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このコンビを超える演奏は何時現れるのか◉アンダ、フリッチャイ指揮ベルリン放送響 バルトーク・ピアノ協奏曲2番/3番

通販レコードのご案内 腕に覚えのあるピアニストにとって格好の自己表現の場。 《独チューリップ初期ALLE HERSTELLER盤 赤ステ》GB DECCA SXL6770 ウェラー デュカス・魔法使いの弟子  ストで、美しい音と自然で滑らかな演奏技巧が特徴だと思う。その素晴らし演奏の一端を、この盤で聴くことが出来ます。この盤に収録されているバルトークのふたつのピアノ協奏曲は、1960年にフェレンツ・フリッチャイ指揮のベルリン放送交響楽団と共演した一連の録音。この両曲の最右翼の名演と言える一枚で、フランスでグランプリ・ディスクの栄誉に輝いています。その素晴らしさは現在でも評価の高い歴史的名盤。  バルトークは、作曲家としてよりも、むしろピアニストとしての才能に強い自負があったそうですが、それだけに彼のピアノ曲は超絶的な技巧を要求される難曲として知られています。特に第2番の第2楽章は両手の指10本に余る和音が出現したり、複雑なフーガなどの対位法的表現が駆使され、かつ、同音の高速打鍵が続くなど、一体どうやって演奏しているのだろうと驚かされるくらいです。ピアノを打楽器のように表現する、というバルトークの表現は極めて鮮烈な印象を与えます。  強烈な音楽、演奏。その録音。ピアノは大変にヌケの良い音で鮮明 ― “アンダってこんなに凄いピアニストだったんだ” ― です。オーケストラ ― “フリッチャイってこんなに凄い指揮者だったんだ” ― もキレのある音。当時のドイツ・グラモフォンの音盤の中でも記憶に残るほど独特です。ステレオ録音。 1959年9月録音。優秀録音盤。初版はチューリップラベル。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-22916.jpg June 26, 2019 at 01:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1099770.html via Amadeusclassics

エッセンスが詰まった◉ボスコフスキー指揮ウィーン・フィル New Year's Concert

歴史的名盤とはこうした盤のことを意味するのではと聴くたびに思わずにはいられない。  ボスコフスキーこそが、楽団と共に成長した叩き上げのコンサートマスター ― 30年も勤めました! ― といえる存在で、ウィーン・フィルの面々は、いってみれば家族のようなもの。そんなこともあってクレメンス・クラウス亡き後のニューイヤー・コンサートを引き継いだのち、25年もの長きにわたってこの名物コンサートを指揮することになったのでしょう。歴史的名盤とはこうした盤のことを意味するのではと聴くたびに思わずにはいられない。 GB DECCA SXL6332 ボスコフスキー ウィーン・フィル New Year's Concert  ともかく優れたヴァイオリニストでもあり、弦楽器のアンサンブルも主宰していていたボスコフスキーだけに、ヴァイオリンを弾きながら指揮する姿は20世紀のヨハン・シュトラウス2世の生まれ変わりとしてウィーン楽団に齎した彼の功績は大きい。  名手揃いのウィーン・フィルの面々が、いつになくリラックスした様子でシュトラウス作品の演奏に取り組むさまが、本盤を聴く度に目に浮かびます。現代のニューイヤーコンサートでは聴くことができない聴き飽きることがないばかりかますます魅力を増すレコード。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-22902.jpg June 26, 2019 at 06:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1099741.html via Amadeusclassics

