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11月は396記事を投稿しました。(4/5)

11月の投稿一覧

  1. 第26回ダンスフェスタ in 熊本 ソシアルダンスの夕べ ダンスイベント開催のご案内「「第26回ダンスフェスタ in 熊本 ソシアルダンスの夕べ」ご案内 日時 令和3年9月20日(月曜日、祝日) 午後1時〜4時 場所 熊本市中央区大江 熊本県立劇場 演劇ホール 」
  2. 推進力と抒情美を兼ね備え☆幸福感に満ちた ケルテス指揮ロンドン響 ブラームス・セレナード第1番「テルアビブの海岸で散ったケルテスがもし44歳というこれからという時期に他界しなかったら、アバドや小澤世代のケルテスの存在は20世紀末の指揮者の勢力地図を大きく塗り替えていたろうと誰もが思うニキッシュに始まり、ライナー、フリッチャイ、オーマンディ、セル、ショルティと続くハンガリー指揮者界の栄誉を受け継ぐ期待のホープであったケルテス!!!!本盤もベストパートナーだったロンドン響と残してくれた逸品!!ホルンの名手、バリー・タックウェルも在籍していた当時のロンドン響は、技術はもちろん、表現力にもかなり高度なものがあり、また、英デッカの優秀な録音技術もあって、後年の交響曲への第一歩と思わせ、室内楽的書法から交響的書法への過度期的な存在のこのセレナーデをあたかも交響曲第0番として位置付けているかのように、この作品本来のロマンティックな味わいを出しています。重厚にして豪快なブラームスで、若々しさを感じさせるケルテス指揮下、ロンドン響がよく鳴っている。快感すら覚えます!!! 」
  3. 五福公民館で行っています⇒が12月開催は未定です◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内 「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 令和3年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
  4. 細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ ― 《不織布サージカルマスク》抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布マスク「抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク 中国で中国の友人と共同運営している会社があり、そこから販売用にサージカルマスクを仕入れています。箱入りをそのまま送ると輸送中に箱潰れなど事故が起こりやすいので、パッケージと中身を別々に送り、弊社で箱詰めしないとダメなんですね。事前にメーカーや商品の品質をしっかりチェックしていましたので、品質は問題ありませんね。 」
  5. オイストラフのもう一つのトリプル◉オイストラフ・トリオ&サージェント指揮フィルハーモニア管◯ベートーヴェン・三重協奏曲「貴重だとは思わないけど「パリ・セット」初のステレオ録音となったレコード。パリのオーケストラ団体のために描かれたハイドンの「パリ・セット」と呼ばれる6曲の交響曲の中の一つです。『熊』の愛称はハイドンの命名ではなく、終楽章の冒頭の低弦の音形が熊のうなり声をイメージさせるからだと思わる。「パリ・セット」には「めんどり」、「王妃」の愛称のある曲が含まれる。ハイドン中期の嵐のような激動の交響曲に比べるとちょっと穏健すぎるし、晩年の充実した貫禄十分のシンフォニーに比べるとちょっと軽い。この頃ハイドンはモーツァルトに勧誘されてフリーメイソンに入っているからタイトルの意味付けには曲を聴いていて裏を想像したりしている。アンセルメはフランス音楽のスペシャリストだからって期待したんだけど典雅さや優雅さを退け、新古典主義のように極限まで研ぎ澄まさし、無駄な響きを一切削ぎ落としている。 」
  6. ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
  7. ♥ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
  8. オペラのイメージを造ったポップスター◆マリア・カラスの生誕を祝う〜女の苦悩と喜びがその迫真の歌唱で伝わってくる「ソプラノ歌手マリア・カラスが生まれた日(1923年)。20世紀で最も人気を集めた歌手の一人。その死後も世界中から愛される歌声、また波乱に飛んだ生涯について様々な言及がなされるが、そのことが何より彼女の偉大さを物語っている。《カルメン》、《椿姫》、《ラ・ボエーム》など、数々の名録音を残した。 」
  9. 録音が非常に優秀★アルゲリッチ アバド指揮ベルリン・フィル プロコフィエフ・ピアノ協奏曲3番、ラヴェル・ピアノ協奏曲「アルゲリッチの猛烈な打鍵がひたすら心地良いダイナミックな名盤。まだ若かったアバドも元気な伴奏をつけており、当時、カラヤンのもとではスタイリッシュでゴージャスなサウンドを聴かせていたベルリン・フィルも、ここではまさにパワー全開です。ラヴェル、プロコともに強烈な仕上がりですが、作品との相性ではやはりプロコフィエフでしょう。全編息きつくヒマもない緊迫感が快適です。 」
  10. 真空管アンプで楽しみたい名曲名盤レコード〜オリンピックなら金メダル級のデッカ・ロンドンのベスト100 定番16〜20「キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。永年の検証の結果、1971年まで150g以上重量盤「FFSS溝有」1972年以降130g前後盤「FFSS溝無」これの「オリジナル盤」有ることから無碍には出来ません。 」
  11. 1960年代アメリカで起きていた歴史的偉業 色褪せないパフォーマンス、瑞々しいレコーディング・クオリティには驚くばかり。「スウィング・ジャズの巨匠ベニー・グッドマンは、クラリネット奏者としていくつかクラシック作品を録音しています。これは前衛的な香りのニールセンのクラリネット協奏曲で、複雑な旋律を軽快に吹いているのはさすが。カップリングの交響曲第2番「4つの気質」はシカゴ交響楽団らしい豪快なサウンドが満喫できます。オーディオファイルにもお勧めの優秀録音盤。 」
