通販レコードのご案内 自然光の中でほこりが舞っているくらいに空間を感じる厚みと奥行きがある録音で、ドラティのフランス近代管弦楽作品でのリズムの処理はピカーだ。
《英ナローバンド、ED4盤》GB DECCA SXL6742 ドラティ ドビュッシー・管弦楽 ハンガリー生まれ、コダーイやバルトークに師事し、作曲家としても活躍した大指揮者ドラティ。ドラティは1934年から1938年までモンテカルロのロシア・バレエ団を指揮していた事からも分かる通り、フランスものやロシア近代管弦楽作品でのリズムの処理はピカーだ。本盤でのドビュッシーも過度に情緒に取ることもなく造形感を大切にした演奏だ。弦楽器よりも管楽器が上手い。オーケストラ・ビルダーそしてトレイナーとしての実力抜群のドラティは流石聴き応えある演奏運びをしております。ワシントン・オラトリオ教会女声合唱団を含め、録音秀逸で演奏も素晴らしい。それもそのはず製作陣はジェームス・マリンソン、エンジニアは大御所ケネス・ウィルキンソンとコリン・ムアフットですから … わざわざこうした DECCA 一軍が米国ワシントンD.C.まで出張セッション組むドラティの実力が証明されている盤。自然光で照明したような影があり、表情たっぷりゆったりとして、抑えきれぬ情熱を感じさせる演奏だ。民俗的な音楽、特に舞曲を演奏する上で、ドラティには躍動感は軽快でありながら溜めのある歌心があり、それが生来のものとして血肉になっている。管楽器の演奏に良く現れているドビュッシーでもよく感じ取れる、情熱的な音楽になっている。イギリス・プレス盤、ステレオ録音。
1975年4月アメリカ、ワシントン州でのセッション、プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン、エンジニア:コリン・ムアフットが手掛けたステレオ録音。
■ナローバンド、ED4盤 1976年初出ED4初出です。録音秀逸演奏も素晴らしい。それもそのはず製作陣はジェームス・マリンソン、エンジニアは大御所ケネス・ウィルキンソンとコリン・ムアフットですから … わざわざこうしたデッカ一軍が米国ワシントンD.C.まで出張セッション組むドラティの実力が証明されている盤
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February 24, 2020 at 08:15AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1064864.html
via Amadeusclassics
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