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1月, 2025の投稿を表示しています

20代〜40代女性のためのウィンターソング ミレニアムの歌姫たちプレイリスト

Winter Songs for 20 ages to 40 ages from Millenium Divas http://img01.ti-da.net/usr/a/m/a/amadeusrecord/WintersSongssfors20sagesstos40sagessfromsMilleniumsDivas.jpg January 31, 2025 at 04:00PM from アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1182312.html via Amadeusclassics

モダン楽器のよさを満喫◉ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内管 バッハ・ブランデンブルク協奏曲 第3、5番

ドイツの伝統を踏まえたバロック音楽の演奏としては無視できない内容だ。 GB DECCA SWL8001 ミュンヒンガー バッハ・ブランデンブルク協奏曲3,5番 ブランデンブルク協奏曲第5番は第1楽章のフルートに柔らかく暖かい弦がらみながらのゆったりとした流れに、この曲の良さを実感します。  第2楽章での、フルートの寂寥感に暖かいヴァイオリンのコントラスト、支えるチェンバロのトリオが味わい深く、そして、第3楽章の非常に明快なフーガが展開されていく様子は聴いていて実に心地よいです。  ミュンヒンガーの《ブランデンブルク協奏曲》は、しっかりとした音の輪郭、そして弦楽器のつやのある音色。それに手ごたえのある音のアンサンブルが、何よりも心地よく響いてくる。 このミュンヒンガーの演奏はバロック音楽が大人気になるきっかっけを作ったとして有名、非常にリズムがしっかりしており、骨太でな音楽です。たっぷりの安定感で、ひたすらしっかりとしています。まるで、ずっしりとした大木がぐいっとパワフルに生えているような、ゆるぎのない素晴らしい演奏となっています。 また、弦楽パートを中心とした楽器の音色は、かなり明るめで、加えて、この演奏にはそれほどの深刻さがありません。つまり、音楽を聴いて何かを深く考えてしまうということとは無縁の演奏のタイプです。 言い換えればミュンヒンガーの《ブランデンブルク協奏曲》は非常にかっちりとしたスキの無い、安定感に満ちた演奏。そして、それほど心に響くようなものではなく、それでいて各楽器は極めて美しく鳴り響いていて素晴らしい。  素晴らしく美しく響いている。これが物足りないようなときもありますが、それでもいつの間にかバッハの世界に浸りこむことには抵抗の出来ない魅力の力でしょう。 (1) record date:1958年10月 (2) record session:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール (3) p&e:ジェームズ・ウォーカー (4) addition:優秀録音、名盤 通販レコード詳細・コンディション、価格 プロダクト 品番 22206 商品名 GB DECCA SWL8001 ミュンヒンガー バッハ・ブランデンブルク協奏曲3,5番 レコード番号 SWL8001 作曲家 ヨハン・セバスティアン・...

谷村新司さんに贈る追悼 素敵に紡がれる言葉 美しい日本語で歌うプレイリスト

Singing about autumn and winter scenes in beautiful Japanese. http://img01.ti-da.net/usr/a/m/a/amadeusrecord/2023-10-03-74_TX1.jpg January 31, 2025 at 09:27AM from アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1192294.html via Amadeusclassics

被災されたレコード愛好者へ届けたい ― 令和6年能登半島沖地震お見舞いとご支援

令和6年能登 半島沖地震 お見舞い 被災された レコード愛好者へ 届けたい 令和6年能登半島沖地震で被災された皆さまお見舞い申し上げます。 今はまだレコードどころではないと思いますが、もしお持ちのレコードがこの災害で汚れてしまわれたのでしたら、オヤッグサウンドではわずかですが LP用クリーナー500ccとオヤッグクロスのセットを50個、 SP用クリーナー500ccとオヤッグクロスのセットを20個ご用意しました。 レコードにクリーナーを数滴落としてクロスで拭き取れば汚れが取れます。 ご希望がありましたらレコードクリーニングマシンも無料でお貸しいたします。 セットも送料もオヤッグサウンド持ちで発送いたします。 ご希望の方またはお知り合いで被害に遭われてレコードの汚れでお困りの方がおりましたらご紹介ください。 support@oyagsound.jp までご連絡下さい。 http://img01.ti-da.net/usr/a/m/a/amadeusrecord/Oyagsound20240107_BX8.jpg January 31, 2025 at 05:27AM from アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1194804.html via Amadeusclassics

