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筋のよいテクニックを以って協奏曲の最高峰に挑む アシュケナージ メータ指揮ロンドン響 ブラームス・ピアノ協奏曲2番

通販レコードのご案内 イタリアの陽光への憧れ ― 若く気迫に満ちた盟友メータとの若き日の磨き抜かれた音色が冴えわたっている。

AU DECCA SXL6309 アシュケナージ&メータ ブラームス・ピアノ協奏曲2番《豪オレンジ銀文字盤》AU DECCA SXLA6309 アシュケナージ&メータ ブラームス・ピアノ協奏曲2番 1つ1つの作品に全精力を注いで、それらの作品からその魅力を最大限に引き出そうとする姿勢がデッカ経営陣の心を打ったと聞いているピアニスト、ウラディーミル・アシュケナージ。アシュケナージは圧倒的に広いレパートリーを持ち、英デッカ社の財力を背景に完結させた全集企画の数では古今東西のピアニストの中では群を抜いている。そのアシュケナージが得意としている作曲家の1人がブラームスであり、細部まで丁寧に演奏していること、そしてその結果として、演奏の水準にほとんどムラがないことは特筆すべきことです。
 実に細部まで美しく彫琢された、現代的なすこぶる明快な演奏です。磨きぬかれた輝かしい音色、ニュアンスに富んだ表現力、優れた音楽性、筋のよい安定したテクニックと、あらゆる面において現代のピアニストの水準を上を行く演奏を聴かせています。DECCAレーベルの入れ込みようは並々ならず。当時のロンドン交響楽団は、技術はもちろん、表現力にもかなり高度なものがあり、また、英デッカの優秀な録音技術もあって、この作品本来の味わいを満喫することができます。

1967年1月、エリック・スミス&ケネス・ウィルキンソンによる優秀録音、名演奏



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December 27, 2019 at 05:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1071607.html
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