往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。モノクロではなくこんなにカラフルで立体的な音響。
再生音だけではなく、半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。ハンドメイドの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。
再生音だけではなく、半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。ハンドメイドの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。
低評価に放置されていた国内最初期盤に、こんな良い音刻まれていたのか!と吃驚する。
通販レコードのご案内JP LONDON K38C70007 マゼール・クリーヴランド管 レスピーギ・ローマの祭り&ローマの松
作曲者のレスピーギは中世からバロック期にいたるイタリアの伝統的な音楽的要素を、近代的な管弦楽法を用いて20世紀に復活させることに心血を注ぎました。一般的に《ローマ三部作》と言われている3つの作品は、いずれも古代から現代までのローマの歴史や風物に思いを馳せた華麗な作品です。
マーラー以後の20世紀の管弦楽作品で、ハリウッドの映画音楽のようだと言われることもある、絢爛豪華なオーケストラ・サウンド。「ローマの松」では木々の間でさえずり交わす小鳥の鳴き声を録音した作曲者指定のレコードを聞かせたりと各種仕掛け満載で、それでいてオーケストラが滅法巧く録音もいいので極楽クラシック。
古代ローマの戦車が石畳を進む果てしない足音の休みないリズム。霧の中から涌き出るような静謐な音楽など聴き所に事欠かない管弦楽の名曲。「この手」の音楽を振らせたら天下一品の演奏を聴かせるマゼールらしく、色彩感あふれる華麗な演奏を聴かせてくれます。ただし、LP時代は3作全てをレコード1枚に収録する事ができなかったので、指揮者とプロデューサーの嗜好が選曲に反映されていました。マゼールは「ローマの松」は、ベルリン・フィル、本盤、ピッツバーグで録音していますが、「ローマの祭り」は2回、「ローマの噴水」はデジタル時代になって録音しています。
マーラー以後の20世紀の管弦楽作品で、ハリウッドの映画音楽のようだと言われることもある、絢爛豪華なオーケストラ・サウンド。「ローマの松」では木々の間でさえずり交わす小鳥の鳴き声を録音した作曲者指定のレコードを聞かせたりと各種仕掛け満載で、それでいてオーケストラが滅法巧く録音もいいので極楽クラシック。
古代ローマの戦車が石畳を進む果てしない足音の休みないリズム。霧の中から涌き出るような静謐な音楽など聴き所に事欠かない管弦楽の名曲。「この手」の音楽を振らせたら天下一品の演奏を聴かせるマゼールらしく、色彩感あふれる華麗な演奏を聴かせてくれます。ただし、LP時代は3作全てをレコード1枚に収録する事ができなかったので、指揮者とプロデューサーの嗜好が選曲に反映されていました。マゼールは「ローマの松」は、ベルリン・フィル、本盤、ピッツバーグで録音していますが、「ローマの祭り」は2回、「ローマの噴水」はデジタル時代になって録音しています。
- オーケストラを掌握して自在に操ることにおいては、マゼールの右に出る指揮者はいないと思います。きついアクセントを多用した、鋭く刺激的な音を繰り出してくる一方、極端なスタッカートを盛り込んだり、弾力性を持たせたリズム感など、複雑なスコアが変幻自在のバトンテクで処理されていく緩急の計算には、程よい緊張感を感じられて最高。

《主顕祭》はクリーヴランドらしいカラっと乾いたサウンドで、軽やかなパフォーマンス。シロフォンや木管の駆け回るようなオブリガートは、はっきりと耳に入るよう采配し、全体を貫く祭りのリズムを明瞭に浮き立たせる。みなぎるパワーは蘇民祭級の盛り上がりです。
金色特別スーパーアナログ専用プラスティックケース入り、重量盤。1986年リリースの最初期スーパーアナログ。表紙帯には180gと謳ってますが正確に計測したらそれ以上190g有ったのは、手作りの証左か。1976年5月クリーブランド・メイソニックホールセッション。デッカ名録音エンジニア・ウィルキンソンの代表盤。いまだにこの曲最高峰。米国のThe Absolute Sound誌による高音質ディスクTOP12の一枚として伝説的。低域の量感、締まり、ホールトーン、ブラスのキレ、パーカッションの風圧。この音を最高の状態で再生するためには相当の装置が必要かもしれない。