大きなスケールと濃やかな情感の同居しているブラームス ― 甘美で豊麗なヴァイオリンとチェロのノーブルで格調のある響き

ヴィンテージレコードの醍醐味 アナログLP時代のブラームスのヴァイオリンとチェロの二重協奏曲の定番であった名演。 JP COLUMBIA OS136 (演奏者)ブルーノ・ワルター指揮 コロムビア交響楽団 ジノ・フランチェスカッティ ピエール・フルニエ (曲目) ブラームス 二重協奏曲 フランチェスカッティ最円熟期ならではの甘美で豊麗なヴァイオリンの音色で聴かせる鮮やかなブラームスは彼のベスト演奏の一つ。チェロのフルニエのノーブルで格調のある響きなど、共演者にも恵まれた万全の布陣。バックは滋味あふれる品格の高さ、ブルーノ・ワルターがその最晩年に、録音用に特別編成されたコロムビア交響楽団と録音した歴史的名盤です。コロンビア自慢の広がりのある360サウンドも特筆すべき鮮明さである。 80歳で現役を引退後、ワルターから見ると孫の世代のような30歳代のジョン・マックルーアの強引な説得で、彼の意匠をステレオ録音すべく専属のオーケストラ、所謂コロムビア交響楽団が結成され、本セットは1958〜59年に集中的に製作された。その後、彼の死の年まで約5年間にわたり録音プロジェクトが続けられた。ワルターの遺言的産物である。 伝統的な手法による古典派やロマン派音楽解釈の第一人者として、20世紀初頭からなかばにかけてのヨーロッパなどで高く評価されてきたブルーノ・ワルターの演奏は、豊かな情感にあふれたロマンティックな美しさを志向したスタイル。半世紀ものあいだヨーロッパの聴衆を魅了し続けてきたという事実は、演奏史に深く刻まれるものです。 北ドイツの重苦しい冬空を思わせるような重厚な音楽が思い浮かびますが、ブラームスが秋から春のシーズンにおもに仕事をしたのはウィーンであり、夏になるとスイスのチューリッヒやトゥーン、あるいはオーストリアのペルチャッハなどで過ごして作曲を行った。彼の音楽を聞いているとこのアルプス地方からイタリアへの憧れのようなものが、重々しい楽想に光を当てて音楽を魅力的にしている。この曲の第2楽章はアルペンホルン風の出だしの後、しみじみとしたメロディーがアルプスの夕暮れを思い起こさせ、ヴァイオリンにヴィオラが寄り添い、更にヴァイオリン・ソロが花を添える。この作品は当時、ヨアヒムの邪推から険悪となっていたブラームスとヨアヒムの和解をもたらした作品で、初演当...

♬現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲

J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲(全曲) (2SHM-CD) カール・リヒター Universal Music 2021-07-07 通販レコードのご案内 モダン楽器を選んだリヒターの峻厳なバッハ。バッハの世俗音楽はもっと気軽に聴きたいという気持ちもないわけではありませんが衝撃を受ける「ブランデンブルク」を代表する名盤の一つです。 《独シルヴァー・ラベル》DE ARCHIV SAPM138 438/39 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦 バッハ・ブランデンブルク協奏曲(全曲)  バッハ演奏に生涯をささげた巨匠、カール・リヒターによる有名なブランデンブルク協奏曲。  モダン楽器小編成オーケストラによる求心力の強いキビキビしたリズムと力強い推進力が特長のバッハ演奏。アンダンテで深い抒情を聴かせる、ニコレやクレメント、バウマン、リンデ、ヘッツェル等、ソリストが非常に豪華なのも特筆されるところ。リヒターのしつらえた完璧なフォルムの中にあって、随所で味わい豊かなソロを聴かせてくれています。  録音は歪みなく明せきな音質で各楽器がクリアーに聞きとれます。1967年、ステレオ録音。 ソリスト:カール=ハインツ・シュネーベルガー(vn)、クルト=クリスティアーン・シュティアー(va)、オスヴァルト・ウール(gamba)、ヨハネス・フィンク(gamba)、フリッツ・キスカルト(vc)、ヘルベルト・ドゥフト(db)、マンフレート・クレメント(ob)、ヘルマン・バウマン(hrn)、ヴェルナー・マイヤードルフ(hrn)、カール・コルビンガー(fg)、ハンス・マルティン・リンデ(rec)、ギュンター・ヘラー(rec)、ピエール・ティボー(tp)、ヘトヴィヒ・ビルグラム(cem) 通販レコード詳細・コンディション、価格 プロダクト レコード番号 SAPM138 438/39 作曲家 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ オーケストラ ミュンヘン・バッハ管弦楽団 指揮者 カール・リヒター 録音種別 STEREO SILVER WITH BLACK LETTERING, STEREO 2枚組(150g)。 販売レコードのカバー、レーベル写真 コンディション ジャケット状態 EX レコード状態 ...

