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籠城じゃ。 ― 新型コロナウイルス 熊本県立学校を5月31日まで休校延長を決定 ― 熊本県教委 4月27日

登校日は「必要最低限」の日数で設ける ― 子どもの安全・安心を第一に考えて延長

熊本県教育委員会は4月27日、新型コロナウイルスの感染が県内で拡大しているとして、5月6日までとしていた県立学校の臨時休校を5月31日まで延長すると決めた。県内の各市町村教委と私立学校にも、県立学校と同様に5月31日まで休校を延長するよう求める内容の通知を出した。
籠城じゃ。

県は、県内全体の感染状況について4月21日から「拡大傾向期」が続いていると判断。熊本市を中心に感染確認が相次いでおり、他の地域でも感染の恐れがあることから、県教委は県内一律での休校延長を決めた。登校日は「必要最低限」の日数で設けることができるとした。
県教委は、休校長期化を踏まえ、授業のモデル計画や時間割を各学校に提供。教科書を活用した家庭学習の課題例をホームページに掲載し、登校日に成果を確認することで、児童生徒の学習状況の把握や評価につなげる。
授業時間の確保については「夏休みや土日を活用して確保していかなければならないと考えている。熊本地震など過去の例も踏まえて対応したい」と古閑陽一県教育長は述べ、「授業動画の配信など、ICT整備が十分ではない市町村を含め学習支援に取り組んでいく」。また、一部で議論のある「9月入学・新学期」については「現時点での判断は難しい」とした。



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