復興への大輪、夜空に ― 八代市でサプライズ花火
熊本県八代市で12月19日夜、7月豪雨で甚大な被害を受けた同市坂本町の復興と新型コロナウイルスの収束を願うサプライズ花火が打ち上げられた。同市で毎年10月に「やつしろ全国花火競技大会」を開いている実行委員会が企画した。西日本唯一の全国花火競技大会は今年、コロナ禍に加え、豪雨で会場の球磨川河川敷(同市渡町)が被災して観客席が設置できなくなったため中止。出場予定だった全国の30業者が約千発を提供した。
午後6時から、JR坂本駅近くと球磨川河川敷、八代港の3カ所でそれぞれ100発から200発が約10分ずつリレー形式で打ち上げられ、色鮮やかな大輪が冬の夜空を彩った。
集まった家族連れなどは、被災地の夜空を照らす大輪の花を見上げながら一日も早い復旧復興を祈っていました。
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via Amadeusclassics
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