づいてほしい』。障がいがありながらも懸命に生きる力強い生の歌詞に、曲をつけた楽曲も、収録致しました。 カエルの王子さまの作詞家スーザンが手掛けた『恋恋花火』は、切なく初々しい恋心を描いています。 今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。 めちゃくちゃカッコいい曲になっています。 それは、アレンジが、本当に本当にすごいんです。 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑) このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/EmptysBoxsnowsonssale.jpg January 30, 2021 at 01:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1133598.html via Amadeusclassics

名曲、名演、名録音を満喫◉アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団 レスピーギ・ローマの噴水/ローマの松

通販レコードのご案内 レスピーギの華麗なオーケストレーションを忠実に再現した、アンセルメの模範的演奏。 GB DECCA SPA227 (指揮)エルネスト・アンセルメ (管弦楽)スイス・ロマンド管弦楽団 (曲目) レスピーギ・ローマの松/ローマの噴水 「アッピア街道の松」に古代ローマの楽器をイメージして指定されているバンダのブッチーナ(Buccina)はサクソルン族を使用しています。 詳細掲載ページ レスピーギの代表作、ローマの松とローマの噴水は、カラフルでダイナミックなオーケストレーションで有名だが、本盤は、アンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団の名コンビの演奏で、デッカの鮮明な録音も手伝い、レスピーギのオーケストレーションがくっきりと浮かんでくる。演奏のほうも説得力がある。 オーケストラは音程が不正確だったり、縦の線がずれていたりといった乱れもありますが、アンセルメならではのテンポ設定のうまさが光る明晰さ、明るいカラフルな響きのなかにも陰影をくっきりとつけていて、フレンチスタイルの鄙びたバソンの響きも古典的な雰囲気にうまく合っていました。 なお「アッピア街道の松」に古代ローマの楽器をイメージして指定されているバンダのブッチーナ(Buccina)はサクソルン族を使用しています。水牛の角のような形状の金管楽器でバルブやピストンもなく自然倍音を奏でるしか無い、この楽器は1930年代にドイツのアレキサンダー社によって復元されナチスドイツの親衛隊が吹いている写真も存在しますが、レスピーギがこの楽器の音を実際に聞いたのかという事実はわかりません。現実のスコアには自然倍音以外の音も記譜がされており、レスピーギ自身は、ソプラノとテナーについてはフリューゲルホルン、バスについてはユーフォニウム若しくはバリトンを想定していたようです。 1963年1月スイス、ジュネーブのヴィクトリア・ホールでの録音。火事により失われてしまったヴィクトリアホールの響きを見事に捕らえた録音も良く、オルガンの重低音にうまく乗ったオーケストラの響きが空間に豊麗に拡散していく様子がはっきりとわかります。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-23673.jpg January 30, 2021

シリアス★最後のオペラ カペッキ ゼーフリート テッパー フリッチャイ指揮ベルリン放送響◆モーツァルト・フィガロの結婚

通販レコードのご案内 闘病後の精神的深みを増した魅力。喜劇がシリアスを極めている。 《独チューリップ盤》DE DGG SLPM138 697/99 フリッチャイ モーツァルト「フィガロの結婚」  フリッチャイは1957年に白血病になり、胃と腸の大手術を受けるなどして1年間療養したうえで現場復帰していますが病状の悪化により、1961年12月に指揮活動を中断し治療に専念するものの、1963年2月に48歳の若さで亡くなっています。そのため、フリッチャイの遺した録音は白血病前と後で大きく芸風が異なっているのが特徴で、エネルギッシュでシャープだった健康なときの演奏に対し、白血病発症以降は、まだ若いのに晩年のような雰囲気さえ漂う独特なものとなり、その陰影を大切にしたスタイルには深い魅力が備わっていることが多かったようです。  この「フィガロの結婚」は、白血病発症後の録音ですが、治療が功を奏して健康状態が良好だった時期にステレオ方式でセッション録音されたもので、モーツァルトらしい軽やかさとしなやかさ、弾むリズムは維持しながらも、細部まで見通せるよう声部バランスを整えた上で示される透明感と旋律美には実に見事なものがありました。1960年9月ベルリン、イエス・キリスト教会での録音。  イエス・キリスト教会はカラヤンやベームなどがベルリン・フィルと1970年代半ばまで頻繁に録音で使った場所で有名。その教会が醸しだす豊かな響きが美しい。オーケストラと歌手が一体となった気品に溢れた演奏が本当に素晴らしい。優秀録音、名演、名盤。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-23716.jpg January 30, 2021 at 05:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1134620.html via Amadeusclassics

