グレン・グールド、ホロヴィッツ、ルービンシュタイン、リヒテル、エミール・ギレリス、、、LPレコード時代の羨望の名ピアニストたち。
それこそ何でも来いのスーパースタータイプのルービンシュタインに対して、ゼルキンはレパートリーの狭い演奏家だった。それはレコードとして残すことを求められたものが限られてしまったということだけだろう。中でもこのゼルキンの演奏は、トップと言って良いくらいの感動的な演奏だ。テクニックは完璧でそのタッチは強靭。「ベートーベンのコンチェルトとしてこれ以上何を望むか」といえるほど私にとっては理想的な演奏だ。
もしもコレクター・アイテムとして見過ごしていたらファーストチョイスに最適だ。
品番 | 34-17987 |
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商品名 | US COL MS6838 ルドルフ・ゼルキン ベートーヴェン・P協奏曲1番/11のバガテル |
レコード番号 | MS6838 |
演奏者 | ルドルフ・ゼルキン |
作曲家 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
指揮者 | ユージン・オーマンディ |
オーケストラ | フィラデルフィア管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | EX |
カルテ(協奏曲) | 2EYES "360 SOUND"WITH WHITE LETTERING、STEREO (140g)、Stamper 2J/1B |
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July 31, 2020 at 10:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e896752.html
via Amadeusclassics
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