- 現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲「リヒターは1960年代一杯を通じてバッハの声楽曲、管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲を網羅するかのように録音を継続し、バッハ演奏家としての令名を世界的なものにしました。そうした60年代のリヒターのバッハ解釈の結実の一つが、1967年1月にほぼ2週間という時間をかけてじっくりと収録されたブランデンブルク協奏曲の全曲盤 」
- 生気が縦横無尽に駆け巡る カッチェン ガンバ指揮ロンドン響 チャイコフスキー・ピアノ協奏曲1番/リスト・ハンガリー狂詩曲
- ♥ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。」
- ♪のびやかな〝うた〟が魅力的 フルニエ&セル&ベルリン・フィル ドヴォルザーク・チェロ協奏曲「その演奏スタイルとノーブルな容姿から“貴公子”と謳われたフランスのチェリスト、フルニエ2度目となるドヴォルザークの代表的な録音。フランスの名チェリストであったフルニエがセルの指揮するベルリン・フィルハーモニーをバックに、1960年代初頭に録音した名盤の誉れ高いドヴォルザークのチェロ協奏曲。この協奏曲に内在する郷愁や憧憬を雄大なスケールで、しかも詩情豊かに表現した名演です。序盤のみ少しジリパチノイズがありますが、周期性のノイズはなく良好コンディションです。 」
- レコード史に留められた米ソ調和の象徴 バーンスタイン ニューヨーク・フィル ショスタコーヴィチ・交響曲5番「革命」
- 五福公民館施設の利用再開⇒平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぎたい歌謡曲。あなたの投票受付中「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
- 徹底した歌いっぷりか精神性を選ぶか★アバド指揮シカゴ響◯マーラー・交響曲第1番《巨人》「アバドの生き生きとした、巨人です。弱音部の緊張のなか、繊細な美しい演奏。そして最終楽章ではパワフル・個性が全開の盛り上がりです。シカゴ交響楽団の余裕のある盛り方や弦楽器の発音がとても魅力的です。 」
- ゴールデン・キャスト★ショルティ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場管 ヴェルディ「ドン・カルロ」ハイライト「「20世紀最高のプリマ」と言われたテバルディをはじめ、「デル・モナコと並ぶテノール」のベルゴンツィのほか、ギャウロフ、フィッシャー=ディースカウといった当代随一のゴールデン・キャストを揃えたデッカならではの名盤! 」
- ゴールデン・キャスト★ショルティ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場管 ヴェルディ「ドン・カルロ」ハイライト「「20世紀最高のプリマ」と言われたテバルディをはじめ、「デル・モナコと並ぶテノール」のベルゴンツィのほか、ギャウロフ、フィッシャー=ディースカウといった当代随一のゴールデン・キャストを揃えたデッカならではの名盤! 」
- ドイツで最も売れた*不動の定番 ヨッフム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管 オルフ・世俗声楽曲「カルミナ・ブラーナ」「カール・オルフの出世作《カルミナ・ブラーナ》は、その冒頭部分が映画やテレビCMで使用されたことで、現代作品としては異例なほどの人気作品となりました。1967年に録音されたこのヨッフム盤は数多いこの作品中とりわけ評価の高いもので、プリミティヴな迫力という点ではいまだ他の追随を許さない名盤!!! 」
- ♥ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
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- 激音★興奮 ニルソン、ウール、クラウゼ、レズニック、ショルティ指揮ウィーン・フィル ワーグナー・トリスタンとイゾルデ全曲「数あるトリスタンとイゾルデ盤中、断トツの超名演盤がこのショルティ&ウィーンフィル盤と確信する。指揮・オケ・歌手・録音のどれを取っても素晴らしいの一言。未だに、これを上回る盤は出てきていないし、今後もその可能性は皆無に近い。それもそのはず高名な「指輪」制作真只中にカルーショーが渾身の気力振るって制作したのですから。この伝説の初版セットにはリハーサルの抜粋「オペラの誕生」がボーナスLPとして添付。リハーサルの他、甲高いショルティの肉声やMr.DECCAジョン・カルーショーとのやり取りも収録されていて1960年9月指輪と同じ録音場所ウィーン・ゾフィエンザールに居合わせているかのような錯覚覚えます 」