磨き上げた楽しく美しいカラヤン美学を最高に発揮した小品集*カラヤン指揮フィルハーモニア管 プロムナード・コンサート

通販レコードのご案内  小品を振らせると右に出る指揮者はいない、カラヤンのポピュラー名曲集。 《ブルー・アンド・シルヴァー、初出盤》GB COLUMBIA SAX2404 カラヤン プロムナード・コンサート "FACTORY SAMPLE NOT FOR SALE"シール添付の高音質サンプル盤  小品を振らせるとこの人の右に出る人はいないと思われるカラヤンのポピュラー名曲集。「スケーターズ・ワルツ」、「トリッチ・トラッチ・ポルカ」、「ラデッキー行進曲」、「エスパーニャ」、「楽しい行進曲」、「雷鳴と電光」、「軽騎兵」序曲、「笛吹きシュワンダ」からポルカ、「天国と地獄」序曲。誰でも知っててとても楽しい音楽ばかり。名旋律のつまみ食いではなくて、意図が隠れていそうな選曲。1956年にモノラル盤で全く同じプログラムで録音もしていることから、作曲としては自作曲の録音は1曲しか無いカラヤンが、作曲する時間があったらと構想していた管弦楽作品が、この流れなのかもしれないなぁと勝手に妄想しています。  もうこの手の曲はカラヤンの独壇場。カラヤンは若いころアーヘンやウルムと云った地方の名もない歌劇場で苦労したことが、その後の止揚するステップの糧となっていたと語っているが、感受性に富んだ若い時にこうした職人気質を身につけたことが、本来持つ才能と伴に有機的に結びつき細部まで緻密に磨き抜かれたカラヤン芸術を支えたと云ってもよいのではないか。このカラヤン美学はベルリン・フィルやウィーン・フィルで大きく開花するが、この一連のフィルハーモニア管との颯爽たる演奏でも既にカラヤン美学が開花していることを確信できる。  英 EMI の偉大なレコード・プロデューサー、 ウォルター・レッグ は戦後ナチ党員であったとして演奏を禁じられていたカラヤンの為に、レッグ自ら1945年に創立したフィルハーモニアを提供し、レコード録音で大きな成功を収めた。1954年にドイツ音楽界に君臨していたフルトヴェングラーの急逝にともない、翌55年にカラヤンは、ついにヨーロッパ楽壇の頂点ともいえるベルリン・フィルの首席指揮者の地位に登りつめた。ここでレッグとカラヤンの関係は終止符を打つが、この約10年間に残したレッグ&カラヤン&フィルハーモニアのレコードの数々は、 正に基準となる ようなレコード であったと

五福公民館で行っています、が次回実行も未定です◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内

(ご案内) 再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 【施設利用休止について】 ☆重要なお知らせ☆(12/18) ― 五福公民館ホームページより 新型コロナウイルス感染拡大防止対策により、五福公民館は休館し、施設の利用を当面の間、以下のように休止します。 休館・施設利用休止開始日: 12月22日(火) ※ただし、児童室と図書室は通常通り開室しています。  児童室開室時間:9:30~15:30  図書室開室時間:9:30~17:00 ※公民館施設は、17:15に閉館します。  夜間(17:15以降)の入館はできません。 ※貸館予約は、通常通り受付けています。新型コロナウイルスの影響により、予約をキャンセルしていただく場合があります。 ※1月の初日受付は、1/5(火)に通常通り行います。 イベント名 第73回蓄音機を楽しむ会 期日 1月24日(未定) 場所 五福公民館 住所 860-0041 熊本県 熊本市 中央区細工町2丁目25 ※新型コロナウイルスの感染拡大の予防を最優先としているため、実行を見合わせています。実施方法の会議を運営委員で行い、再開・内容が決定したらフェースブック・ページで告知します。 平成版・名曲新百選選定中  五福公民館に場所を移して6年を数えます。熊本市立博物館で例会を行っていた時に活用してきた、大矢野百選。その77枚のレコードを毎月の例会「第2部」で順次、全てのレコードの両面からエントリーした、151曲に投票して下さい。令和の時代に人気の高い100曲を、零和に伝える昭和の名曲新百選とするプロジェクトです。  フェースブックへのメッセージ、コメントも歓迎です。ご要望曲を次回お聴きいただきます。 熊本ふるまち・五福蓄音器を楽しむ会 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg January 29, 2021 at 09:30PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1134610.

