通販レコードのご案内フラメンコの環境に育ったアルヘンタの強靭なリズム感とまばゆいばかりの色彩感が、100% 放出されている。
《英オレンジ銀文字盤》GB DECCA LXT5423 アタウルフォ・アルヘンタ ベルリオーズ・幻想交響曲 オーディオマニア、中古盤市場で根強い人気があるスペインの指揮者アルヘンタ。シューリヒトの提言で指揮者に転向、1950年代にはスペインをはじめフランスやイギリスのオーケストラと数多くの録音を残しました。1957年に突然事故死してしまいますが、僅か3〜4年の短い間に残された録音はどれもが情熱的な魅力一杯の名盤揃い。なかでも、このレコードと同じ DECCA に残したイエペスと組んで録音したロドリーゴのアランフェス協奏曲が、数あるアランフェスの中でも、作曲家、独奏者、指揮者全てスペイン人と純潔三拍子揃った名盤として群を抜いています。6弦ギターを使っていた若きイエペスの初々しさも魅力的ですが、このアルヘンタ伴奏の巧みさは、ロドリーゴ自身が振っているのかと思える位、何よりもリズムが生きている。どの部分をとっても間の取り方、歌いまわしが絶妙で、注意深く聴くと音色の使い方が実に味わい深い。
本盤、オーディオファイル・オーケストラのパリ・コンセバトワールを振った「幻想交響曲」を聴いて、アランフェスを聴いたときとまったく同じ印象を受けました。躍動感があり、オーケストラ内部から音が湧き出てきたように感じます。フラメンコの国出身のアルヘンタにしか出来ない妙技です。
1957年11月11日-13日メゾン・ド・ラ・ミュチュアリテ、優秀録音、名演、名盤。
■ジョン・カルショーのプロデュース、ケン・クレスの録音、1958年9月初発。通販レコード詳細・コンディション、価格
プロダクト
- レコード番号
- LXT5423
- 作曲家
- エクトル・ベルリオーズ
- オーケストラ
- パリ音楽院管弦楽団
- 指揮者
- アタウルフォ・アルヘンタ
- 録音種別
- MONO
ORANGE WITH SILVER LETTERING, MONO 1枚組(180g), Stamper 1A/1A。
(Decca ffrr Silver inner-groove。)
英国 DECCA ffrr 録音LP、LXT ナンバーのオリジナル。58年頃までのプレスで、オレンジ地に銀文字の『内溝』タイプ。耳マークがあります。音場型のステレオ盤に比べてモノラルは音像型。総じてモノラル盤の音質はステレオ盤より中低音域が厚く、コシがあるので同じ演奏のステレオ盤より明らかに好ましいものも少なくない良い音です。また、こうしたモノラル盤は単にモノーラルになっているだけではなく、ステレオ盤とは別にセッション録音したのがあります。モノーラル盤はステレオ盤より力感があり、そこはブルーノートのモノラル盤と共通していますが奥行きでオーケストラの存在感を出している点で、わたしはオレンジラベル盤が好きです。
英国 DECCA ffrr 録音LP、LXT ナンバーのオリジナル。58年頃までのプレスで、オレンジ地に銀文字の『内溝』タイプ。耳マークがあります。音場型のステレオ盤に比べてモノラルは音像型。総じてモノラル盤の音質はステレオ盤より中低音域が厚く、コシがあるので同じ演奏のステレオ盤より明らかに好ましいものも少なくない良い音です。また、こうしたモノラル盤は単にモノーラルになっているだけではなく、ステレオ盤とは別にセッション録音したのがあります。モノーラル盤はステレオ盤より力感があり、そこはブルーノートのモノラル盤と共通していますが奥行きでオーケストラの存在感を出している点で、わたしはオレンジラベル盤が好きです。
コンディション
- ジャケット状態
- EX
- レコード状態
- EX++
- 製盤国
- GB(イギリス)盤
通販レコード
詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。オーダーは | 品番 / 34-22370 |
販売価格 | 6,600円(税込) |
http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-22370.jpg
May 31, 2021 at 05:30PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1090519.html
via Amadeusclassics
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