通販レコードのご案内 黒い湖の情景を彷彿とさせるかのような北欧情緒。カラヤンが残した『フィンランディア』の中でも最高峰との評価が高い名録音。
《英モノクロ切手黒文字盤 クアドロフォニック》GB EMI ASD3374 ヘルベルト・フォン・カラヤン シベリウス・フィンランディア他 レコード録音に対して終生変わらぬ情熱を持って取り組んだカラヤンはベルリン・フィルとの絶頂期に、4チャンネル(クアドロフォニック)録音方式が実用化。シベリウスの管弦楽曲から4曲を選んだ本盤は、演奏、録音ともに秀逸な一枚になった。“楽壇の帝王”と称されるカラヤンがベルリン・フィルを率いて70年代半ばに録音したシベリウスの管弦楽曲集。曲は《フィンランディア》、《エン・サガ》、《タピオラ》、《トゥオネラの白鳥》。シベリウスはカラヤンのもっとも親愛なレパートリーの一つ。カラヤンの巧妙な演出はいっそう際立ち、語り口の巧さは絶妙の一言に尽きる。管楽器群をフルに活躍させ、背筋に水が走るほどの圧倒的な盛り上がりを見せる。音楽の隅々まで驚くほど精妙で美しい。
常に新しいテクノロジーに関心を抱き、その推進には協力を惜しまず、コンパクトディスクの開発や映像収録についても先見の明を持っていました。当然、このLPと類似の曲目のデジタル盤が出たが、カラヤンのスタイルは変わらない。
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March 27, 2020 at 10:45PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1067962.html
via Amadeusclassics
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