  12. DECCAの迫力ある音調☆若さの覇気の満ちた ケルテス指揮ロンドン響 ブルックナー・交響曲第4番《ロマンティック》「テルアビブの海岸で散ったケルテスがもし44歳というこれからという時期に他界しなかったら、アバドや小澤世代のケルテスの存在は20世紀末の指揮者の勢力地図を大きく塗り替えていたろうと誰もが思うニキッシュに始まり、ライナー、フリッチャイ、オーマンディ、セル、ショルティと続くハンガリー指揮者界の栄誉を受け継ぐ期待のホープであったケルテス!!!!本盤もベストパートナーだったロンドン響と残してくれた逸品!!ホルンの名手、バリー・タックウェルも在籍していた当時のロンドン響は、技術はもちろん、表現力にもかなり高度なものがあり、また、英デッカの優秀な録音技術もあって、この作品本来のロマンティックな味わいを出しています。重厚にして豪快なブルックナーで、若々しさを感じさせるケルテス指揮下、ロンドン響がよく鳴っている。 」
  13. 赤い糸の伝説をつなぐ★ボスコフスキー指揮ウィーン・フィル、アントン・カラス ヨハン・シュトラウス2世 ウィーンの森の物語「1950年代後半~石油ショック前70年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り「キングスーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国デッカ盤に負けないと・・・追記 キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。 」
  14. 人気指揮者の初期フラット盤 ― トスカニーニ ファーレル メリマン ピアース スコット ベートーヴェン・交響曲9番/1番「トスカニーニが唯一発売を許可した、正規セッション録音の第9です。フルトヴェングラーとは対照的ながら、これもモノラル時代を代表する名演の一つだと思います。小さめのスクラッチノイズが数か所ありますが、ジリパチノイズは少なく、モノラル・フラット盤としては良好な部類です。 」
  15. ♪平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぐ歌謡曲。あなたが薦める昭和の名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
  16. 共演者も豪華*無上の創造芸術 カザルス&シュナイダー マールボロ祝祭管 バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲「マールボロ音楽祭は若手音楽家と著名音楽家と共同で行われる膨大な音楽祭で公演は1週間あたり60回から80回のリハーサルの後約5週間毎週末に行われる音楽祭です。パブロ・カザルスと若手演奏家の大変息のあった演奏で、思わず息をのみこむ演奏です。カザルスは指揮する際にも温かい感情のこもったバッハを聴かせようとする。ここで鳴り響くのは果たして作曲者の魂なのか惑いは彼自身の声なのかは判断できないが,「様式」にしばられない創造行為としての演奏が許容される限りこれは無上のバッハであるといえます。その喜びに満ち溢れた演奏として聴き手を魅了。ゼルキン、シュナイダーなど、共演者も豪華です。3枚目のレコードは、リハーサルの様子を録音したLPです。 」
  17. 細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ ― 《不織布サージカルマスク》抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布マスク「抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク 中国で中国の友人と共同運営している会社があり、そこから販売用にサージカルマスクを仕入れています。箱入りをそのまま送ると輸送中に箱潰れなど事故が起こりやすいので、パッケージと中身を別々に送り、弊社で箱詰めしないとダメなんですね。事前にメーカーや商品の品質をしっかりチェックしていましたので、品質は問題ありませんね。 」
  18. 鍵盤上のヴァルキューレ★モニク・ド・ラ・ブリュショルリ モーツァルト・ピアノ協奏曲20番、23番
  19. ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
  20. DECCA黄金期を代表する名盤◉アルフレッド・ボスコフスキー、ウィーン八重奏団員◯ブラームス・クラリネット五重奏曲「1950年代後半~60年代までの国内初期盤はフラット盤も有り「スーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国デッカ盤に負けないと・・・ 」
  21. 通販レコードのご案内♭カルロス・クライバーの「椿姫」、ロストロポーヴィチのブリテン・チェロ協奏曲 ほか「カルロス・クライバー初期の代表作で、鮮烈なサウンドで一世を風靡した名盤。クライバーの指揮は、ワルツの優雅さ、ストーリーを極限まで盛り上げる展開など躍動感にあふれ、指揮台の上で踊るように指揮する姿が目に浮かぶ!!イレアーナ・コトルバシュとプラシド・ドミンゴの名唱も心に残ります。 」
  22. 可憐で魅力的な毒婦*トーマス・ビーチャム ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス ニコライ・ゲッダ ビゼー・カルメン「キャリア絶頂期のビクトリア・デ・ロス・アンヘレスは官能的ながら可憐さも併せ持つ魅力的なカルメン。マリア・カラスの毒婦っぷりとはまた違った表現で、こちらの上品なカルメンが好きな人も多いと思います。ビーチャムの指揮も起伏に富んだ素晴らしい演奏で盛り上げています。共演陣はフランス・オペラを得意とした歌手・オケ揃いで、当時の英EMI社の意気込みが感じられます。3版にあたる白黒切手は、音質も良く値段もこなれてお買い得! 」
  23. 現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲「リヒターは1960年代一杯を通じてバッハの声楽曲、管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲を網羅するかのように録音を継続し、バッハ演奏家としての令名を世界的なものにしました。そうした60年代のリヒターのバッハ解釈の結実の一つが、1967年1月にほぼ2週間という時間をかけてじっくりと収録されたブランデンブルク協奏曲の全曲盤 」
