通販レコードのご案内 成長してから強烈な印象を持って思い出す音楽になる。
JP 東芝(赤盤) AA7355
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
フィルハーモニア管弦楽団
プロコフィエフ・ピーターと狼
坂本九(語り)
諸金豪華特典カラー絵本添付
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
フィルハーモニア管弦楽団
プロコフィエフ・ピーターと狼
坂本九(語り)
諸金豪華特典カラー絵本添付
- ロリン・マゼール指揮、フランス国立管弦楽団の演奏に黒柳徹子が語りをしたドイツ・グラモフォン盤をはじめ、岡崎友紀、樫山文枝、ロミー・シュナイダー、ホセ・ファーラー、ショーン・コネリーがこの時期に発売されていましたが、永六輔は、アパートの子供達を集めて「ピーターと狼」のレコードを聞かせてみたそうです。選ばれた最適の人達なのにかかわらず、子供達は退屈するのだった。理由は簡単である。彼等がいつも観たり、聞いたりしているマンガやテレビに較べて、はなはだしくテンポがおそいのである。テレビ時代の「ピーターと狼」という点に、ポイントをしぼった挙句「実況中継」の形式をとり、狼との戦いも、野球のグラウンドの状況に置きかえて考えた。
- 当初はイギリスで出た英語のナレーション(語り手=ピーター・ユスティノフ)入りヴァージョンが1961年6月に発売された。音楽部分を録音したのは、1956年と57年にロンドンで行われた二度のセッション。同時進行するナレーション部分は別録り。タレントはカラヤン、そして坂本九。これだけのキャストで失敗は許されない。しかも相手はテレビっ子だ。英国発売盤の元になったカラヤンの演奏だけのオリジナル録音を利用し、東芝レコードが日本語のナレーションを別箇にスタジオ収録し、両者を合体して新たな日本語版《ピーターと狼》として1965年12月に大々的に再発した。初出LPは AA-7355, 1965年12月発売。
http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-22820.jpg
June 28, 2019 at 01:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1099815.html
via Amadeusclassics
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