- 最初に聴く名曲名盤〜使徒ゆえの仕事*ワルター、ニューヨーク・フィル、ミラー、ヘフリガー◯マーラー・大地の歌「ミラーとヘフリガーの名唱を得て、マーラー解釈の神髄を披露。さすがマーラーの愛弟子だったと確信いたします。 」
- 黄金のトランペット*テバルディ、デル・モナコ、カラヤン指揮ウィーン・フィル ヴェルディ・オテロ・ハイライト「長年この作品の最高の演奏といわれ続けている名盤中の名盤。主役デル・モナコの強大な声の威力はも圧倒的な存在感が素晴らしい。第一声からして輝かしい声です。ヒロイン、デズデモナ役の大物歌手、レナータ・テバルディの美しい歌唱、悪玉イアーゴ役のプロッティの骨太な力唱で心理描写も印象的。どれも見事で、さらに脇にはコレナにクラウゼも配されるという贅沢さ。劇的な緊張感と盛り上がりを演出するカラヤンの手腕が、大きくものを言っている。ヴェルディ最高のオーケストレーションが施された傑作から、きわめて表情豊かな音楽を引き出し全体のバランスも最高に心地よい演奏です。 役者:マリオ・デル・モナコ(オテロ)、レナータ・テバルディ(デズデモーナ)、アルド・プロッティ(イヤーゴ)、ネッロ・ロマナート(カッシオ)、トム・クラウゼ(モンターノ) 」
- ◆細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ《不織布サージカルマスク》抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布マスク「抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク 中国で中国の友人と共同運営している会社があり、そこから販売用にサージカルマスクを仕入れています。箱入りをそのまま送ると輸送中に箱潰れなど事故が起こりやすいので、パッケージと中身を別々に送り、弊社で箱詰めしないとダメなんですね。事前にメーカーや商品の品質をしっかりチェックしていましたので、品質は問題ありませんね。 」
- 弾く事を心から楽しむ自然な演奏*ジャクリーヌ・デュ=プレ、ビショップ ベートーヴェン:チェロ・ソナタ3、5番「ジョニ黒でありませんが、本盤黒犬ラベルが初出です。2版が小豆色黒犬、3版が小豆色犬。デュプレとビショップは本盤録音当時婚約中でしたが何があったのか破断、その後デュプレはバレンボイムとゴールイン、エジンバラ音楽祭でチェロソナタ全集を録音しているのは周知の事実。よって旧婚約者のビショップとはこの1枚で終わってしまいましたので枚数少数の貴重盤。録音はモノ盤とはいえ秀逸(^^)/ 」
- 年輪を重ねることによる入神の芸★ギュンター・ヴァント ケルン放送交響楽団 ブルックナー「交響曲8番」
- 平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぐ歌謡曲。あなたが薦める昭和の名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
- 20世紀で最も美しいピアノの音色*ラヴェルから直伝の早いテンポの演奏 ロベール・カサドシュ ラヴェル・ピアノ名曲選全「晩年のラヴェルと親交のあったカサドシュだけに、楽曲解釈や早めのテンポにも説得力があります。なによりもその軽快で美しいピアノの音色がラヴェル演奏に不可欠と感じます。51年とやや古い録音ですが、このリイシュー盤でも優秀録音であることがわかります。 フォルティッシモで軽微な歪の出る部分がありますが、スクラッチノイズはなく、良質盤です。 【収録曲】 亡き王女のためのパヴァーヌ シャブリエ風に ボロディン風に ソナチネ 鏡 組曲「マ・メール・ロワ」 ハバネラ 水の戯れ 夜のガスパール 古風なメヌエット 組曲「クープランの墓」 高雅で感傷的なワルツ 前奏曲 ハイドンの名によるメヌエット 」
- ♥ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
- 高麗青磁の危ういまでにつきつめた美しさ*チョン・キョンファ ラドゥ・ルプー フランク/ドビュッシー・ヴァイオリンソナタ「チョン・キョンファ絶頂期のフランスもの。フランクのソナタは彼女のお気に入りの曲で、2017年に70歳を記念して発売されたアルバムでも披露しています。 」
- 戦後のベルエポックを体感できた特筆すべきセット物*マルケヴィッチ指揮モンテカルロ国立歌劇場管 バレエ音楽曲集「「モンテカルロのディアギレフ」と題してまとめられているセルゲイ・ディアギレフへのオマージュ。マリー・ローランサンの挿絵が素晴しい。LPの世界でも有名な名企画、古き良き時代(戦後のベルエポック)を体感できた特筆すべきセット物です。収録曲:オーリック・うるさ方、ミヨー・青列車、プーランク・牝鹿、サティ・びっくり箱、ソーゲ・牝猫 」