  24. 正統派独墺系のドヴォルザーク★重厚な蒸気機関車の響きを持った ケンペ指揮ベルリン・フィル ドヴォルザーク「新世界」「若いころからゲバントハウス管などの首席オーボエ奏者としてスタートしただけあって、多くの著名な指揮者を何時も真正面から目の当たりにして自然と偉大な指揮法を身につけたルドルフ・ケンペ。内声部に沈みがちな木管楽器をセンシティヴに鳴らす独特のバランス感覚から、手応えに満ちたドラマを描き出している。その指揮振りは、冴えたリズム感、自身もオーボエ奏者であったことからくる各声部の透明で豊かな響き、歌劇場での活動に支えられた劇的表現といった積極的要素に富んでいて説得力の高いものである。ケンペの特質である自然で流麗なフレージング、透明な音色感、生気に満ちたエネルギーの解放が際立った演奏です。特にベルリンフィルやウィーンフィルを振ると、何時もケンペの意欲が漲り、独特の対位法的なオーケストレーションを巧みに処理している。必然的に自然と溶け込んでエッジの効いた演奏に仕上がっています!!!特異なドイツ系の指揮者を探していた英EMIが飛びつくのも当然と云えば当然です!!!! 」
  25. 超絶技巧が良く解る◉2トラック録音 ハイフェッツ ライナー シカゴ交響楽団 ブラームス・ヴァイオリン協奏曲「1955年に録音され、ステレオ盤(LSC1903)も存在する高名な一枚。ハイフェッツらしく快速・明快なヴィルトゥオーゾぶりを見せつける名演奏。ライナー&シカゴ響もハイフェッツに合わせてか、重くなりすぎない爽やかな伴奏で見事なアンサンブル。「泣き」のあまり入らない、ブラームスとしてはやや異色の名演奏です。 」
  26. 超絶技巧が良く解る◉2トラック録音 ハイフェッツ ライナー シカゴ交響楽団 ブラームス・ヴァイオリン協奏曲
  27. 真空管アンプで楽しみたい名曲名盤レコード〜オリンピックなら金メダル級のデッカ・ロンドンのベスト100 定番76〜80「キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。永年の検証の結果、1971年まで150g以上重量盤SLB****、SCL****に代表される「FFSS溝有」1972年以降130g前後盤SLA****、K28C****の「FFSS溝無」これの「オリジナル盤」有ることから無碍には出来ません。 」
  28. ウィーン・モダン〜「グレの歌」作曲者であるシェーンベルクが表現したかったのは何だったのか「シェーンベルクの生まれた日(1874年)。19〜20世紀の世紀転換期を生き、同時に調性音楽から無調の音楽へと自身の作風も進化させ、音楽世界を拡張させた。同名の詩の語りとアンサンブルで演奏される《月に憑かれたピエロなど》で知られる。また12音技法という作曲技法を見出し、シェーンベルクや弟子のベルク、ウェーベルンによって受け継がれた。 」
  29. 五福公民館施設の利用再開⇒平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぎたい歌謡曲。あなたの投票受付中「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
  30. 【歴史的音盤】反復を敢行した最初の録音◉メンゲルベルク指揮ニューヨーク・フィル◯ベートーヴェン・交響曲3番《英雄》「「英雄」は後年のテレフンケン盤が有名だが、こちらも捨てがたい。同時期録音のEMI盤などと比べても、音は比較的良い。演奏もメンゲルベルク的特徴は随所に聴かれるが、それでも結構端正で驚いた。テンポは常に揺れているが、テレフンケン盤のように不自然ではないし、フレーズの処理や、トランペットの扱いが特徴的な管楽器の音色など、まさにメンゲルベルクそのものです。また、テレフンケン盤や同時期のライヴ録音よりも、ずっと若々しいのも魅力だ。なお、この時代に第1楽章の提示部が繰り返されているのは、非常に珍しく、テレフンケン盤では反復は行われていない。 」
  31. 【歴史的音盤】反復を敢行した最初の録音◉メンゲルベルク指揮ニューヨーク・フィル◯ベートーヴェン・交響曲3番《英雄》
  32. 幸福感を満喫 フランチェスカッティ、オーマンディ&ミトロプーロス ウォルトン&ラロ・ヴァイオリン協奏曲「所謂「歌う楽器」としてのフランチェスカッティのヴァイオリンの魅力を余すところなく味わうことのできる。米盤特有?の映画音楽のように広がりのある録音効果と、独奏を思い切り前面に出したバランスを1950年代既にCOLUMBIA, RCA両社は世界最高レベルの録音技術確立していて、それが有機的に絡み合って、作曲家の本質見事に浮かび上がらせています。半世紀以上経過していても第一級のオーディオファイル盤と豪語できます 」
  33. 溢れ出る感性と情感が魅力的◉バルビローリならではの情緒と鄙びた味わいのハレ管の音色が結実◯シベリウス・交響曲全集「数あるシベリウス全集の中でも特に永く愛されてきたバルビローリ&ハレ管弦楽団の全集。北欧のオーケストラ以上に北欧の風景が浮かぶ、鄙びた味わいが魅力のハレ管の音色と、バルビローリならではの情緒豊かな演奏が見事に結実した名盤です。シベリウスの7つの交響曲に加えて、ペレアスとメリザンド組曲抜粋、トゥオネラの白鳥、組曲「恋する人(ラカスタヴァ)」、ロマンスハ長調と、渋い選曲の管弦楽作品が収録されています。ノイズは評価の通りほとんどないニアミント盤です。 」
  34. 魂の奥底から生まれる音楽◉メニューイン、ボールト指揮ニュー・フィルハーモニア管○エルガー・ヴァイオリン協奏曲「戦後同世代のハイフェッツらと共にバイオリニストとして名声の頂点をきわめる。その証左として膨大な音源が英EMIに録音された!!!黎明期の英EMIのバイオリンモノは、必ずと言っていいほど、この英国に帰化してサーと男爵の称号を得たメニューインが登場する!!本盤もメニューインの松脂が飛び散っています!!! 地味だが,なかなかの好演。やや固い締まった響きで,音楽の運びはオーソドックスだが,独特のバランス感覚を持ち合わせた演奏です。また、メニューインはヨガや菜食主義を実践し、健康管理を怠らず壮年期になるまでソリストとしての活動に取り組んだ強い精神が本盤でも随所に聴けます!! メニューインの初期盤は、余りにも発売枚数が多すぎて、中古レコードの世界では、優れた演奏に対して 低い評価(価格が安い) がなされている!ボールトの強力なサポートで、1小節単位で表現をコントロールし、爆発的な感動に導くような演奏です。これは、第一楽章の冒頭部分ですぐ顕著に現れます。緊張感に溢れた演奏です。絶対的な自信に充ち溢れた本盤、隠れた名盤です!!!盤の状態が大変良好なので、オススメの1枚!” 」
