熊本県内で計30人感染 ― 新型コロナウイルス、クラスターも拡大
熊本県と熊本市は12月19日、新たに30人(熊本市22、八代市、合志市各2、宇土市、宇城市、水俣市、菊陽町各1)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染者は計1,435人(うち熊本市802人)となった。熊本市の22人は10歳未満~80歳代の男女。うち20歳代以下が15人を占めた。同市は中央区新市街のダイニングバー「ジーノ クマモト」のクラスター(感染者集団)が2人増えて計19人(従業員5、利用客14)になったと公表。うち20歳代の男子学生2人は、同時期に発生した下通のバー「スリー ピース」のクラスター計7人(従業員2、利用客5)にも含まれている。
新市街の接待を伴う飲食店「クラブ ゼロ」のクラスターは1人が加わり、27人(従業員16、利用客11)に広がった。
熊本市は中心繁華街の飲食店関係者向けに無料で実施している緊急PCR検査で、4人目の陽性者(18日確認、20歳代のアルバイト女子学生)を確認した。
熊本県が19日発表した8人のうち、5人は家族内感染。合志市の60歳代女性と40歳代男性会社員、菊陽町の30歳代女性会社員、宇土市の女子高校生、宇城市の40歳代男性会社員は、いずれも同居する親族が先に感染していた。
八代市の20歳代の女性保育士は同市の保育園、水俣市の30歳代の女性保育士は鹿児島県出水市の保育園にそれぞれ勤務しており、県は接触者を調べる。
八代市の20歳代の女性保育士は同市の保育園、水俣市の30歳代の女性保育士は鹿児島県出水市の保育園にそれぞれ勤務しており、県は接触者を調べる。
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