- 通販レコードのご案内♭カルロス・クライバーの「椿姫」、ロストロポーヴィチのブリテン・チェロ協奏曲 ほか「カルロス・クライバー初期の代表作で、鮮烈なサウンドで一世を風靡した名盤。クライバーの指揮は、ワルツの優雅さ、ストーリーを極限まで盛り上げる展開など躍動感にあふれ、指揮台の上で踊るように指揮する姿が目に浮かぶ!!イレアーナ・コトルバシュとプラシド・ドミンゴの名唱も心に残ります。 」
- 芸術振興の男 ベーム指揮ベルリンPO リヒャルト・シュトラウス・祝典前奏曲、ティル・オイレンシュピーゲル、ドン・ファン他「カール・ベームは、数多くのオペラ上演を中心に、芸術の振興に大きく貢献。オーケストラ・レパートリーでも、慧眼というほかない、作品を知り尽くしたアプローチで聴き手を魅了しました。 本盤には、そんなベームがまだカラヤン節に染まりきっていない頃のベルリンフィルを完全ドライブした名演。ベームならではの質実剛健なアプローチが作品本来の味わいをよく引き出しています!!!重厚壮麗で骨太なサウンドが素晴らしい聴きものとなっています。ベーム博士の厳しい表情、近寄り難いオーラが感じ取れます 」
- 躍動感と生命力溢れる*2つのイベリア シャルル・ミュンシュ フランス国立管 ドビュッシー&アルベニス・イベリア「ミンシュお得意のラテンもの。テンポの変化が激しく、躍動感と生命力溢れる演奏です 」
- 20世紀で最も美しいピアノ*ロベール・カサドシュ フランスらしい気品を持ち合わせながらも己に酔うことなくスタイリッシュ「フランスのピアニスト、ロベール・カサドシュが没した日(1972年)。フランスらしい気品を持ち合わせながらもその演奏は、己に酔うことなくスタイリッシュなのが特徴である。ドビュッシーやラヴェルはもちろん、モーツァルトも得意とし、他にも厳格なドイツものにも造詣が深かった。音楽一家に生まれ、甥のジャン=クロードは指揮者であり、その孫であるトーマス・エンコは現在ジャズピアニストとして活躍している。 」
- TAS◉SXL6000 ハチャトゥリアン指揮ウィーン・フィル◯ハチャトゥリアン・ガイーヌ、スパルタカス
- ブリテンの真夏の夜の夢◉ベンジャミン・ブリテン アルフレッド・デラー エリザベス・ハーウッド ピーター・ピアーズ「ブリテンと朋友のピアーズにより作られた「夏の夜の夢」は、シェークスピアの原作にほぼ忠実に従い、幻想・ロマン・笑い・風刺・夫婦愛といった妖精を介した人間のドラマを楽しく美しく描いています。名プロデューサー、ジョン・カルーショー制作による臨場感豊かな録音も魅力です。 」
- ピアノの新約聖書*若々しい青春の雰囲気に満ちた イーヴ・ナット ベートーヴェン・ピアノソナタ9,10,11番「フランス人ながらドイツ・オーストリア音楽を得意とする名ピアニスト、イヴ・ナットによるベートーヴェン後期ピアノソナタ集。1951年から1955年にかけて行われたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音より。ある意味フランスらしくない、明晰なタッチと透徹した造形美を誇るイヴ・ナットの名演です。 」
- 【歴史的音盤】1909年初発のSP盤◉ウィルヘルム・バックハウス◯世界初録音された、グリーグ・ピアノ協奏曲(パート2)
- ♥ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
- ◆細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ ― 《不織布サージカルマスク》抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布マスク「抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク 中国で中国の友人と共同運営している会社があり、そこから販売用にサージカルマスクを仕入れています。箱入りをそのまま送ると輸送中に箱潰れなど事故が起こりやすいので、パッケージと中身を別々に送り、弊社で箱詰めしないとダメなんですね。事前にメーカーや商品の品質をしっかりチェックしていましたので、品質は問題ありませんね。 」
- 五福公民館で行っています⇒が8月開催は未定です◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 令和3年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