  35. 魂の奥底から生まれる音楽◉メニューイン、ボールト指揮ニュー・フィルハーモニア管○エルガー・ヴァイオリン協奏曲
  36. 魂に訴えかけるような内に秘められた思いが伝わってくる〜アラウ&ジュリーニ ブラームス・ピアノ協奏曲1番
  37. 9月12日まで緊急事態宣言延長⇒名曲新百選◉思い出がある昭和歌謡、令和に受け継ぐあなたが薦める名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
  38. ⇒平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぐ歌謡曲。あなたが薦める昭和の名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
  39. バッハが生きていた時代のヴァイオリンに魅了されて★セルジウ・ルカの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ「バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」の古楽器による世界初録音として話題になった盤です。バロック時代のオリジナル楽器(1669年ニコラ・アマティ製)を当時の弓と奏法で演奏した70年代の貴重な録音です。 」
  40. ♥ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」を追加しています…
  1. 20世紀で最も美しいピアノ*ロベール・カサドシュ フランスらしい気品を持ち合わせながらも己に酔うことなくスタイリッシュ「フランスのピアニスト、ロベール・カサドシュが没した日(1972年)。フランスらしい気品を持ち合わせながらもその演奏は、己に酔うことなくスタイリッシュなのが特徴である。ドビュッシーやラヴェルはもちろん、モーツァルトも得意とし、他にも厳格なドイツものにも造詣が深かった。音楽一家に生まれ、甥のジャン=クロードは指揮者であり、その孫であるトーマス・エンコは現在ジャズピアニストとして活躍している。 」
  2. ブラームスだからというのではなく♭基準盤の一枚 クレンペラー指揮フィルハーモニア管 ブラームス・ドイツ・レクイエム「「ドイツ・レクイエム」、「アルト・ラプソディ」、「悲劇的序曲」を収録したお得なボックス・セット。クレンペラーの代表的な名演、ドイツ・レクィエムは当然良いのですが、クリスタ・ルートヴィヒのほの暗い美声が映える「アルト・ラプソディ」も聴きものです。 」
  3. レアで高価なレミントン盤◉ オークレール、ロイブナー指揮オーストリア響 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲1番/コル・ニドライ
  4. スラブの不屈の精神が永遠に宿る◉ロストロポーヴィチ リヒテル ベートーヴェン・チェロソナタ全集「多くの名演奏家が挑んできたチェロの新約聖書、ベートヴェン・チェロソナタの全集録音において、不朽の名盤といえばやはりこれ。ロストロポーヴィチとリヒテルのロシア2巨頭が共演した、フィリップスへの録音です。ロストロポーヴィチ34~36歳、リヒテル46~48歳の壮年期に収録された、剛毅かつ繊細な名演。本国オランダ・プレス盤です。全体的には盤面もつやがありノイズもほとんどありませんが、1枚目の両面冒頭部にスクラッチノイズがあるため[EX]評価にしています。 」
  5. ポルタメントやルバートを駆使した稀代の名人指揮者ウィレム・メンゲルベルク生誕150年・没後70年「メンゲルベルクはご承知の様にアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団に弱冠24歳の1895年から戦犯追放の1945年までの50年間君臨。不幸なことに第2次世界大戦中、オランダに留まって演奏活動を続けていたのですが、大戦終結後、連合軍から戦犯として有罪判決1945年で事実上の引退余儀なくされた。しかし、友好的だったナチスの技術力のおかげで、同時代としては比較的条件はよく全てライブ録音ですが演奏会場空気はシッカリと盤に刻まれているのには「驚嘆」。同時代を生きたフルベン盤を凌駕する仕上がりには皆様も驚かれると思います。初版盤収集の意義はここにあると確信しました。有名な銘文、マグマの底から全人類の祈りが、絶望的な悲しみを超えて沸き上がって来るかのような、壮絶を極める曲冒頭の合唱の渦・・・・そして第四十七曲。エヴァンゲリストの悲痛な訴えに続き、静やかに奏されるヴァイオリン・ソロの、何と優しく、また哀しいことだろう。よく耳を澄ますと、聴衆の嗚咽すら聞こえて来る。音楽というのはこれ程までに、人の心に訴えかける力を持っていたのか!!!!メンゲルベルクによる、1939年4月棕櫚 (しゅろ ) の日曜日におこなわれた演奏会の実況録音のバッハ「マタイ受難曲」の精神がナチスの録音技術の御蔭で全盤に刻まれている!!!!活動時期が第二次世界大戦集結までのSPの全盛期に限られているため、残された録音の音質面でのハンディは覆うべくもないとご心配される方もいらっしゃると思いますが杞憂であったこと試聴後実感頂けると確信いたします。追記:キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルや独逸TELEFUNKENモノLP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。永年の検証の結果、1971年まで150g以上重量盤「FFSS溝有」1972年以降130g前後盤「FFSS溝無」これの「オリジナル盤」有ることから無碍には出来ません。 」
  6. 1960年代アメリカで起きていた歴史的偉業 色褪せないパフォーマンス、瑞々しいレコーディング・クオリティには驚くばかり。「スウィング・ジャズの巨匠ベニー・グッドマンは、クラリネット奏者としていくつかクラシック作品を録音しています。これは前衛的な香りのニールセンのクラリネット協奏曲で、複雑な旋律を軽快に吹いているのはさすが。カップリングの交響曲第2番「4つの気質」はシカゴ交響楽団らしい豪快なサウンドが満喫できます。オーディオファイルにもお勧めの優秀録音盤。 」