♪鍵盤上のヴァルキューレ★モニク・ド・ラ・ブリュショルリ モーツァルト・ピアノ協奏曲20番、23番

通販レコードのご案内  伝説のピアニスト・ブリュショルリの名高い名演。 《独ホワイト・ラベル黒文字盤》 DE EURODISC 70154KK モニク・ド・ラ・ブリュショルリ モーツァルト・ピアノ協奏曲  往年のフランスの名手、モニク・ドゥ・ラ・ブリュショルリは、残された商業録音が少なかったこと。その圧倒的なピアニズムで1960年代にヨーロッパ楽壇で一世を風靡した存在でしたが、1966年12月18日、ルーマニアでの楽旅の移動中に交通事故に遭い、51歳で引退したことから幻の名ピアニストとして生前から伝説的存在だった。  幼くして目覚しい楽才を発揮し、1930年代後半から精力的に活躍、大変な人気を誇った存在でしたが、レコード録音を移動先で思いのままに出来た演奏家は ― カルーソー、ワンダ・ランドフスカ、ロッテ・レーマン ― 限られていた。ナチス・ドイツのパリ占領中の1943年5月14日に、アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団と共演したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番が、最初のSP録音となったのですが発売を差し止められます。この頃、パリに軟禁状態にあったフランスの名手たちはベートーヴェンやモーツァルトなど独墺系の作品に素晴らしい演奏を示すことで、自国民を励ますとともに暗にナチスへのレジスタンスの意思を示しました。  ベートーヴェンやモーツァルトは独墺だけのものでなく、世界共有の芸術遺産との考え方からです。しかも両者ともフランス革命から思想的に大きな影響を受けた作曲家でもありました。ジャック・ティボーはモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番やヴァイオリン・ソナタを録音、マルグリット・ロンはベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》を録音、発売しました。ティボーとロンがナチス占領下の1943年にロン=ティボー・コンクールを創設したのも、フランスの芸術文化の素晴らしさを示すことで、若手アーティストや自国民を励ますためでした。ブルショルリとクリュイタンスも、思いは同じだったと思われます。 彼女はヴァルキューレとなり、グランド・ピアノは軍馬となり、いまオクターヴ征討の戦いに進発する (ヨアヒム・カイザー著、吉田仙太郎訳『現代の名ピアニスト』白水社刊)  彼女の商業録音はLP初期の米VOXやオイロディスクのものが有名で、その名声に比して録音量は決し

ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです

2020/11/25配信リリース ― Empty Box 嗚呼 (*´∀`*)ワクワク アレンジが超超超超超超超かっこいいし、絵は超絶可愛くてラブリー❤︎ こんな素敵な作品を皆さんに聴いていただけるなんて、本当に幸せです。 たくさんの方のお耳にとまりたい‼️ 絶対聴いてほしい。 とてつもなく素敵な音楽たちになっています。 ― リリース・ノート 『Like a Child』は口紅おんにも収録されていましたが、リアレンジして、歌もガラリと変わっています。 昨年の夏に行われた「わたぼうしコンサートinながさき2019」にて披露した『君に気づいてほしい』。障がいがありながらも懸命に生きる力強い生の歌詞に、曲をつけた楽曲も、収録致しました。 カエルの王子さまの作詞家スーザンが手掛けた『恋恋花火』は、切なく初々しい恋心を描いています。 今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。 めちゃくちゃカッコいい曲になっています。 それは、アレンジが、本当に本当にすごいんです。 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑) このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/EmptysBoxsnowsonssale.jpg January 29, 2021 at 01:30PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1134376.html via Amadeusclassics

DECCA黄金期を代表する名盤◉アルフレッド・ボスコフスキー、ウィーン八重奏団員◯ブラームス・クラリネット五重奏曲

通販レコードのご案内 優秀録音として知られる素晴らしい名演です。 JP LONDON SLC1206 (演奏者)ウィーン八重奏団員 アルフレート・ボスコフスキー(クラリネット) (曲目) ブラームス クラリネット五重奏 ロ短調 作品115/ベールマン(伝ワーグナー) クラリネットと弦楽五重奏のためのアダージョ 当時のウィーン・フィルの ―― Anton Fietz, violin; Philipp Mattheis, violin; Gunther Breitenbach, viola; Nikolaus Hubner, cello; Johann Krump, double-bass ―― 名手揃い。勿論、クラリネット独奏は高名ウィリーの弟アルフレッド、ウラッハの正式継承者としてウィーン・フィルを支え続けた名手。 詳細掲載ページ 淡々とした美しさを奥深い透明感で貫いて描ききる素晴らしい名演。ウィーンの名手達が弾力的なリズム感と固い構成感で全体を見失わせない実に上手い設計で聴かせてくれる。一貫して広がりを持った、豊かで伸びやかな感性に溢れている。 1961年4月録音 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-24344.jpg January 29, 2021 at 10:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1134568.html via Amadeusclassics

細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ ― 《不織布サージカルマスク》抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布マスク

抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク ●高密度フィルター 3層構造 【外部層】ポリプロピレン(PP)不織布 大きな粒子の侵入を防ぐ(花粉、ダスト、アレルゲン) 【中間層】メルトブロー不織布 細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ 【内部層】活性炭、ポリプロピレン(PP)不織布 細かいほこり・ 微粉塵などの防止 ●顔にピッタリフィット設計 立体プリーツ加工で顔にフィットさせて隙間を抑える。 ノーズワイヤーにより口元が圧迫されず呼吸がらくにできます。 ●長時間の使用時に快適 ソフトな素材、柔らかくて肌にやさしく呼吸も快適。 不織布サージカルマスク 50枚入り1箱 使い捨て 三層構造 大人用レギュラーサイズ オーダー品番 34-8 商品名 不織布サージカルマスク 50枚入り1箱 使い捨て 三層構造 大人用レギュラーサイズ オーダー、詳細掲載ページへ ※注意事項※ 画像のカラーは、撮影時の照明等の具合により実物と異なる可能性がございます。なお、商品の色の見え方と実物の色は、お客様のご使用されているパソコン・モニターの環境等により多少異なる場合がございますのでご了承ください。 在庫分は【即日発送】しており、ご注文から2~5営業日でお届けしておりますが、在庫状況や配送業者の事情などにより、お届けに遅れが生じる場合がございます。 税関、天候、郵便事情等で遅くなる場合が御座います、予めご了承ださい。 ご注文順に発送しておりますが、在庫切れとなった際は、入荷分から随時お届けいたします、予めご了承ださい。 配送時の不在等で返送となる場合がございますので、ご注意ください。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-8.jpg January 29, 2021 at 06:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1133597.html via Amadeusclassics

超絶技巧が良く解る◉2トラック録音 ハイフェッツ ライナー シカゴ交響楽団 ブラームス・ヴァイオリン協奏曲

通販レコードのご案内 オイストラフと双璧を成す名盤であり、歯切れのよさやアグレッシヴなテンションの高さは、オイストラフもかくやと言える出来だ。 《米シェード・ドッグ盤》US RCA LM1903 ハイフェッツ&ライナー ブラームス・ヴァイオリン協奏曲  ハイフェッツの演奏の特異性については、完璧・精巧無比・人間の限界を極めた、など様々取り沙汰されているが情熱と厳格さが混淆していることを説明する最もよい例が、このライナー/シカゴ響をバックにしたハイフェッツが奏でるブラームスのヴァイオリン協奏曲。ピッチを正確に鳴らしているだけで、ぶっきら棒に聴こえてしまうのも致し方無い。しかし、一見速いだけの演奏から、細やかなニュアンスの妙が聴ける。胸のすくアッチェレランド、絶妙な間合い、なかんずくふとしたところに現れるポルタメントは迷いがなく、ハイフェッツが単なる技巧一辺倒では決してないことが分かるだろう。  ハイフェッツとライナー=シカゴ響の火花散る協奏曲。ハイフェッツとライナーはお互いに深い尊敬の念を抱いていたが、協奏曲の録音はブラームスとチャイコフスキーの2曲しか残されていません。ドイツ的な重厚さとは無縁のブラームス、アウアー門下としての本領が十二分に発揮されたチャイコフスキーと、いずれもハイフェッツにしか成し得ない個性的なヴィルトゥオジティを満喫でき、ライナー率いるシカゴ響の見事なアンサンブルが切れ味鋭いハイフェッツのソロを一層際立たせています。ブラームスはハイフェッツにとって2度目の録音にあたる。そして、このブラームスはコントラバスを右側に置く変則的なオーケストラ配置によっているのも特色です。  ステレオ最初期にハイフェッツが残したブラームス。1955年に録音され、ステレオ盤(LSC1903)も存在する高名な一枚。ハイフェッツらしく快速・明快なヴィルトゥオーゾぶりを見せつける名演奏。ライナー&シカゴ響もハイフェッツに合わせてか、重くなりすぎない爽やかな伴奏で見事なアンサンブル。「泣き」のあまり入らない、ブラームスとしてはやや異色の名演奏です。  シカゴ交響楽団と言えば、ゲオルク・ショルティの時代におけるスーパー軍団ぶりが記憶に新しいところだ。ただ、ショルティがかかるスーパー軍団を一から作り上げたというわけでなく、シカゴ響に既にそのような素地が出来上