- 名匠同士唯一の共演且つ稀代の名演*オイストラフ、クリュイタンス指揮フランス国立放送管 ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲「オイストラッフの至芸を愛でる者にとっては格別のレコードです!!!一聴すると全盛期の彼の芸風は、より感情の起伏を織り込んでいるようで、かなり感情的な演奏になっています。1950年代後半のオイストラッフの巧さ・重厚さは小生ががここで改めて声を大にして言うことでもありませんが、驚異的なドライヴを展開しています。テンポも速からず、ゆったりと歌い上げる。多少速め弾いてる曲でも、 なぜかゆったりしてる。彼の語り方一つ一つに感動させられ、飽きる事なく針を落とすと必ず最後まで!!!と言う気になる。おそらく、彼独特の線の太さも貢献してると思う。何れにしていも豊満な美音で悠然と歌う、しかし時には威嚇するとでも表現した方が相応しいフレーズも散見されるオイストラフの真骨頂が発揮された一枚であることは間違いない 」
- 徹底した歌いっぷりか精神性を選ぶか★アバド指揮シカゴ響◯マーラー・交響曲第1番《巨人》「アバドの生き生きとした、巨人です。弱音部の緊張のなか、繊細な美しい演奏。そして最終楽章ではパワフル・個性が全開の盛り上がりです。シカゴ交響楽団の余裕のある盛り方や弦楽器の発音がとても魅力的です。 」
- 音楽の叡智が地味な表現の中に溢れている◉異形の巨人クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル ブルックナー 交響曲5番「1950年代後半~石油ショック前70年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り「キングスーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国デッカ盤に負けないと・・・追記 キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。 」
- ♥ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
- ⇒平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぐ歌謡曲。あなたが薦める昭和の名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
- 時代背景も伝わってくる稀有な存在のレコード◆ゼルキン、小澤征爾指揮ボストン響 ベートーヴェン・ピアノ協奏曲5番「皇帝」「デジタル録音専門のレーベル「テラーク」の中では例外、レコード芸術で称賛された皇帝。日本では評価芳しくないゼルキンが意地を聴かせたとでも言える名演・・・” 」
- 黄金のトランペット*テバルディ、デル・モナコ、カラヤン指揮ウィーン・フィル ヴェルディ・オテロ・ハイライト「長年この作品の最高の演奏といわれ続けている名盤中の名盤。主役デル・モナコの強大な声の威力はも圧倒的な存在感が素晴らしい。第一声からして輝かしい声です。ヒロイン、デズデモナ役の大物歌手、レナータ・テバルディの美しい歌唱、悪玉イアーゴ役のプロッティの骨太な力唱で心理描写も印象的。どれも見事で、さらに脇にはコレナにクラウゼも配されるという贅沢さ。劇的な緊張感と盛り上がりを演出するカラヤンの手腕が、大きくものを言っている。ヴェルディ最高のオーケストレーションが施された傑作から、きわめて表情豊かな音楽を引き出し全体のバランスも最高に心地よい演奏です。 役者:マリオ・デル・モナコ(オテロ)、レナータ・テバルディ(デズデモーナ)、アルド・プロッティ(イヤーゴ)、ネッロ・ロマナート(カッシオ)、トム・クラウゼ(モンターノ) 」
- 千変万化*バックハウス、シュミット=イッセルシュテット指揮ウィーン・フィル ベートーヴェン・ピアノ協奏曲5番「皇帝」「英盤ED1は何万もするので手が届きませんが同じスタンパー使用したこの日本最初期SLC****企画盤は貴重です。1950~70年代前半までの初期盤はフラット盤も有り分厚く重く、ディープグルーブとか深溝でした。ジャケットの作りも分厚く、表の写真にはピカピカの厚でのコーティングがなされていました。21世紀に入り制作された再発盤では、時代とともにプレス機の仕様が変わったことや、コスト的にもそのような手間のかかることができず、ジャケットも簡素な味気ない作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になっています。オリジナル盤とまでいかなくとも、まだ本オークションで出品国内盤のほうがまだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと個人的には試聴して再認識致しました。当時の国内盤は、きっちり出来ています。日本ならではの「コレクター気質」が生み出した逸品と言えましょう 」