  7. 僕の曲に似ているね*アルゲリッチ ショパン・ソナタ2番、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、スケルツォ2番「この時、ショパンは、ワルシャワ時代から知っていたマリア・ヴォジンスカという女性に失恋していまい、失意のどん底にあったようです。失恋の追憶として書かれた葬送行進曲を組み込んで4楽章のソナタに仕立て上げたというわけです。 」
  8. 五福公民館施設の利用再開⇒平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぎたい歌謡曲。あなたの投票受付中「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
  9. alle hersteller*独アルヒーフOEM供給最初期国内企画盤 ピエール・フルニエ バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲「解説書や裏面軽微シミ等の多少経年感感じますが程良く「還暦」迎えたような状態で破れ等は無、保守的にEX++としますがミントに近い、LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな表裏全面豪華布張り訂装、レーベルの黒字は日本語で日本印刷、下地の濃青文字は独逸印刷、何時ものmade in germany刻印がないので一応日本盤として出品しますが「GEPRESST VON NIPPON GRAMMOPHON CO.,LTD」とOEMプレスと印刷、ドイツ語前置詞「von」意味辞書によると([英] by) 」
  10. 細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ ― 《不織布サージカルマスク》抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布マスク「抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク 中国で中国の友人と共同運営している会社があり、そこから販売用にサージカルマスクを仕入れています。箱入りをそのまま送ると輸送中に箱潰れなど事故が起こりやすいので、パッケージと中身を別々に送り、弊社で箱詰めしないとダメなんですね。事前にメーカーや商品の品質をしっかりチェックしていましたので、品質は問題ありませんね。 」
  11. 堪らなくグラマラス◉カラヤン指揮ベルリン・フィル◯モーツァルト・交響曲第40番、41番《ジュピター》「カラヤン・ベルリンフィルの録音は星の数くらい沢山あるが、ベルリンフィルの実力を最高に引き出しているという点では当盤も最右翼でしょう!!!極めてスタイリッシュかつパワフルで録音も素晴らしく、オーディオ的観点からも胸のすく音の洪水!本録音はカラヤンの何時もの重厚感がたまらなくいいし、豪華絢爛なベルリンフィルも健在!!!ベルリンフィル伝統のアンサンブルは健在で他に得られない圧倒的なものです。 」
  12. ⇒名曲新百選◉思い出がある昭和歌謡、令和に受け継ぐあなたが薦める名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
  13. ロマン的雄大さが発揮されている  カール・リヒター指揮イギリス室内管 ヘンデル・王宮の花火の音楽&二重協奏曲
  14. ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
  15. バッハは神をほんとうに信じていた*カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管 バッハ・ロ短調ミサ「カール・リヒターの代名詞的録音のひとつ、J.S.バッハの4大宗教曲から、ミサ曲ロ短調。現代楽器を用いた20世紀バッハ演奏のメルクマールたる名盤です。ALLE HERSTELLER、ボックス背表紙「逆文字」の最初期盤です。 」
  16. §母との思い出を増やすコロナ禍 ― アナログレコードの文化を守る OYAG SOUND 店主のノート「世間のコロナ禍をよそに、母は介護施設のディサービスに通い穏やかに過ごしているが、ディサービスに行くことを学校に行くと言う。天気の悪い日は遠足があるのにと残念がる。ケアマネジャーにその話題をすると、以前は天気の良い日に施設の職員が近所の公園に連れて行くということがあったようだが、このコロナ禍。きっと退屈でディサービスの日を遠足と思い込んでいるようだ。どこかに連れて行ってあげようと、嫌がる母を説得してレンタルした車椅子に乗ってもらい近所を一回りしてみた。おそらく母はここ2年ほどこの風景を見ていないはずで、感想を聞いてみると「さあ・・・」というが、その表情は明るい。おそらく母は桜を見ても翌日まで覚えていないだろう、それも良いかと思う。そうやって母との思い出を増やすコロナ禍である。 」
  17. バッハは神をほんとうに信じていた*カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管 バッハ・ロ短調ミサ「会社変遷史:1953年4月1日日本ポリドール株式会社が設立。1956年、日本グラモフォン (Nippon Grammophone Co., Ltd.) に改組。1959年、ステレオ・レコード発売開始。第1号はロリン・マゼール指揮ベルリン・フィル、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」(SLGM-1)から偉大ドイツグラモフォンわが国でスタートした。1971年11月、ポリグラム傘下のポリドール株式会社(Polydor K.K.、以下ポリドールK.K.)に社名変更。ということで「日本グラモフォン社」と印刷されているジャケは全て1971年以前となることからお届けする盤の製造年月日お判りいただけると思います。 」
  18. 可憐で魅力的な毒婦*トーマス・ビーチャム ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス ニコライ・ゲッダ ビゼー・カルメン「キャリア絶頂期のビクトリア・デ・ロス・アンヘレスは官能的ながら可憐さも併せ持つ魅力的なカルメン。マリア・カラスの毒婦っぷりとはまた違った表現で、こちらの上品なカルメンが好きな人も多いと思います。ビーチャムの指揮も起伏に富んだ素晴らしい演奏で盛り上げています。共演陣はフランス・オペラを得意とした歌手・オケ揃いで、当時の英EMI社の意気込みが感じられます。3版にあたる白黒切手は、音質も良く値段もこなれてお買い得! 」