軽やかでありながら華麗、しかも燃えるような情熱を内に秘めた唯一無二のパフォーマンス*リパッティ・プレイズ・ショパン

通販レコードのご案内  夭折の天才が残した、歴史的にも貴重な記録。 《英ブラック銀文字盤》GB EMI HQM.1163 ディヌ・リパッティ ショパン・ピアノソナタ3番  リパッティの遺した名盤のひとつ。数あるショパンの『ワルツ集』の中でもひときわ光芒を放っている逸品。リパッティが奏でるピアノの響きは、とても重心が低い、その揺るぎなさ、安定感は他のピアニストからは聴くことができない。本盤での《ソナタ第3番》でも、音楽がどんなに勢いをもって動いても、その奥底ではシンと静まりかえったものがある。 グレン・グールドのピアノもこれに近い。だが、グールドは音楽に彼の意識が付きまとうのに対して、リパッティの音楽には、そのような気配は全く感じられない。だから、グールドは常に作曲家に向かって弾いているようだが、リパッティの演奏を聴くということは、作曲者と聴く者が直接向き合うかのように感じられるのだ。 その安定した体躯を持ってして、みずみずしい響きで珠を転がすような自然な運指法。高く澄んだ響きはいやらしく輝かない。重厚な低音、鮮やかな中音、珠を転がすような高音と、音域ごとに優れたバランスがあります。 物理的には、手の大きさなどもあるのだろうが、それよりも別の、内面によるものが大きいと思える。リパッティという希有な存在を介して。  フランスで身に付けた華麗さや洗練さと、ラテン的な情熱が絶妙なバランスを保っている。  これがモノ録音しか聴くすべが無い現代でも高い支持を得ている要因では無いかと結論づけては早計でしょうか。 リパッティは録音が良くない、ピアノの音色がわからないなどと言う人もありますが…  令和2年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」。後の明智光秀が主人公で、十兵衛と名乗っていた頃。斎藤道三との対面シーンから撮影はクランクインしたそうだ。2人が対面する直前の斎藤道三の登場は、常在寺の住職・日運が道三の正室である小見の方の病気平癒のため、献上した珊瑚の玉を数珠を作るためにかたちの揃った玉を小姓に仕分けさせているところからはじまる。そこで、リパッティのレコードの音が脳裏に浮かんできた。粒のそろった真珠玉が転がるような玲瓏にして高貴なピアノ。リパッティは録音が良くない、ピアノの音色がわからないなどと言う人もありますが、この日本初出盤はそんなことはなく、リパッティが

♪歴史的な教会に鳴り響く敬虔の響き ― アンドレ・クリュイタンス最高の名盤。フォーレの《レクイエム》

残響の非常に多い教会の空間において、ロマンティックに歌われるレクイエムは、フルトヴェングラーの演奏だと偽って発売されても信じる人がいるかもしれない。 《東芝音楽工業謹製 白金赤盤》 JP 東芝音楽工業 (赤盤) AA9004 クリュイタンス パリ音楽院管 フォーレ レクイエム(死者のためのミサ曲) フォーレの《レクイエム》には次から次へと名演奏というに値するレコードが出てくるが、それでもこのレコードに残されたパリ音楽院管弦楽団の古の響き ― クリュイタンス盤を凌駕するような素晴らしい演奏にはぶつからないように思われる。全体を貫く敬虔な祈りと抒情の精神は、この曲の本質に最も近いところにあるのではないだろうか。 このフォーレの《レクイエム》は、フランス国立放送管弦楽団と1950年10月に録音したモノラル盤に続く、クリュイタンスにとって2度目の録音となったもの。1962年に録音された本盤の〝フォーレのレクイエム〟は、クリュイタンスの一連の録音の中でも、ビゼーの「カルメン&アルルの女」と並んで、最も評価の高いアルバムであり、1963年に発売されて以来、カタログから一度消えたことのない定盤として聴き継がれている名演です。 ガブリエル・フォーレの音楽は、人を無垢な状態にしてくれる。日常の衣を脱ぎ捨て、素のままの自分と向き合う大切さを促す。だから私はストレスが溜まると、その音楽に身を委ねたくなる。特にフォーレ好きの日本の音楽ファンにとっては、フランスERATOのミシェル・コルボ盤(1972年録音)と並んで、《レクイエム》の最高の名盤と位置付けられています。 詩情に彩られた美しい音楽を書いたことで知られるフォーレの音楽は、洗練された感性と神秘的な陶酔感に満ち、心が洗われるような不思議な感覚を抱かせる。42歳の時に書かれた《レクイエム》は、そんなフォーレの魂が結晶した傑作で、気高く清純な美しさを誇っている。クリュイタンスの1950年盤もフォーレの慎み深い作品の魅力を引き出した名演として知られていますが、この1962年盤は旧盤よりもさらにフランスあるいはラテン的な意識を超えて、スケールの大きな深みのある演奏で、そこに込められた敬虔な感情の高まりは他に類をみないほどです。ここではすべてが自在に振る舞われているようでいて、つくりものめいた要素は一切ない。しかも、必

