通販レコードのご案内 1954年、最初期フラット盤、入手難として高名なレア盤。モノラル録音とは思えない豊麗な音に耳を疑いました。
《最初期フラット盤》GB DECCA LXT5044 フェラス&ミュンヒンガー モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲3&7番 チャーミングなニュアンスをたたえたモーツァルト。ゆったりしたミュンヒンガーの伴奏に乗って、フェラスがこぼれるような美しい音と若々しい表情で曲を堪能させてくれます。フェラスの演奏は、清楚で良く歌って、しかも過剰なるなヴィヴラートに陥らない抑制された情熱と官能さえ感じさせて、瑞々しいテクニックがどこまでも爽やかです。そしてミュンヒンガーのバックは雰囲気タップリ、ソロを包み込む豊満さ。やや濃厚で暗めですが、この味わいの濃さは、両者の個性に間違いありません。両者の主張が明快で良さが発揮されています。カラヤンお気に入りのヴァイオリニストとして、1960年代 DGG の中心的存在だったクリスチャン・フェラス。本盤はそれ以前に Decca に記録された秘蔵盤。カラヤンと共演した時の演奏とは別人のようだという声も多い。数あるヴァイオリンのレコードの中でも最も入手難として高名なレア盤。かつ最初期フラット盤。
- 品番
- 34-13972
- レコード番号
- LXT5044
- 作曲家
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
- 演奏者
- クリスチャン・フェラス
- オーケストラ
- シュトゥットガルト室内管弦楽団
- 指揮者
- カール・ミュンヒンガー
- 録音種別
- MONO
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April 29, 2019 at 11:45AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e955914.html
via Amadeusclassics
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