  19. 極めつけのモーツァルト* グリュミオー、パウムガルトナー指揮ウィーン響 モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲第1番、7番「30代のグリュミオーが、モーツァルトの若き時代の作品を覇気のある若々しい音色で颯爽と演奏しています。この時代のフィリップスの録音は大変優秀です。 」
  20. 新約聖書*瑞々しく気品がある イヴ・ナット ベートーヴェン・ピアノソナタ8番「悲愴」/14番「月光」/23番「熱情」「イヴ・ナットは、フランス人でありながら、ベートーヴェンやシューマンの曲を得意としていた。ドイツ出身の演奏家が、ベートーヴェンを演奏するどことなく力み過ぎているような印象が残るが、イヴ・ナットは、優美な演奏で安定感を感じることができる。盤の状態は、目視ではよく確認しなければわからない程の引出に伴う軽微な擦れがあります。試聴では所々で軽微なパチノイズが発生しますが、DF盤としては比較的良好。音楽鑑賞の妨げになるほどのレベルではありません。 」
  21. イ・ムジチによる限りなく美しい近代・現代作品集◉レスピーギ、ニーノ・ロータ、バーバー、エルガー〜弦楽合奏の魅力
  22. 第26回ダンスフェスタ in 熊本 ソシアルダンスの夕べ ダンスイベント開催のご案内「「第26回ダンスフェスタ in 熊本 ソシアルダンスの夕べ」ご案内 日時 令和3年9月20日(月曜日、祝日) 午後1時〜4時 場所 熊本市中央区大江 熊本県立劇場 演劇ホール 」
  23. ♪のびやかな〝うた〟が魅力的 フルニエ&セル&ベルリン・フィル ドヴォルザーク・チェロ協奏曲「その演奏スタイルとノーブルな容姿から“貴公子”と謳われたフランスのチェリスト、フルニエ2度目となるドヴォルザークの代表的な録音。フランスの名チェリストであったフルニエがセルの指揮するベルリン・フィルハーモニーをバックに、1960年代初頭に録音した名盤の誉れ高いドヴォルザークのチェロ協奏曲。この協奏曲に内在する郷愁や憧憬を雄大なスケールで、しかも詩情豊かに表現した名演です。序盤のみ少しジリパチノイズがありますが、周期性のノイズはなく良好コンディションです。 」
  24. 戦災に苦しむ同胞のために放送用録音された★フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィル ベートーヴェン・交響曲3番《英雄》「「日本ビクター社」遍歴:1927年(昭和2年)に日本ビクター(設立時は日本ビクター蓄音器株式会社)は米国The Victor Talking Machine Company ビクタートーキングマシンカンパニーの日本法人として設立。1929年に米ビクターはRCA社に吸収合併される。これにより、RCAビクターに親会社が移行。1931年には、現在の横浜本社工場に当時東洋一と呼ばれた蓄音機・レコードの製造工場となる第一工場建設。経営基盤強化され日本ビクター蓄音器は、戦後すぐの1945年に日本ビクターへ社名、米国RCA社から積極的な技術導入や原盤供給を進め、拡声器やラジオなど音のメディアへの積極的な進出して我が国の一大レーベルに飛躍したことは出品する名盤の数々が如実に物語っています!!!ドル箱のレコード部門を1973年に分離子会社化して「ビクター音楽工場」に改名。それ以前のVICTOR盤は全て「高音質盤モービルフィデリティ委託製造名高い日本ビクター横浜工場」製であるが半世紀経過、当時のオーディオ・カートリッジ品質勘案すると「ニアミント盤」発掘は今となっては困難極めています。 」
  25. 理想的名盤*模範とされる ヘンリク・シェリング J.S.バッハ・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全集「1950年代後半~60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り「キングスーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオーディオファイル盤であると断言できます。高価な英国盤に負けないと・・・追記:LPリリース会社変遷史:1953年4月1日日本ポリドール株式会社が設立。1956年、日本グラモフォン (Nippon Grammophone Co., Ltd.) に改組。1959年、ステレオ・レコード発売開始。第1号はロリン・マゼール指揮ベルリン・フィル、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」(SLGM-1)から偉大ドイツグラモフォンわが国でスタートした。1971年11月、ポリグラム傘下のポリドール株式会社(Polydor K.K.、以下ポリドールK.K.)に社名変更。ということで「日本グラモフォン社」と印刷されているジャケは全て1971年以前となることからお届けする盤の製造年月日お判りいただけると思います。 」
  26. 最初に聴く、名曲名盤◉カラヤン指揮ベルリン・フィル◯ホルスト・惑星「デジタル録音時代のカラヤン&ベルリン・フィルを象徴する一枚。音響スペクタクルとして究極的な完成度を誇ります。このデジタル初期のドイツ・グラモフォンは頭一つ抜けた高音質で、当時の再生機器の限界を超えていたため正当な評価を得られていない感があります。当店では機器の音質チェックのリファレンス盤になっています。オーディオファイル必携! 」
  27. ♪平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぐ歌謡曲。あなたが薦める昭和の名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
  28. ♪平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぐ歌謡曲。あなたが薦める昭和の名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年12月19日(第3日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
