正代が初優勝 熊本県勢初の賜杯 ― 大相撲秋場所
熊本県内初の快挙です。大相撲秋場所千秋楽は東京都墨田区の両国国技館で行われ、熊本県宇土市出身の関脇・正代(28)=本名正代直也、時津風部屋=が初優勝を飾りました。地元の熱烈な応援の中、関脇・正代は新入幕ながらここまで2敗と1勝差に迫る翔猿との対戦。正代は今場所、5勝2敗で迎えた8日目から白星を重ね、14日目を終えて12勝2敗で単独トップに立った。千秋楽は3敗で追う新入幕の翔猿と対戦。素早い動きに苦戦して土俵際に追い込まれたが、右に動いて突き落としで翔猿を打ち負かし正代、嬉しい初優勝を決めました。
故郷の熊本県は第8代横綱不知火諾右衛門、第11代横綱不知火光右衛門と2人の横綱を輩出している。2人は優勝相当の成績を残しているが、1909(明治42)年に優勝制度が確立後、熊本県出身力士の幕内優勝はなく、歴史的偉業を達成。13勝で優勝した今場所を含む直近3場所は、関脇で通算32勝を挙げたことから、日本相撲協会は臨時理事会を30日に開催すると発表。大関昇進を正式に決定する。
年6場所制になった1958年以降、熊本県出身の大関は、牛深市(現天草市)出身の栃光(故人)以来2人目となる。
正代は熊本農高から東京農大に進学し、2年生の2011年に学生横綱のタイトルを獲得。2014年に角界入りし、2016年初場所で新入幕を果たした。
2017年初場所で関脇、同春場所で小結を務めた。その後平幕に下がったが、今年の初場所は千秋楽まで優勝争いに絡み、春場所で関脇に復帰。春場所で8勝7敗、7月場所も優勝に迫る11勝4敗の好成績を残した。
得意は右四つ、寄り。
身長184センチ、体重170キロ。
2017年初場所で関脇、同春場所で小結を務めた。その後平幕に下がったが、今年の初場所は千秋楽まで優勝争いに絡み、春場所で関脇に復帰。春場所で8勝7敗、7月場所も優勝に迫る11勝4敗の好成績を残した。
得意は右四つ、寄り。
身長184センチ、体重170キロ。
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via Amadeusclassics
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