金色特別スーパーアナログ専用プラスティックケース入り、重量盤。1986年リリースの最初期スーパーアナログ。表紙帯には180gと謳ってますが正確に計測したらそれ以上190g有ったのは、手作りの証左か。1976年5月クリーブランド・メイソニックホールセッション。デッカ名録音エンジニア・ウィルキンソンの代表盤。いまだにこの曲最高峰。米国のThe Absolute Sound誌による高音質ディスクTOP12の一枚として伝説的。低域の量感、締まり、ホールトーン、ブラスのキレ、パーカッションの風圧。この音を最高の状態で再生するためには相当の装置が必要かもしれない。
通販レコードのご案内JP LONDON K38C70035 モントゥー ウィーン・フィル ベルリオーズ・幻想交響曲
指揮活動は1905年から開始。ディアギレフのロシア・バレエ団の指揮者を務め、『春の祭典』の初演を振ったことで永遠に音楽史で語られるだろう指揮者。1929年にパリ響を創設、38年から16年間サンフランシスコ響の常任指揮者を務め、61年からロンドン響の指揮者となった。モントゥーが遺した代表的な交響曲録音といえば、《幻想交響曲》に止めを刺すでしょう。
- 彼は若いときからこの作品を最も得意にしており、SP、LP、ステレオ時代を通じて計5回もの録音を行っています。ここに収められたウィーン・フィルハーモニーとの演奏はモントゥー晩年の録音にあたるもので、彼が最後に到達した音楽的境地が鮮やかに現前する、最も貴重なアルバムです。

1986年リリースの最初期キング・スーパーアナログ盤はキングレコードの自社プレスではなく、一級のオーディオファイル盤として高名な米国モービルフィデリティ盤と同じ横浜・日本ビクタープレス、重量盤。表紙帯には180gと謳ってますが正確に計測したらそれ以上190g有ったのは、手作りの証左か。
1.比類なき広大な周波数レンジ(10Hz~35KHz)、2.めざましいトランジェント特性(卓越した解像度)、3.迫真のエネルギー感(瞬発力ある圧倒的な迫力)、4.低歪率(清澄な透明感、混濁のない音質)、5.アナログの精密度(キメが細かい、なめらかな肌触り)等のクオリティを有し、特別高品質材料を使用した超重量レコード(180g)に特別限定プレスと謳われた宣伝文句は30年前は「誇大広告」と不審に思いましたが、オーディオ装置止揚した故か、やはり一級のオーディオファイル盤として再認識。
超一流アーティストで構成した、クラシックのベーシック・ライブラリー。DECCA黄金時代の名盤が勢揃い。
通販レコードのご案内JP LONDON L00C5402 パールマン&アシュケナージ ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ9番「クロイツェル」
2つの楽器が対等に拮抗しながら展開される、ベートーヴェンの革新的なヴァイオリン・ソナタ。

- そのなかでも代表的な名作として知られる、劇的緊張感や圧倒的な迫力によって充実した世界を形作る《クロイツェル》。パールマンとアシュケナージという稀代のヴィルトゥオーソ2人による、迫真の妙技。深い知性と限りない美意識に裏打ちされた定評のある演奏でお聴きください。
1973年10月ロンドン録音。1990年発売の180g重量盤での再販プレス。英国デッカのオリジナル・マスターテープからのカッティングが謳われた"london final LP"シリーズです。
通販レコードのご案内JP LONDON SLC5001 ストコフスキー/ロンドン響 コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」
《シェエラザード》は千夜一夜物語(アラビアン・ナイト)を、エキゾティックなメロディと華麗なオーケストレーションで絢爛たる一編の音楽絵巻に仕立て上げたリムスキー=コルサコフの代表作。
- こういったストーリー性のある描写的な音楽を面白く聴かせる事にかけては右に出るもののない手腕を発揮するストコフスキーが、オーケストラ作品の醍醐味をたっぷりと味わわせてくれます。SP、LP、ステレオ時代を通じて都合5回の録音を行っています。その中でも「大胆でありながら繊細な神経が行き届いた」演奏との評価を得ています。
全曲録音はモノラルで3回、ステレオで2回残していますが、ストコフスキーは、初めて常任を務めたシンシナティ交響楽団のデビュー・シーズン(1910年)においてすでにこの曲を振っています。フィラデルフィア管弦楽団の常任時代(1912〜1940年)の初期にはアコースティック録音(SPレコードのこと)で抜粋の収録を何度か実施、演奏会では都合50回も取り上げており、まさにオハコの演目だったといえるでしょう。