- ♪平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぐ歌謡曲。あなたが薦める昭和の名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
- 五福公民館施設の利用再開⇒平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぎたい歌謡曲。あなたの投票受付中「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
- 心に染みる美しい音色の一枚◉アンセルメ指揮スイス・ロマンド管 ショーソン・交響曲、フランク・アイオリスの人々「20世紀フランス音楽世界最高の指揮者の一人。フランス語圏スイス・ジュネーブ出身のメリット遺憾なく発揮盤。スイスロマンドの本拠地ヴィクトリアホールの響きがそのまま詰まっている感じ 」
- ウィーンの音楽的伝統がこの時期までは生き生きと息づいていた バーンスタイン ウィーン・フィル ベートーヴェン 交響曲全集「CD全集にはない中域が分厚く非常に濃いコクがある。またこの頃のウィーンフィルの弦も男性だけという古典的楽団で伝統感ずる。、ウィーンの音楽的伝統がこの時期までは生き生きと息づいていたことが記録として残されたことしみじみ感謝するデジタル時代の貴重なLPセット。カラヤン、バーンスタイン、カルロス・クライバー亡き後、ウィーン・フィルから生きた響きを引き出せる指揮者は思い当たらない。2020年幕開け告げるネルソンスのニューイヤーコンサート観ながらしみじみ感じました 」
- 人類の至芸☆オペラの最高峰 ロンドン、フラグスタート、ショルティ指揮ウィーン・フィル ワーグナー・ラインの黄金(全曲) 「1950年代後半~石油ショック前70年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り「キングスーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国デッカ盤に負けないと・・・追記 キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。 」
- ♥ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
- 可憐で魅力的な毒婦*トーマス・ビーチャム ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス ニコライ・ゲッダ ビゼー・カルメン「キャリア絶頂期のビクトリア・デ・ロス・アンヘレスは官能的ながら可憐さも併せ持つ魅力的なカルメン。マリア・カラスの毒婦っぷりとはまた違った表現で、こちらの上品なカルメンが好きな人も多いと思います。ビーチャムの指揮も起伏に富んだ素晴らしい演奏で盛り上げています。共演陣はフランス・オペラを得意とした歌手・オケ揃いで、当時の英EMI社の意気込みが感じられます。 」
- 美しい音量の均等化*ピュアナチュラルなオーディオ装置で堪能したい カラヤン指揮ベルリン・フィル ブラームス:交響曲第4番「カラヤンの5度に及ぶブラームス交響曲第4番の正規録音の中で、アナログ録音最後のもの。基本的には60年代の録音と同様、ベルリンフィルの圧倒的な能力を最大限引き出した、重厚にして流麗な文句のつけようがない見事なもの。他の指揮者に比べて売れた枚数が圧倒的に多いためプレミアムこそ付かないものの、一家に一枚置いておくべきレコード! 」
- §五福公民館で行っています⇒が9月開催は未定です◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 令和3年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
- §母との思い出を増やすコロナ禍 ― アナログレコードの文化を守る OYAG SOUND 店主のノート「世間のコロナ禍をよそに、母は介護施設のディサービスに通い穏やかに過ごしているが、ディサービスに行くことを学校に行くと言う。天気の悪い日は遠足があるのにと残念がる。ケアマネジャーにその話題をすると、以前は天気の良い日に施設の職員が近所の公園に連れて行くということがあったようだが、このコロナ禍。きっと退屈でディサービスの日を遠足と思い込んでいるようだ。どこかに連れて行ってあげようと、嫌がる母を説得してレンタルした車椅子に乗ってもらい近所を一回りしてみた。おそらく母はここ2年ほどこの風景を見ていないはずで、感想を聞いてみると「さあ・・・」というが、その表情は明るい。おそらく母は桜を見ても翌日まで覚えていないだろう、それも良いかと思う。そうやって母との思い出を増やすコロナ禍である。 」