♪鋭利で完璧なテクニック★クールな感覚 コーガン、コンドラシン指揮モスクワ・フィル ブラームス・ヴァイオリン協奏曲

 ブラームスの音楽は秋か、冬かと「きらクラ」等で話題にされているが、秋の寂しさ、色づく街並み…そういったブラームスとは少し違うが、これも、ブラームスだと断言できる演奏があった。  旧ソ連出身のソリスト、指揮者、そして楽団によるブラームスの演奏には、当時のソ連の政治情勢など絡まり、時として異常な情景さえ浮かびでてくる。何か得たいの知れない叫びのような、そして、それは決して大騒ぎでないように抑えているような。このような演奏も、また「ブラームス」の音楽が内面に秘めている幸福感というものである。 通販レコードのご案内 姿勢の良さ、端正な仕上げ、演奏の潔癖さとして聴き手に伝わってくる、男性的な演奏だ。 《新世界レコード 160㌘重量盤》 JP Victor SMK7549 コーガン&コンドラシン モスクワ・フィル ブラームス・ヴァイオリン協奏曲  オイストラフと比肩して並び称されるロシアの名手コーガン。58歳の若さで亡くなったこともあり、不幸にもけっして録音に恵まれていたといえないコーガンは、メジャーに数多くの録音を残したオイストラフに比べるとあまりにも対照的。そのコーガンが英コロムビア社に残してくれたベートーヴェンと並び称される貴重な録音。1968年、コーガン3度目のブラームス録音で、非常に高い完成度で知られる名演・名盤。  序奏から厳かな始まり方をするのだが、それ以後は、短調ではあるが悲愴な感じはなく、どちらかというと楽天的な性格のオーケストラ。オーボエなどアッケラカンとして、あまり思い入れなどはない。大変力強く、豪快で迫力満点でグイグイ進んでゆく。ソロが始まると、空気が一変。まさに「一閃」とでも言うべきか。研ぎ澄まされた鋭利な刃物が閃くようにソロが入ってくると鳥肌が立つ。  演奏の技術・精度が高く、大編成のオーケストラと堂々と渡り合う力量を誇示しつつ、オーケストラの面々を睥睨するようなコーガンのヴァイオリンは、ピンと筋の通った演奏。高音の持続音が特に美しい。細身で、冴え冴えとして、輝かしい音色。どこまでも伸びてゆく高音から、キラキラと燦めきがこぼれ落ちてくる感じで、ため息が出るほどの美音。  冷ややかな感じがするほど清冽で透明な音色と強烈な集中力、完璧なイントネーションとボーイング・テクニック。 コーガンは流石! と思わせるブラームスでコンドラシン

クラシック名録音106究極ガイドが選んだ◉ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ響 ベートーヴェン・交響曲9番「合唱」

通販レコードのご案内 嶋護・著「クラシック名録音106究極ガイド」でも紹介されています。 JP LONDON SOL1001-2 (演奏者)ゲオルグ・ショルティ指揮 シカゴ交響楽団 ピラール・ローレンガー イヴォンヌ・ミントン スチュアート・バロウズ マルッティ・タルヴェラ (曲目) ベートーヴェン・交響曲9番「合唱」 ヨーロッパ的気品を持たない無骨な演奏がかえって刺激的な魅力を生み出している唯一無二のオーディオファイル盤に仕上がってる名盤で英国盤は米国THE ABSOLUTE SOUND誌所謂TAS推薦盤としても高名。それもケネス・ウィルキンソンとゴードン・バリーが録音エンジニア務めているから当然言えば当然、オーディオルームがホールと化します。 1972年5月シカゴ、イリノイ大学クランナートセンター録音、P&E:ケネス・ウィルキンソン、ゴードン・パリー&デヴィッド・ハーヴェイ 詳細掲載ページ 半世紀にわたり一貫してDECCAに録音し数々の名盤を遺した重要なアーティストであり続けた。そのレパートリーは多岐にわたり、バッハからショスタコーヴィチまで幅広く網羅。おそらく有名交響曲作家で1曲もやっていないのはシベリウスぐらいではないか。ショルティは、1972年5月から1974年9月にかけて、シカゴ交響楽団を指揮して初のベートーヴェンの交響曲全集を録音しました。さらに、その後1986~89年にも再録音がなされています。それ以前、1950年代に録音されたロンドン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フィルとのレコードは全集に至っていませんでした。特に5、7、9番は2回目の全集より力強さとアグレッシブさが前面に出ており、より良い。この説得力は、英デッカ社の巧みなノウハウに負うところ大だと思います。エンジニアは英デッカの大御所ケネス・ウィルキンソンと弟子のジェームス・ロック。3つの会場を使った彼らの録音にありがちな事情ですが統一感があり、一番状態が良いのが第9番で、響きを抑えて明瞭感と質感を確保し、締まりのある中低域が気持ちよく響く仕上がり。 地鳴りする音が刻まれているのは当然か、とにかく凄まじい演奏。冒頭からただならない気配が支配し、その空気が全曲を覆う。オーケストラの響きは深々としていて実在感があり、息の長い旋律には生命感が漲り、押しと