  29. 細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ ― 《不織布サージカルマスク》抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布マスク「抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク 中国で中国の友人と共同運営している会社があり、そこから販売用にサージカルマスクを仕入れています。箱入りをそのまま送ると輸送中に箱潰れなど事故が起こりやすいので、パッケージと中身を別々に送り、弊社で箱詰めしないとダメなんですね。事前にメーカーや商品の品質をしっかりチェックしていましたので、品質は問題ありませんね。 」
  30. 鍵盤上のヴァルキューレ★モニク・ド・ラ・ブリュショルリ モーツァルト・ピアノ協奏曲20番、23番
  31. ワルターの大らかな伴奏、フランチェスカッティのヴィロードのような柔らかな音色 ― 日本のファンのリクエストに応えて「日本コロムビア社社史によると同社クラシック・レコードの歴史は、英コロムビア(EMI)、米コロムビア(CBS)から原盤の供給、それを国内盤として発売して生業立ててきました。当時の日本国内では米英からの供給代理店変更当たり前、例として1960年に東芝音楽工業株式会社が設立され、1962年には英コロムビアとの契約を終了。さらに1968年には、CBSソニーレコード株式会社が設立。同年6月末日をもって、米コロムビアとの原盤供給使用契約が終結。これによって日本コロムビアは、EMIとCBSという二大メジャーレーベルの国内発売権喪失干されてしまいます。二大レーベルを失ったことにより、日本コロムビア社洋楽部門は、必然的に自主制作の道をたどって行くことなります。 」
  32. 聴きてのイマジネーションを自然に美しく膨らませる正攻法の音楽 ビーチャム指揮フランス国立管 ベルリオーズ・幻想交響曲「ビーチャム製薬(現在はグラクソスミスクラインという日本で言う武田製薬みたいな大製薬会社)の御曹司として裕福な家庭に生まれ、音楽の専門的教育は受けずに指揮者になったというレアな指揮者サー・トーマス・ビーチャム!!!莫大な財産を惜しげも無く投じてロイヤルフィル等を設立、イギリス音楽界に多大なる貢献をした。生い立ちが対照的なウォルター・レッグとともにレコード黎明期に同じ目的、つまり 正に基準となるようなレコード を製作したいということは共通目的に邁進!!!ビーチャムの演奏はワルターやモントゥーにも通ずるようなオケに合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げるという感じ。聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで、晩年までテンポの速い若々しい指揮を通したマエストロであったと思う。完全主義者だったレッグとうまが合うのは当然といえば当然で、出来栄えも隙が無い、とても金持ちの余興とは思えない!!!!本盤も、正に基準となるようなレコードの代表盤!!! 」
  33. ニューアルバム「Empty Box」配信中 ― 自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです「今回サウンドプロデュースをしてくれた佐藤信二氏は、わたしの音楽を、びっくりするほどかっこよく変化させてくれました。自分がすごいミュージシャンなんじゃないかと勘違いしそうです(笑)このアルバムは、ノリノリではありませんが、きっと皆さまに寄り添う音楽たちになっていると思います。是非、たくさんの方に聴いていただきたいです。本当に、すっごい音です。 」
  34. 可憐で魅力的な毒婦*トーマス・ビーチャム ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス ニコライ・ゲッダ ビゼー・カルメン「キャリア絶頂期のビクトリア・デ・ロス・アンヘレスは官能的ながら可憐さも併せ持つ魅力的なカルメン。マリア・カラスの毒婦っぷりとはまた違った表現で、こちらの上品なカルメンが好きな人も多いと思います。ビーチャムの指揮も起伏に富んだ素晴らしい演奏で盛り上げています。共演陣はフランス・オペラを得意とした歌手・オケ揃いで、当時の英EMI社の意気込みが感じられます。 」
  35. スラブの不屈の精神が永遠に宿る◉ロストロポーヴィチ リヒテル ベートーヴェン チェロ・ソナタ3番、4番「1950年代後半~60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。追伸 日本での「PHILIPS」レーベル変遷は1960年米国エピック・レコード・フィリップス制作音源発売権が日本コロムビア(1960年以前は全て日本コロムビア謹製)から日本ビクターレコード事業部に移行、その後、日本ビクターレコード事業部内にさらにフィリップス事業部が設立。1970年8月1日に「日本フォノグラム」として独立。以降は「日本フォノグラム」の表記。お届けする盤の製造年月お判りいただけると思います。 」
  36. 聴きなれない神秘的な響き*何も引かない、これしかない心意気 アーヨ、イ・ムジチ合奏団 ヴィヴァルディ・ラ・チェトラ「1727年に出版された協奏曲集「ラ・チェトラ」はヴィヴァルディの円熟の作品です。この作品の前の「四季」を含む12曲の協奏曲の大成功をもとに、ひき続き作曲されたこの作品9は特に派手な技巧や新しい工夫が見られるわけではありませんが、ヴァイオリンの特性がよく生かされた魅力的な響きにあふれています。 また全12曲の各曲の調性のバランスがよく、魅力的なメロディも豊富です。そして最も特徴的なことは、第6番と12番に変則的な調弦が施されていることです。これは「スコルダトゥーラ」という調弦法で、困難なパッセージを弾きやすくしたり、音色に変化を与えるために用いられるのです。この調弦法により、今まで聴きなれた調弦からは出ないような雰囲気がかもし出され、ヴィヴァルディの全作品の中で最もロマンティックな作品になっています。親しみやすい「調和の幻想」や「和声と創意への試み」の曲集より、ヴァイオリンの神秘的な響きにたちまち心を奪われてしまいます。ヴィヴァルディのもっとも制作意欲にあふれた頃の最高傑作だと、彼の天才を再発見するでしょう。 」