- ◆細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ《不織布サージカルマスク》抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布マスク「抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク 中国で中国の友人と共同運営している会社があり、そこから販売用にサージカルマスクを仕入れています。箱入りをそのまま送ると輸送中に箱潰れなど事故が起こりやすいので、パッケージと中身を別々に送り、弊社で箱詰めしないとダメなんですね。事前にメーカーや商品の品質をしっかりチェックしていましたので、品質は問題ありませんね。 」
- 最初に聴く、名曲名盤*オーケストラの共感が感じられる ショルティ指揮ロンドン響マーラー・交響曲1番『巨人』「ショルティの指揮する曲は概して大胆さや迫力で押し切る傾向が有りますが、このマーラー、ゆっくりのテンポの美しい旋律は、とてもラインの黄金のドンナーを収録した同じ指揮者とは思えません???本盤では、名器ウィーンフィルを英国のロンドン交響楽団に持ち替えていますが、基本的にはウィーンフィルと共通部分が多い演奏だと思います!!!!とにかく凄まじい演奏。冒頭からただならない気配が支配し、その空気が全曲を覆う。オケの響きは深々としていて実在感があり,息の長い旋律には生命感が漲り,押しと引きの対比も鮮やかで,精鋭ロンドン響のもつ驚異的な表現力の幅がいかんなく発揮されています!!!ショルティのイメージから聴き始めはマッシブでガチガチに硬派な演奏で,しなやかさに欠ける??演奏と思いきや、単にオケを煽るだけではなくて,あるいは自らの底にあるロマンチズムが目覚めたからなのか,オケ々非常に共感に満ち,時にロマンティックなうねりすら聴かせるのですが,それが類い希なほどの説得力を持って聴き手に迫ってきます。小生、この説得力は、英デッカ社の巧みなノウハウに負うところ大だと思います。 」
- シリアス★最後のオペラ カペッキ ゼーフリート テッパー フリッチャイ指揮ベルリン放送響◆モーツァルト・フィガロの結婚「1957年に白血病発症したフリッチャイがこの大病克服した後のステレオセッション録音で壮年期のカラヤンがよく利用したベルリン、イエス・キリスト教会の素晴らしい残響が刻まれています。フリッチャイの指揮もアクセントの付け方というか、音に重みをもたせる時の弾力性にはフルトヴェングラーを思わせるものが確かに聴き取れるます。 」
- 第26回ダンスフェスタ in 熊本 ソシアルダンスの夕べ ダンスイベント開催のご案内「「第26回ダンスフェスタ in 熊本 ソシアルダンスの夕べ」ご案内 日時 令和3年9月20日(月曜日、祝日) 午後1時〜4時 場所 熊本市中央区大江 熊本県立劇場 演劇ホール 」
- 通販レコードのご案内♭「時の過ぎ行くままに」「夏の日の恋」「 バラ色の人生」「枯葉」比類なきマントヴァーニの世界「20世紀前半のミュージカル・ナンバーから60年代のヒット「モア」まで、さまざまなレパートリーをマントヴァーニ・サウンドならではのアレンジで聴かせる一枚。原題The Incomparable Mantovani And His Orchestraは「比類なきマントヴァーニ楽団」というような意味か。60年代のマントヴァーニの勢いが感じられるタイトルですね。 」
- 世相を映したジャケットのデザインも愉しみ◉ボスコフスキー指揮ウィーン・フィル◯ヨハン・シュトラウス・千夜一夜物語「素晴らしい録音、数あるボスコフスキー&VPOコンビ盤でも秀逸、超お薦め、盤質良好買い替えにも最適です!!! 」
- §五福公民館で行っています⇒が12月開催は未定です◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 令和3年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
- 昇華された涙の表現を誘う不滅のアレグレット★フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル ベートーヴェン・交響曲7番「1950年代後半~石油ショック前70年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤EMI WHITE&GOLDやCOLUMBIA BLUE&SILVER盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以上前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国EMI盤WHITE&GOLDに負けないと・・・追記 名称時代推移として1955年10月東芝の前身東京芝浦電気が音楽レコード事業に参入。同社がレコード事業を開始後の数年間は、英EMI、米キャピトル原盤の音源は本国からの輸入メタル原盤からプレスしたソフトが多かった。1960年10月音楽レコード事業部門が分離独立して東芝音楽工業株式会社が設立。1971年10月静岡県御殿場市に最新鋭の生産機能を取り入れた御殿場工場開設。1973年10月キャピトルEMIが資本参加、東芝イーエムアイ株式会社(東芝EMI)と改称。以上凡そのお手元のLPプレス時期御理解頂けると思います 」