名盤と青春◉未だに若々しい美しさの極み クリュイタンス パリ音楽院管 モーリス・ラヴェル 管弦楽全集

通販レコードのご案内 果たしてこれ以上の演奏が可能と言えるであろうか。 《多色刷り解説書完備》JP 東芝EMI AA9332D クリュイタンス/パリ音楽院管 モーリス・ラヴェル 管弦楽全集  ラヴェルといえばアンドレ・クリュイタンス、とされるほど、収録から60年以上の歳月を経ても最高位にランクされる名演。しなやかで繊細なニュアンス、精妙で瑞々しい感性に満ちた響きは、いつ聴いても時代を超越した官能の世界を提示してくれる。 オーダーはリンク先の詳細掲載ページで  パリ音楽院管弦楽団は今は存在しないが、管楽器の音色の美しさと細やかな表情、弦楽器の柔らかな響きと美しい音色はラヴェルのオーケストレーションを最大限に活かしているし、クリュイタンスはオーケストラの自発性を活かしながら、巧みなコントロールで繊細で洗練された演奏を生み出している。  ラヴェルが自作の曲をオーケストラ用に編曲した2曲。ラヴェルの管弦楽曲は、光彩陸離たる華麗なオーケストレーションが魅力の一つであり、それ故に多くの指揮者によってオーケストラ曲としての醍醐味を味あわせてくれる数々の華麗な名演が成し遂げられてきているところであるが、クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団の演奏は、理想的な名演です。《マ・メール・ロワ》での目のつんだ優しい響き、《高雅にして感傷的なワルツ》での絶妙な気品、いずれも「本物のラヴェル」が存分に味わえます。  各フレーズには独特の洒落たニュアンスと瑞々しいまでの感性が満ち溢れており、常にコクのある響きが全体を支配しているのが素晴らしい。そして現代的な清新さを兼ね備えている。果たしてこれ以上の演奏が可能と言えるであろうか。 マ・メール・ロワ 昔、ある国で双子のお姫様が産まれた。王様が妖精達を招待するが、その中で年長のマゴティーヌという妖精により、姉(レドロネット)は醜い姿に変えられてしまいます。 レドロネットは、自ら、お城から遠く離れた塔に移り住み、あるとき森を散歩中に緑色の蛇に出会います。蛇は、あなただけが不幸なのではなく、あなたよりも醜い私を見て私より美しく生まれたことを学ぶよう言います。 レドロネットは、その後、塔の前にある海にあった美しい金色のボートに乗ります。ボートにはオールが1本ありました。レドロネットはオールを手に取って海の水をかいてみました。舟はゆらゆ

厳格な英国貴風の現れた☆バルビローリ指揮フィルハーモニア管 エルガー・交響曲第1番

通販レコードのご案内  エルガーの奥行きの深さに貴方は接する最高の機会を得ること保証致します。 《モノクロ切手盤》GB EMI ASD2748 ジョン・バルビローリ エルガー・交響曲1番  英国を代表する作曲家エルガーのスペシャリストと言えばわが国ではイタリアの血を引くが、生粋の英国紳士バルビローリが常に最右翼。ここでは、エルガー自身が振っているのではないかと錯覚するような厳格な英国風といえる演奏です。  レグのキャラが音濃く残るフィルハーモニア管が、バルビローリの棒にかかると弦楽器も管楽器も耳ざわりの良い音がする。リズム面で緩くなる部分もあるしオーケストラも技術的水準は高いとは言えないが、この胸の奥に染み渡る名演奏の前では、それも些細な事と思えてくる。  同年、ASD 540 としても発売されていた。 品番 34-11918 レコード番号 ASD2748 作曲家 エドワード・エルガー 指揮者 ジョン・バルビローリ オーケストラ フィルハーモニア管弦楽団 録音種別 STEREO http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-11918.jpg January 28, 2021 at 04:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1134427.html via Amadeusclassics

平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぐ歌謡曲。あなたが薦める昭和の名曲を投票して下さい。

【施設利用休止について】 ☆重要なお知らせ☆(12/18) ― 五福公民館ホームページより 新型コロナウイルス感染拡大防止対策により、五福公民館は休館し、施設の利用を当面の間、以下のように休止します。 休館・施設利用休止開始日: 12月22日(火) ※ただし、児童室と図書室は通常通り開室しています。  児童室開室時間:9:30~15:30  図書室開室時間:9:30~17:00 ※公民館施設は、17:15に閉館します。  夜間(17:15以降)の入館はできません。 ※貸館予約は、通常通り受付けています。新型コロナウイルスの影響により、予約をキャンセルしていただく場合があります。 ※1月の初日受付は、1/5(火)に通常通り行います。 第4撰 (曲目) 藤山一郎 影を慕いて 東海林太郎 むらさき小唄 新橋喜代三 明治一代女の唄 上原敏 流轉 浅草〆香 流れ三味線 上原敏、浅草染千代 倅でかした 浅草染千代 しぐれ旅 上原敏、青葉笙子 鴛鴦道中 上原敏 上海だより 高峰三枝子 湖畔の宿 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg January 28, 2021 from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1133596.html via Amadeusclassics

ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです

2020/11/25配信リリース ― Empty Box 嗚呼 (*´∀`*)ワクワク アレンジが超超超超超超超かっこいいし、絵は超絶可愛くてラブリー❤︎ こんな素敵な作品を皆さんに聴いていただけるなんて、本当に幸せです。 たくさんの方のお耳にとまりたい‼️ 絶対聴いてほしい。 とてつもなく素敵な音楽たちになっています。 ― リリース・ノート 『Like a Child』は口紅おんにも収録されていましたが、リアレンジして、歌もガラリと変わっています。 昨年の夏に行われた「わたぼうしコンサートinながさき2019」にて披露した『君に気づいてほしい』。障がいがありながらも懸命に生きる力強い生の歌詞に、曲をつけた楽曲も、収録致しました。 カエルの王子さまの作詞家スーザンが手掛けた『恋恋花火』は、切なく初々しい恋心を描いています。 今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。 めちゃくちゃカッコいい曲になっています。 それは、アレンジが、本当に本当にすごいんです。 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑) このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/EmptysBoxsnowsonssale.jpg January 27, 2021 at 08:45PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1133585.html via Amadeusclassics

どれだけでも大音量で聴ける名録音★メータ指揮ロサンゼルス・フィル○チャイコフスキー・交響曲第3番

通販レコードのご案内 このような価値のあるアナログ録音の傑作は是非とも LP でも聴かなければならない。 《英国プレス、ffrr 銀文字レッド・ラベル盤》GB LONDON CS7154 ズービン・メータ チャイコフスキー・交響曲3番  メータとロサンゼルス・フィルの1970年代の相性は良く、肉付きの良い骨格の太い造形を見せつつ金管、木管がとても色彩的且つ澄明な響きの音楽をつくっていたようで、極めて健康的なチャイコフスキーと言える好演。そのオーケストラ・サウンドは明晰さと明るさに支配され、しかも芯のある重量感も併せ持つ。そうしたメータとロサンゼルス・フィルでチャイコフスキーの交響曲全6曲を1977年8月に一気呵成に録音した。  エンジニアはジェームズ・ロックで、集中的に行われた録音セッションにより音質はレベルが揃っています。それを成し得たのも“名曲・名演奏・名録音と三拍子揃ったレコード文化”が創りあげた、アナログの素晴らしい録音があるからである。  指揮者とオーケストラの関係は最高、録音は超優秀と理想的なアナログ条件が整った。チャイコフスキーの全集の中で最も音の良いものでしょう。録音で買うならこれ。 品番 34-14628 レコード番号 CS7154 作曲家 ピョートル・チャイコフスキー オーケストラ ロサンジェルス・フィルハーモニック 指揮者 ズービン・メータ 録音種別 STEREO http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-14628.jpg January 27, 2021 at 05:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1134345.html via Amadeusclassics

1月の通販レコード、熊本の輸入盤専門店・長谷裕二さんに委託している38枚を紹介しました。

毎週火曜日、水曜日、木曜日の12時から20時まで営業中 長谷コレクション充実中 http://store.amadeusclassics.com/nagatani 2021年1月 ミゾ有☆デムス、バリリ、シューマン:ピアノ四重奏曲、ピアノ五重奏曲 癒やされます★ワルター/シューベルト:未完成 世界の名盤を半額で!! 新春お年玉セール開催中 誤解された演奏家も珍しい★セル指揮クリーヴランド管/モーツァルト:アイネクライネナハトムジーク、ポストホルン・セレナーデ 細身のピアノの音★シューマン:子どもの情景、ピアノソナタNo.2 ケンプ グランプリディスク☆アンダ、フリッチャイ指揮ベルリン放送響/バルトーク:ピアノ協奏曲 No.2、No.3 美品☆ボールト指揮ロンドン・フィル エルガー:交響曲No.2 TAS推薦優秀録音 この曲の最高と言われる名盤です☆ブレイン、カラヤン指揮フィルハーモニア管 モーツァルト: ホルン協奏曲全曲 溝有☆デル・モナコ、テバルディ、カラヤン指揮ウィーン・フィル ヴェルディ:オテロ デジタルの音は柔らかアナログで聴くのも良いものだ★ノイマン指揮チェコ・フィル、ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》 何といじらしく可愛い愛に溢れたバッハ☆チューレック J.S.バッハ:パルティータNo.4、No.5 ソナタ演奏の新約聖書★ナット/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ No.28,No.29《ハンマークラヴィーア》 盤質は極めて優秀★バックハウス、シュミット=イッセルシュテット指揮ウィーン・フィル ベートーヴェンピアノ協奏曲全集 これぞ男ベートーヴェン - このレコードが鑑賞の指針 シュミット=イッセルシュテット/VPO、《運命》&交響曲第8番 最初期盤★ヨッフム指揮ベルリン・フィル ハイドン:交響曲 No.88 《V字》、No.98 西条盤鬼先生の珍しいラヴェルの推薦盤★ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管、ラヴェル:管弦楽曲集 2EYE☆ワルター指揮コロンビア響 モーツァルト:ジュピター、ハフナー 精悍なモーツァルト★カラヤン、ベルリン・フィル 交響曲 No.32, No.35 ハフナー, No.36 リンツ ffssラージ★ヘンデル:メサイア全曲;ボールト指揮ロンドン響、サザーランド、