  37. 現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲「リヒターは1960年代一杯を通じてバッハの声楽曲、管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲を網羅するかのように録音を継続し、バッハ演奏家としての令名を世界的なものにしました。そうした60年代のリヒターのバッハ解釈の結実の一つが、1967年1月にほぼ2週間という時間をかけてじっくりと収録されたブランデンブルク協奏曲の全曲盤 」
  38. シックでエレガント – AA7241 クリュイタンス・パリ音楽院管 ビゼー・アルルの女&カルメン組曲 – 不朽の定番「1950年代後半~60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤EMI WHITE&GOLDやCOLUMBIA BLUE&SILVER盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以上前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国EMI盤WHITE&GOLDに負けないと・・・追記 名称時代推移として1955年10月東芝の前身東京芝浦電気が音楽レコード事業に参入。同社がレコード事業を開始後の数年間は、英EMI、米キャピトル原盤の音源は本国からの輸入メタル原盤からプレスしたソフトが多かった。1960年10月音楽レコード事業部門が分離独立して東芝音楽工業株式会社が設立。1971年10月静岡県御殿場市に最新鋭の生産機能を取り入れた御殿場工場開設。1973年10月キャピトルEMIが資本参加、東芝イーエムアイ株式会社(東芝EMI)と改称。以上凡そのお手元のLPプレス時期御理解頂けると思います 」
  39. ⇒平成版名曲新百選◉思い出がある流行歌、令和に受け継ぐ歌謡曲。あなたが薦める昭和の名曲を投票して下さい。「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 2021年11月28日(第4日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」
  40. 五福公民館で行っています、が次回実行も未定です◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内「「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内 日時 令和3年11月28日(第4日曜日) 午後1時30分〜4時 場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F 」

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四時軒の夕べ 〜歴史とジャズと竹あかり 無料 開催日 2024年10月27日(日) 16:00〜17:10 映画上映 17:10〜17:30 「四賢婦人」朗読劇 17:30〜18:10 横井小楠記念館館長のお話 18:10〜18:30 ライトアップ点灯式 18:20〜20:00 ジャズ演奏(コントラバス、ピアノ、ドラム) 会場 四時軒 (熊本市東区沼山津1-25-91) 対象 どなたでも(申込不要・直接会場へ) 参加費 無料 主催 横井小楠顕正会 協力 熊本市都市デザイン課・秋津まちづくりセンター http://img01.ti-da.net/usr/a/m/a/amadeusrecord/Yokoi-Shohnan_gqR.jpg October 04, 2024 at 03:00AM from アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1194695.html via Amadeusclassics

名曲名盤縁起 プラター公園に訪れた、花満開の春を喜ぶ歌 シュトルツ〜歌曲《プラターに再び花は咲いて》

ウィンナ・ワルツの名指揮者シュトルツ没 ― 1975年6月27日  ウィーンという町には1年365日、朝から夜中まで音楽が鳴り響いている。夜中であったにもかかわらず、シュテファン大聖堂の建物そのものから厳かな宗教音楽が聴こえてくるのを味わうことも出来るほど、教会でのレコード録音は深夜を徹して行われている。  ウィーン音楽の王様はシュトラウス・ファミリーだが、20世気に入ってからのウィーンの楽壇で、指揮者・作曲家として大活躍したロベルト・シュトルツの音楽も、ウィーン情緒を満喫させてくれる。オペレッタやワルツに大ヒットがあるが、今日の命日には、100曲を超すという民謡風の歌曲から、ウィーンっ子がみなうたった《プラターに再び花は咲いて》を聴こう。映画「第三の男」で有名になった大観覧車のあるプラター公園の春を讃えた歌で、「プラター公園は花ざかり」というタイトルでも呼ばれている。 通販レコードのご案内  DE DECCA SBA25 046-D/1-4 ロベルト・シュトルツ レハール・メリー・ウィドウ/ジュディッタ  シュトルツにとっては、ヨハン・シュトラウスの作品をオリジナルな形でレコードに入れて後世に遺すことこそ、指揮者としての活動の頂点であることを意味すると云っていたのを読んだ事が有ります。ウィーンは音楽の都で数々の彫像や記念碑や街の通りにシューベルト、ブラームス、モーツアルト、ヨハン・シュトラウスといった大作曲家の彫刻が有ります。いずれも、生まれながらの(あるいはあとから住みついた)ウィーン市民でした。  作曲家であり指揮者であり、無冠のワルツ王の最後の人であるロベルト・シュトルツも、ウィーン音楽の生き字引としてこうしたカテゴリーに入るのではないか。1887年に天才少年ピアニストとして初めてヨーロッパを旅行してから今日に至るまで、ロベルト・シュトルツはその人生を音楽にささげてきたのである。その間には2,000曲の歌、50のオペレッタ、100にのぼる映画音楽を作曲し、数百回のレコーディングを行っているという。本盤もそうした中のセット。皆様をウィーンに誘う魅力タップリです。 ウィンナ・ワルツの伝統を保持する最後の指揮者  ウィーン・オペレッタ最末期の作曲家の一人として『春のパレード』などの作品を発表し人気を得たロベルト・シュトルツは、指揮者でオペレッ