さらっと弾きこなしている★大人の演奏 アッカルド、デュトワ指揮ロンドン・フィル パガニーニ・ヴァイオリン協奏曲全曲

アッカルドの明るく歌謡的なヴァイオリンが作品の魅力を引き出し、オーケストラが整然とした演奏を聴かせてくれる。  パガニーニのスペシャリストとも言えるのが、アッカルドである。驚異的なテクニックと明るく澄んだ音色、豊麗な歌が持ち味のヴァイオリニストである。もちろん、パガニーニ以外の、例えばブラームスやメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲も録音してはいるが、どうも評判はさっぱりのようだ。こういうスペシャリスト的ヴァイオリニストもいるのだ。1975年発売。  そのコンサート・ツアーにはシューマン、リスト、ショパン、ベルリオーズが夢中になり、シューベルトは家財を売ってまでも友人たちと一緒に追っかけをしているほどに、音楽界を席巻したニコロ・パガニーニ(1782-1840)は、今日までのヴァイオリン音楽の発展のために最も貢献した人物の一人として忘れることのできない音楽家です。それはヴァイオリン曲の創作、演奏という双方の側面から言えることですが、超絶的な演奏技法を駆使した曲の創作ならびにそれを十二分に発揮することできるテクニックによって、彼の音楽活動は当時の多くの人々の心を捉えたのでした。そこで展開される音楽には、単なる心地よさを追求したものとは違った、鬼気迫る超感覚的な作用で魔法にかかったように聴衆を惹きつけてしまう不思議な魅力があり、彼の地元であるイタリアでの演奏会を鑑賞したある報道社は、「パガニーニの演奏を聴いたナポリ市民の熱狂ぶりは、まったく狂気の沙汰であった」とまで述べています。パガニーニはクラシック史上最高のヴァイオリニストで、ヴァイオリンという楽器の可能性を広げることにも尽力した偉大な音楽家でもある。作曲家として自身で演奏するためだけの協奏曲や室内楽を残しもしたが、その超絶技巧の実践のためと言っても悪口として受け取られはしないだろう。でも、特化した曲とは言えそうで演奏家を選ぶ。  現代版パガニーニというとアッカルドだが、先に上げた伝説の数々を知ると先入観のせいか、無理に気張ったアクの強い演奏をするヴァイオリニストが多い中で、アッカルドはいとも簡単にさらっと難しいパッセージを弾きこなしている。聴いていて音楽的にも感覚的にも一番心に入ってくる演奏だ。パガニーニがスタッカートを奏する時の様子について『 小説パガニーニ(音楽之友社刊) 』にある『弓はヴァイオリンの弦の...

【歴史的音盤】反復を敢行した最初の録音◉メンゲルベルク指揮ニューヨーク・フィル◯ベートーヴェン・交響曲3番《英雄》

通販レコードのご案内   盤を裏返したらまた同じ音楽が流れてきた! プレスのミスか? いやいや、『英雄』の第1楽章提示部の反復を敢行した最初の録音。 【SP盤】GB HMV D.B.1599 WILLEM MENGELBERG Beethoven SYMPHONY No.3 IN E FLAT MAJOR, Op.55 ("EROICA")  収録曲は、ベートーヴェン作曲の交響曲第3番《英雄》。1930年録音。D.B.1599, D.B.1600, D.B.1601, D.B.1602, D.B.1603,D.B.1604, D.B.1605 7枚が揃っています。   メンゲルベルクを聴くなら後年のアムステルダム・コンセルトヘボウとのもの、一般的にはそう思われている。しかしながら、このニューヨーク時代も十分に個性的であり、完成度の高いものだということがわかる。音質に関しても、強いハム音が混入したりして、ばらつきのあるテレフンケン盤に比べれば、この英 H.M.V.の録音の方がずっと安定している。  ウィレム・メンゲルベルクは19世紀末から20世紀半ばにかけて活躍したオランダの大指揮者であり、トスカニーニ、ワルター、フルトヴェングラーを含むいわゆる「四大巨匠」の一人である。彼は必要とあらば楽譜上の指示を自己流に変更し、お馴染みの作品から瞠目すべきニュアンスを引き出して音楽的効果を上げる達人だった。そのロマン主義的なスタイルと、細部の表現に徹底してこだわる奏者泣かせの名人芸は、多くの音楽ファンを魅了し、一時代を築いた。  ウィレム・メンゲルベルクは1871年3月28日にオランダのユトレヒトに生まれ、オランダとドイツで音楽教育を受け、1891年にルツェルン市立管弦楽団の指揮者に就任。1895年にアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の指揮者に就任してからは、50年間の長きにわたってこのオーケストラを一流の演奏集団に育て上げた。1920年代にはニューヨーク・フィルの指揮台にも立ち、絶大な影響力を及ぼしたが、最終的にはアルトゥーロ・トスカニーニとの権力闘争に敗れ、ポストを明け渡している。戦後は不遇で、戦時中ナチスの招待を受けてドイツやフランスで指揮したため糾弾され、指揮活動を禁じられた。その後スイスに移住し、1951年3月22日に亡くなった。...