- 平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぐ歌謡曲。あなたが薦める昭和の名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
- ♥ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
- 20世紀で最も美しいピアノ*ロベール・カサドシュ フランスらしい気品を持ち合わせながらも己に酔うことなくスタイリッシュ「フランスのピアニスト、ロベール・カサドシュが没した日(1972年)。フランスらしい気品を持ち合わせながらもその演奏は、己に酔うことなくスタイリッシュなのが特徴である。ドビュッシーやラヴェルはもちろん、モーツァルトも得意とし、他にも厳格なドイツものにも造詣が深かった。音楽一家に生まれ、甥のジャン=クロードは指揮者であり、その孫であるトーマス・エンコは現在ジャズピアニストとして活躍している。 」
- 一時は死亡説まで流れた★音楽の変貌ぶりを確信する ポリーニ クレツキ指揮フィルハーモニア管 ショパン・ピアノ協奏曲1番「1960年3月13日ショパン・コンクール優勝の約一か月後、同年4月20、21日にクレツキ指揮フィルハーモニア管と入れた優勝記念録音。演出効果満点の超弩級の名演。録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみを十二分に与えてくれる名盤 」を追加しています…
- 熟成された濃密な男盛りを味わう*オイストラフ フルニエ ブラームス・ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲「英国ではB&S盤として高額な盤の仏蘭西発売弐枚組。後発と言え微塵も劣化感じないのはパテ盤の所為か 」
- 通販レコードのご案内♭「時の過ぎ行くままに」「夏の日の恋」「 バラ色の人生」「枯葉」比類なきマントヴァーニの世界「20世紀前半のミュージカル・ナンバーから60年代のヒット「モア」まで、さまざまなレパートリーをマントヴァーニ・サウンドならではのアレンジで聴かせる一枚。原題The Incomparable Mantovani And His Orchestraは「比類なきマントヴァーニ楽団」というような意味か。60年代のマントヴァーニの勢いが感じられるタイトルですね。 」
- 正しい表現をするということ*唯一の共演 リヒター=ハーザー、カラヤン指揮ベルリン・フィル ブラームス:ピアノ協奏曲第2番「そのピアニズムは華やかで、時に眩いほど明瞭。それでいて華やかさの中に固い芯があり、アクセントの付け方が独特。そのピアニズムはカラヤン色に染まらない。 」
- 対向配置の弦楽と名手ぞろいの管楽とが醸し出す奥行きのある音色*クーベリック バイエルン放送響 シューマン・交響曲2番「クーベリックによるCBS録音の劈頭を飾った名演で、1960年代のベルリン・フィルとのドイツ・グラモフォン盤に続く2度目のシューマンの交響曲全集録音となった。ヨーロッパ屈指の音響を誇るミュンヘンのヘルクレスザールにおけるセッションで収録されたアナログ最後期の名録音でもある。音楽の局面に合わせて繊細微妙に移ろい、対向配置の弦楽パートと、名手ぞろいのバイエルン放響交響楽団の管楽パートとが一体になって醸し出す奥行きのある音色は、まさにシューマン演奏の理想像ともいえる。 」
- ヴァイナル愛好ファースト・チョイスの決定盤*ハイフェッツ、ミュンシュ指揮ボストン響 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲「ハイフェッツの演奏の特異性については、完璧・精巧無比・ 人間の限界を極めた、など様々取り沙汰されているが、情熱と厳格さが混淆していることを説明する最もよい例が、このミンシュ/ボストン響をバックのベートーベンのバイオリン協奏曲!!20世紀初頭頃までのクラシック音楽の演奏には曖昧さが許され、またかえってそれをよしとする風潮があったと言える。クライスラーやエルマンの録音からは、技術的問題も含め、譜面に指示のない表現をよく行うことに気付く。その良し悪しについてはひとまず置いておき、当時は奏者の個性を前面に出す事が重んじられていたようである。これに対してハイフェッツは、冷静かつ正確に、一切の妥協を排除した解釈を行なった。現代では作曲者の意図を最も適切に表現する事が重んじられている。鋭い運弓と力強いヴィブラートによって創り出されるその音色は非常に特徴的である。演奏家それぞれの個性などという次元ではなく、ハイフェッツがヴァイオリンを奏でることで、別質の新しい楽器がそこにあるかのごとく錯覚を起こしそうになる。その余りに強烈な個性が このベートーベンに宿っている!!! 製作陣はRCAの一軍、ジョン・プファイファー&ルイス・チェースで 10+/PERFORMANCE/GOOD の高い評価で、現在でもトップレベルの人気盤の地位を維持している!! 」