DECCA黄金期を代表する名盤◉アルフレッド・ボスコフスキー、ウィーン八重奏団員◯ブラームス・クラリネット五重奏曲

ヴィンテージレコードの楽しみ 優秀録音として知られる素晴らしい名演です。 JP LONDON SLC1206 (演奏者)ウィーン八重奏団員 アルフレート・ボスコフスキー(クラリネット) (曲目) ブラームス クラリネット五重奏 ロ短調 作品115/ベールマン(伝ワーグナー) クラリネットと弦楽五重奏のためのアダージョ 当時のウィーン・フィルの ―― Anton Fietz, violin; Philipp Mattheis, violin; Gunther Breitenbach, viola; Nikolaus Hubner, cello; Johann Krump, double-bass ―― 名手揃い。勿論、クラリネット独奏は高名ウィリーの弟アルフレッド、ウラッハの正式継承者としてウィーン・フィルを支え続けた名手。 淡々とした美しさを奥深い透明感で貫いて描ききる素晴らしい名演。ウィーンの名手達が弾力的なリズム感と固い構成感で全体を見失わせない実に上手い設計で聴かせてくれる。一貫して広がりを持った、豊かで伸びやかな感性に溢れている。 1961年4月録音 CDはAmazonで CDはアマゾンで購入できます。 モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ短調・ロ長調,クラリネットと弦楽五重奏のためのアダージョ ウィーン八重奏団 ユニバーサル ミュージック クラシック 2001-04-25 同ジャンルにおける傑作として親しまれている作品で、楽器の特性を活かした豊かな楽想とどこか憂いを含んだ風情が印象的。ウィーンの楽人たちによるのびやかで温かみのある演奏が作品の魅力をいっそう引き立てる一枚。 レコード・ノート プロダクト 演奏者 アルフレッド・ボスコフスキー オーケストラ ウィーン八重奏団 作曲家 ヨハネス・ブラームス ハインリヒ・ベールマン レーベル LONDON レコード番号 SLC1206 録音種別 STEREO 製盤国 JP(日本)盤 レコードカルテ LONDON最初期FFSS, STEREO 1枚組 (190g) 重量盤, Release 1964, 輸入メタル使用盤 1D/1D 最初期スタンパー, 裏面最初期ブルーバック。 レコードのカバー、レ...

聴きどころ満載★アンセルメ指揮スイス・ロマンド管 ラヴェル・バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲

ヴィンテージレコードの楽しみ 冷たく青い光を放ち、時に赤く燃えさかり、時に白熱する。 《英ブルー SPA盤》GB DECCA SPA230 アンセルメ ラヴェル・管弦楽曲集  アンセルメの全然土臭くない都会的な表現。しかし、アンセルメのニュアンスに富んだ表現はまさに絶妙である。フランス的な陰影もタップリでスコアを十全に見据えた解析力を感じます。キビキビとした速いテンポで、この元数学者のマジックにかかると不思議なもので、聴き慣れた名曲に仕上がっているから、さて不思議。アンセルメのポテンシャルを思い知らされた一枚。勿論、デッカの優秀な録音技術も絡んでいますから凄い録音です。 レコードのステレオ録音は、英国 DECCA が先頭を走っていた。1958年より始まったステレオ・レコードのカッティングは、世界初のハーフ・スピードカッティング。 この技術は1968年ノイマン SX-68 を導入するまで続けられました。 CDフォーマットでは切り捨てられる 20kHz 以上の高調波成分が、自然界の音楽信号成分と音楽エネルギーが等価になるので心地いいですし、オーディオファイル盤で優秀録音、生演奏彷彿。 「バレエ音楽の神様」アンセルメ晩年の録音。全盛期のスイス・ロマンド管弦楽団との緊張感あふれる名演奏です。バレエ指揮者としてのキャリアから生み出される、独特のリズム感はさすがです。 【収録曲】 バレエ音楽『ダフニスとクロエ』第2組曲 ラ・ヴァルス 亡き王女のためのパヴァーヌ 道化師の朝の歌 スペイン狂詩曲 『ダフニスとクロエ』は、ラヴェルがギリシャ神話時代の牧歌的なストーリーをもとに作曲した大曲で、アンセルメの表現力が遺憾なく発揮された聴きどころ満載の一枚です。ダイナミックレンジの広い優秀録音がこの曲の魅力をさらに高めています。オーディオファイル盤としても有名。ステレオ録音。 1965年5月ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホールでの優秀録音、名演、名盤。 レコード・ノート プロダクト オーケストラ スイス・ロマンド管弦楽団 指揮者 エルネスト・アンセルメ 作曲家 モーリス・ラヴェル レーベル DECCA レコード番号 SPA230 録音種別 STEREO 製盤国 GB(イギリス)盤 レコードカルテ BLUE WITH SIL...