ヴィンテージの音が似合う★頑固な第九 クレンペラー指揮フィルハーモニア管 ベートーヴェン・交響曲9番「合唱付き」

個人的には、第九はこの演奏をオススメしたい! まぁ、何とも凄まじい演奏です。  フィルハーモニア管弦楽団の創設者であるプロディーサーのウォルター・レッグが、クレンペラーに大編成の声楽作品を録音させるため、バイロイトで活躍していた名合唱指揮者のウイルヘルム・ピッツを招いて組織したフィルハーモニア合唱団のロイヤル・フェスティバル・ホールでのお披露目公演(1957年11月15日)を挟んでのスタジオ・セッション。  クレンペラーの解釈は揺るぎのないゆっくりしたテンポでスケールが大きい。ゆったりとしたテンポをとったのは、透徹した目でスコアを読み、一点一画をおろそかにしないようにとも思いたくなる。この気迫の籠った快演は聴き手に感動を与えずにはおきません。また何度聴いても飽きません。  確かに古いスタイルながら純粋にスコアを再現した音が一杯詰まっている。こういうレコードはヴィンテージのかおるオーディオの再生音が良く似合う。  英 EMI の偉大なレコード・プロデューサー ウォルター・レッグは、1954年に目をかけていたカラヤンがベルリンに去ると、すぐさま当時実力に見合ったポストに恵まれなかったクレンペラーに白羽の矢を立て、この巨匠による最良の演奏記録を残すことを開始した。  レッグが EMI を去る1963年まで 夥しい数の正に基準となるようなレコード がレッグ&クレンペラー・フィルハーモニアによって生み出された。本盤も 基準盤の一枚 で、レッグの意図する処がハッキリ聴き取れる快演。 通販レコードのご案内 《英ラージドッグ・セミサークル、ブルー・アンド・シルヴァー 2種混合盤》GB COLUMBIA SAX2276-7 オットー・クレンペラー ベートーヴェン・交響曲9番「合唱付き」  クレンペラーの確信に満ちたベートーヴェン。クレンペラーでしか聴けない堅牢な演奏。個人的には、第九はこの演奏をオススメしたい。1957年のスタジオ録音(ロンドン、キングズウェイ・ホール)だが、異様とも思える熱気が漲った演奏です。合唱団は新設のフィルハーモニア合唱団。この合唱団の指導に当たったのはウォルター・レッグがバイロイトから呼び寄せたウイルヘルム・ピッツである。まぁ、何とも凄まじい演奏です。ステレオ録音。 1957年10月30,31日、11月21,23日ロンドン、キングズウェイ・...

GB EMI ALP1114 ヴィットリオ・グイ モーツァルト 交響曲38番・プラハ、ハイドン 交響曲60番・うっかり者

《通販レコードのご案内》 クラシック音楽の世界遺産級。 品番 34-20029 商品名 GB EMI ALP1114 ヴィットリオ・グイ モーツァルト・交響曲38番「プラハ」、ハイドン交響曲60番「うっかり者」 レコード番号 ALP1114 作曲家 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト   フランツ・ヨーゼフ・ハイドン 指揮者 ヴィットリオ・グイ オーケストラ グラインドボーン祝祭管弦楽団 録音種別 MONO ジャケット状態 EX- レコード状態 M- 製盤国 GB(イギリス)盤 グレード(交響曲) ミディアム 販売レコードのカバー、レーベル写真 レーベル・ワンポイントガイド 《 セミサークル 》は基本的には、赤の地に上半分の半円の中に蓄音機とニッパーの絵が入り、半円の上部は「HIS MASTER’S VOICE」のロゴが印刷されたデザインになります。これを、「ラージ・ドッグ・イン・セミサークル(半円、ハーフムーン)」と呼びます。フランス盤は、LA VOIX DE SON MAITRE(VSM)となる。 HMVの名演・名録音がカタログを埋め尽くしている。番号では、ASDの576あたりから2470までは、ステレオ録音のオリジナルであると考えられています。中でも、シューリヒトのブルックナー、ケンペ・バルビローリの一連の録音、そして、デュ・プレの名盤は、オーディオファイル・音楽ファンの憧れの的です。 RecordLabel "LARGE DOG IN SEMI-CIRCLE" WITH GOLD LETTERING Recording&Weight MONO FLAT (210g) Release&Stamper 1N/3N 通販レコード オーダー番号 34-20029 販売価格 5,000円 (税別) 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。 詳細掲載ページ http://bit.ly/2X0R4Mv http://img0...

絶頂期 - ASD3374 ヘルベルト・フォン・カラヤン シベリウス・フィンランディア - 決定盤的録音

黒い湖の情景を彷彿とさせるかのような北欧情緒。 シベリウスの管弦楽曲から4曲を選んだ本盤は、演奏、録音ともに秀逸な一枚になった。曲は《フィンランディア》、《エン・サガ》、《タピオラ》、《トゥオネラの白鳥》。 シベリウスはカラヤンのもっとも親愛なレパートリーの一つ。カラヤンの巧妙な演出はいっそう際立ち、語り口の巧さは絶妙の一言に尽きる。管楽器群をフルに活躍させ、背筋に水が走るほどの圧倒的な盛り上がりを見せる。音楽の隅々まで驚くほど精妙で美しい。 GB EMI ASD3374 ヘルベルト・フォン・カラヤン シベリウス・フィンランディア他 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-19374.jpg June 25, 2019 at 03:30PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1080260.html via Amadeusclassics