- ⇒名曲新百選◉思い出がある昭和歌謡、令和に受け継ぐあなたが薦める名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
- 伝説とミステリーのプレリュード*ED4初版 ケルテス指揮ウィーン・フィル ブラームス・交響曲全集「テルアビブの海岸で散ったケルテスが、名盤「ドヴォルザーク・新世界」を生み出すなど密接な関係だったウィーン・フィルと残してくれたブラームスの全集。カルーショー亡き後の第一人者クリストファー・レイバンとジェームス・ロックコンビ製作、セッション場所がウィーンの名録音会場ソフィエンザール、英デッカの優秀な録音技術もあって、ブラームスのロマンティックな味わいを満喫することができます。生きていれば、アバド、小沢、マゼールらと同世代、まだまだ名盤を生みだしていたに違いありません。なお、第1番,第3番,ハイドンの主題による変奏曲はケルテスの亡くなる直前の録音。ハイドン変奏曲はフィナーレ部分のみが未収録のまま残されたが、ウィーン・フィルの団員がケルテスの死を悼んで、特に指揮者なしで録音されたものです。ED4初出です。 」
- ♥ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
- スラブの不屈の精神が永遠に宿る◉ロストロポーヴィチ リヒテル ベートーヴェン チェロ・ソナタ3番、4番「1950年代後半~60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。追伸 日本での「PHILIPS」レーベル変遷は1960年米国エピック・レコード・フィリップス制作音源発売権が日本コロムビア(1960年以前は全て日本コロムビア謹製)から日本ビクターレコード事業部に移行、その後、日本ビクターレコード事業部内にさらにフィリップス事業部が設立。1970年8月1日に「日本フォノグラム」として独立。以降は「日本フォノグラム」の表記。お届けする盤の製造年月お判りいただけると思います。 」
- 20世紀で最も美しいピアノ*ロベール・カサドシュ フランスらしい気品を持ち合わせながらも己に酔うことなくスタイリッシュ「フランスのピアニスト、ロベール・カサドシュが没した日(1972年)。フランスらしい気品を持ち合わせながらもその演奏は、己に酔うことなくスタイリッシュなのが特徴である。ドビュッシーやラヴェルはもちろん、モーツァルトも得意とし、他にも厳格なドイツものにも造詣が深かった。音楽一家に生まれ、甥のジャン=クロードは指揮者であり、その孫であるトーマス・エンコは現在ジャズピアニストとして活躍している。 」
- 妖艶☆美人歌手の十八番 スティーヴンス、ピアース、メリル ライナー指揮RCAビクター響 ビゼー・カルメン(全曲)「フリッツ・ライナーは1948年から1953年までメトロポリタン歌劇場の指揮者を務め、メトの演奏水準を一気に引き上げた功労者です。これはその時代の、ライナー唯一のオペラ全曲セッション録音で、当時のメトのスター歌手を起用した力作です。レアなオリジナル盤!軽めのスクラッチノイズは多少ありますが、ジリパチノイズが少ないので、この年代のものとしてはかなり快適に聴ける盤です。 」
- 妖艶☆美人歌手の十八番 スティーヴンス、ピアース、メリル ライナー指揮RCAビクター響 ビゼー・カルメン(全曲)「フリッツ・ライナーは1948年から1953年までメトロポリタン歌劇場の指揮者を務め、メトの演奏水準を一気に引き上げた功労者です。これはその時代の、ライナー唯一のオペラ全曲セッション録音で、当時のメトのスター歌手を起用した力作です。レアなオリジナル盤!軽めのスクラッチノイズは多少ありますが、ジリパチノイズが少ないので、この年代のものとしてはかなり快適に聴ける盤です。 」
http://img01.ti-da.net/usr/a/m/a/amadeusrecord/2021-11-02.jpg
September 30, 2022 at 04:15AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1153008.html
via Amadeusclassics
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