鮮やかに浮き上がる音楽*最も名盤の多い指揮者 モントゥー指揮ロンドン響 ラヴェル 舞踊音楽「ダフニスとクロエ」全曲

ヴィンテージレコードの紹介 曖昧な部分がなく、それでいてスケールは極めて大きい。 《英オレンジ銀文字盤》GB DECCA LXT5536 モントゥー/ロンドン響 ラヴェル 舞踊音楽「ダフニスとクロエ」-全曲  バレエ「ダフニスとクロエ」は、1912年にバレエ・リュスによりパリ・シャトレ座で初演されました。指揮は30歳代ながらすでに国際的な活躍をしていたピエール・モントゥー。これは半世紀近くを経て行われた記念碑的な録音で、アンセルメと共に永く基準とされた名盤です。  パリに生まれ、数々の20世紀名作バレエの初演を振った指揮者、ピエール・モントゥーによるラヴェル作品。最晩年、彼が1961年~1964年に首席指揮者を務めていた名門ロンドン交響楽団との演奏は生気漲る奥の深い演奏で、多くの支持を受ける名盤。  ピエール・モントゥーは1911年から1914年まで伝説的なバレエ団「バレエ・リュス」の指揮者を務めており、『ペトルーシュカ』『ダフニスとクロエ』『春の祭典』などの初演の棒を執りました。初演者モントゥーの棒で『ペトルーシュカ」と『春の祭典』のステレオ録音を済ませていた英デッカのプロデューサー、ジョン・カルショーはモントゥー指揮の『ダフニスとクロエ』ステレオ録音を実現するべく社内を説得。1959年に録音されたのが『ダフニスとクロエ』全曲盤です。1912年6月8日の初演から約半世紀後に録音された、初演者モントゥーによる全曲ステレオ録音は、そのことだけで歴史的意義が計り知れませんが、演奏、録音そのものが21世紀の現代においても極めて優秀であることでさらに価値の高いものとなっています。  モントゥーの指揮は音楽の瑞々しい推進力と華麗な色彩、ダイナミックな迫力にみち同時に豊かなニュアンスに彩られています。初演時にバクストの色彩的な衣装をまとい、フォーキンの力強い振付で舞ったニジンスキーとカルサヴィナの姿は残されませんでしたが、モントゥーによる演奏が鮮明な録音で残ったことで、私たちはその時代の息吹を直接感じとることができます。 1959年4月ロンドン、キングズウェイ・ホール録音。 微妙なニュアンスの豊かさ、スポーツ的にとどまらない陶酔感、推進力を裏付ける音楽性・・・。  レパートリーの広さ、鮮やかに浮き上がる音楽、傑作の真の姿を伝える、、、ら見出しに踊る、89年...

