木陰のアイドルのしぐさを眺めるように
北欧ノルウェーの作曲家、グリーグの叙情小品集の中には『ゴブリンの行進』や、『ムーミントロルの結婚の日』と名付けられた曲があります。北欧のショパンとも絶賛されたグリーグの叙情小品集は、彼の作曲生活の全生涯の折々に作曲され出版された愛らしい小品が詰まっています。小さい子供さんたちがピアノに親しんでくれるようにという思いで作曲されたといいます。
最初にムーミントロルがトーベ・ヤンソンの本の中に現れた時は真っ黒い存在でした。日本のアニメーションではカバのような姿に描かれて、フィンランドから苦言があったこともあったようですが今では原作者のトーベ・ヤンソンも認める姿だということですね。
そもそもムーミントロルというお化けには姿はありません。カッパ、鬼、天狗のように日本の妖怪とは感じ方が違うようです。国民性の違いでしょうかね。
そもそもムーミントロルというお化けには姿はありません。カッパ、鬼、天狗のように日本の妖怪とは感じ方が違うようです。国民性の違いでしょうかね。
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January 31, 2020 at 01:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1023019.html
via Amadeusclassics
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