フィルハーモニアの録音が立派なのは当たり前。
レコードをつくるために優秀な演奏者を集めたわけではないからと妥協することなく前奏曲から立派な鳴らしっぷりにオーケストラの名前を改めて確認してしまう。そして聴衆の態度にもクレンペラーは妥協したくなかった。有名な『ローエングリンの名乗り』の後、観客が延々と拍手したため、クレンペラーが激怒。指揮をやめてしまったみたいです。
観客とクレンペラーと劇場側のやりとりが数分続きます。やがて演奏再開。
しかし観客は『ローエングリンの名乗り』のアンコールを要求していたようですが、そこは頑固者クレンペラーは、ローエングリンが歌い終わったところから演奏を再開しました。
品番 | 34-17985 |
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商品名 | HU HUNG LPX12436 オットー・クレンペラー ワーグナー・ローエングリン |
レコード番号 | LPX12436 |
演奏者 | ジェルジ・ロションツィ ヨゼフ・シマンディ マグダ・リゴー ラズロ・ヤンボル エラ・ネーメティ シャーンドル・レメーニ |
作曲家 | リヒャルト・ワーグナー |
指揮者 | オットー・クレンペラー |
オーケストラ | ハンガリー国立歌劇場管弦楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX |
製盤国 | HU(ハンガリー)盤 |
カルテ(オペラ) | YELLOW WITH BLACK LETTERING、MONO (130g)、Release 1982 |
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March 30, 2019 at 10:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e896649.html
via Amadeusclassics
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