1964年9月ロンドン録音。「ソロ・ヴァイオリン」としてクレジットされたコンマス=エーリッヒ・グリューエンバーグのほかにも、この録音に参加したオーケストラの首席メンバーは、ロドニー・フレンド(後にニューヨーク・フィル、ロンドン・フィルのコンマスを歴任、名教師としても知名)、ネヴィル・マリナー(ヴァイオリニスト時代)、バリー・タックウェル(ホルン)、デニス・ウィック(トロンボーン)など、ロンドン交響楽団の往年の名手たちによるサウンドの凄みがたまらないところです。録音のときにはオーケストラの面々に向かって「音楽とは決してメカニカルなものではない。ハート、フィーリング、パッション、霊感だ」と語るリハーサル音源も残っています。一騎当千の強者たちを思う存分活躍させた、ストコフスキーらしい大胆なフレージング、極端なルバート、鮮やかな色彩といった特徴がもっとも克明にあらわれた演奏で、最後の録音(72年 RCA)の打って変わったようなおとなしさとはまったく違うことに驚かされます。1965年発売キングレコード社製〝phase4stereo〟溝有り。170g重量盤。音の生々しさは空前絶後のものと断言していいでしょう。
この録音で用いられた《Phase 4 Stereo》はDeccaが1960年代初頭、他社に先駆けて導入した20チャンネル・マルチトラック収録。メカ好きで有名だったストコフスキーはポピュラーやイージー・リスニングの分野で採用されはじめていたPhase 4 Stereo(フェイズ・フォー・ステレオ)方式を自身の録音に応用しようと提案。そのため、レコーディング・スタッフもDeccaの通常のクラシック収録とは違う、専門チームが当たったといいます。同方式で録音を行った最初のクラシック指揮者がストコフスキーであり、その第1弾がこの《シェエラザード》だったのでした。
1964年9月ロンドン録音。「ソロ・ヴァイオリン」としてクレジットされたコンマス=エーリッヒ・グリューエンバーグのほかにも、この録音に参加したオーケストラの首席メンバーは、ロドニー・フレンド(後にニューヨーク・フィル、ロンドン・フィルのコンマスを歴任、名教師としても知名)、ネヴィル・マリナー(ヴァイオリニスト時代)、バリー・タックウェル(ホルン)、デニス・ウィック(トロンボーン)など、ロンドン交響楽団の往年の名手たちによるサウンドの凄みがたまらないところです。録音のときにはオーケストラの面々に向かって「音楽とは決してメカニカルなものではない。ハート、フィーリング、パッション、霊感だ」と語るリハーサル音源も残っています。一騎当千の強者たちを思う存分活躍させた、ストコフスキーらしい大胆なフレージング、極端なルバート、鮮やかな色彩といった特徴がもっとも克明にあらわれた演奏で、最後の録音(72年 RCA)の打って変わったようなおとなしさとはまったく違うことに驚かされます。1965年発売キングレコード社製〝phase4stereo〟溝有り。170g重量盤。音の生々しさは空前絶後のものと断言していいでしょう。
この録音で用いられた《Phase 4 Stereo》はDeccaが1960年代初頭、他社に先駆けて導入した20チャンネル・マルチトラック収録。メカ好きで有名だったストコフスキーはポピュラーやイージー・リスニングの分野で採用されはじめていたPhase 4 Stereo(フェイズ・フォー・ステレオ)方式を自身の録音に応用しようと提案。そのため、レコーディング・スタッフもDeccaの通常のクラシック収録とは違う、専門チームが当たったといいます。同方式で録音を行った最初のクラシック指揮者がストコフスキーであり、その第1弾がこの《シェエラザード》だったのでした。
通販レコードのご案内JP LONDON/argo SLA1027 マリナー/アカデミー室内管 ヘンデル 水上の音楽/王宮の花火の音楽
管弦楽曲の代表作である《水上の音楽》と《王宮の花火の音楽》はいずれも野外で行われた大規模な催しの際に演奏されるために作曲されたもの。
- ドイツで生まれイギリスで活躍したバロック時代の大作曲家ヘンデルは、同年生まれのバッハの生涯をドイツに暮らした厳格な音楽性に較べると外面的な華やかさに特色があります。
マリナーの演奏は学究的な考証を加えた独自の版を使用したもので、生き生きとした生気に富んでいます。 
1971年5月ロンドン録音。1971年発売キングレコード製STEREOPHONIC溝無し盤。
https://recordsound.jp/images/item/w270/23400/23393_1.jpg
January 28, 2022 at 12:30AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1147453.html
via Amadeusclassics
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