インフルエンザ発生なし ― 熊本県内、新型コロナ対策の浸透で?
今年5月中旬以降、熊本県内でインフルエンザの患者数がゼロの状態が続いている。県健康危機管理課は「新型コロナウイルス対策でマスク着用や手洗い、うがいに取り組む人が増えたためではないか」と推測している。昨年は10月21~27日の週の感染状況を受け、流行の目安となる患者数(1医療機関当たり週1人)を超えたとして流行入りを発表。12月12日には、週10人を超え、注意報を発令していた。
ワクチンの接種は10月から始まっている。
例年だと、9~10月にかけて患者発生の報告が県に入り始めるが、今冬はまだゼロのままで推移。
毎年1月中旬から下旬に警報(同週30人超)を発表してきたが、ただ、本来流行のピークを迎える年明け1~2月の患者数が例年に比べて少ない水準で推移。発令基準に達しないまま昨冬の流行期が終わったという。
同課は「全国もインフルエンザの患者がほとんどいない状態が続いている」と説明した上で、「新型コロナ対応を兼ねて、手洗いなど基本的な対策を続けてほしい」と呼び掛けている。
毎年1月中旬から下旬に警報(同週30人超)を発表してきたが、ただ、本来流行のピークを迎える年明け1~2月の患者数が例年に比べて少ない水準で推移。発令基準に達しないまま昨冬の流行期が終わったという。
同課は「全国もインフルエンザの患者がほとんどいない状態が続いている」と説明した上で、「新型コロナ対応を兼ねて、手洗いなど基本的な対策を続けてほしい」と呼び掛けている。
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