器楽合奏の楽しみ*協奏曲仕立てでフルートを際立たせた ミュンヒンガー シュトゥットガルト室内管 バッハ・管弦楽組曲

J.S. Bach, Karl Münchinger, Stuttgart Chamber Orchestra ‎– Suite No.2 In B Minor ‎– FR DECCA LX3043 ヴィンテージレコードの楽しみ ミュンヒンガーのバッハも現代においては『色あせて』聞こえる  バロック時代の「組曲」とは、ヨーロッパ各地に起源を持つ舞曲を組み合わせた器楽合奏曲の1ジャンル。その中でも現在最も親しまれているのが大バッハの管弦楽組曲。ミュンヒンガーの指揮で、独奏フルートが華やかに活躍する第2番。ゆったり目のテンポで、身をゆだねていると落ち着いた気持ちにさせる演奏です。  ミュンヒンガーは第1ヴァイオリンとフルートを重ねて書いてある部分を、協奏曲仕立てでフルートを際立たせたり合奏で盛り上げたりと工夫しているようで、器楽合奏の楽しみ、躍動美、そんな雰囲気をミュンヒンガーの演奏からは感じます。  何度目かのバロック音楽ブームも古楽器への関心が日常化してきて古楽器を使ってのバッハ演奏も、自由闊達で屈託なく解釈抜きで楽しめるようになった。モダン楽器を使ってのピリオド奏法も珍しくなくなってきて、古楽器の扱いでも演奏家も録音エンジニアもノウハウが随分と整ってきたようだ。  前回の東京オリンピックが開催された昭和30年代半ば、ステレオのレコード再生の追い風になったムーブメントがヴィヴァルディとバッハのバロック音楽のレコードでした。バッハの音楽では、フルートが華やかに活躍する第2番と《G線上のアリア》として有名な〈エアー〉を含む第3番の2曲は随分と好まれました。まだ当時は古楽の演奏が一般的でなく、リヒターやレーデル、パイヤールなどがよく聴かれていた頃。バロック音楽というと王侯貴族の生活空間を音楽が飾った時代の演奏スタイルだと説明されて、華麗で上品な音楽を思わせました。 通販レコード詳細・コンディション、価格 プロダクト 《仏オレンジ・レーベル金文字 10inch盤》FR DECCA LX3043 ミュンヒンガー バッハ・管弦楽組曲 オーケストラ シュトゥットガルト室内管弦楽団 指揮者 カール・ミュンヒンガー 作曲家 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ レーベル DECCA レコード番号 LX3043 録音種別 MONO 製...

DECCA黄金期を代表する名盤◉アルフレッド・ボスコフスキー、ウィーン八重奏団員◯ブラームス・クラリネット五重奏曲

ヴィンテージレコードの楽しみ 優秀録音として知られる素晴らしい名演です。 JP LONDON SLC1206 (演奏者)ウィーン八重奏団員 アルフレート・ボスコフスキー(クラリネット) (曲目) ブラームス クラリネット五重奏 ロ短調 作品115/ベールマン(伝ワーグナー) クラリネットと弦楽五重奏のためのアダージョ 当時のウィーン・フィルの ―― Anton Fietz, violin; Philipp Mattheis, violin; Gunther Breitenbach, viola; Nikolaus Hubner, cello; Johann Krump, double-bass ―― 名手揃い。勿論、クラリネット独奏は高名ウィリーの弟アルフレッド、ウラッハの正式継承者としてウィーン・フィルを支え続けた名手。 淡々とした美しさを奥深い透明感で貫いて描ききる素晴らしい名演。ウィーンの名手達が弾力的なリズム感と固い構成感で全体を見失わせない実に上手い設計で聴かせてくれる。一貫して広がりを持った、豊かで伸びやかな感性に溢れている。 1961年4月録音 CDはAmazonで CDはアマゾンで購入できます。 モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ短調・ロ長調,クラリネットと弦楽五重奏のためのアダージョ ウィーン八重奏団 ユニバーサル ミュージック クラシック 2001-04-25 同ジャンルにおける傑作として親しまれている作品で、楽器の特性を活かした豊かな楽想とどこか憂いを含んだ風情が印象的。ウィーンの楽人たちによるのびやかで温かみのある演奏が作品の魅力をいっそう引き立てる一枚。 レコード・ノート プロダクト 演奏者 アルフレッド・ボスコフスキー オーケストラ ウィーン八重奏団 作曲家 ヨハネス・ブラームス ハインリヒ・ベールマン レーベル LONDON レコード番号 SLC1206 録音種別 STEREO 製盤国 JP(日本)盤 レコードカルテ LONDON最初期FFSS, STEREO 1枚組 (190g) 重量盤, Release 1964, 輸入メタル使用盤 1D/1D 最初期スタンパー, 裏面最初期ブルーバック。 レコードのカバー、レ...

英国DECCA録音の面目躍如☆鬼才指揮者の若き日の名演 マゼール指揮ウィーン・フィル チャイコフスキー・交響曲第4番

超能力の域。楽譜を熟知した指揮の緻密さは驚嘆すべきものがあった。  30代のまだ若かったマゼールが、ウィーン・フィルを指揮してデッカにおこなったセッション録音。録音会場は、かつてデッカがウィーン・フィルとのセッション録音に多用したゾフィエンザールで、このホールでの収録時に顕著な生々しいサウンドが演奏の個性をいっそう引き立てています。  早熟の天才として幼いころからヴァイオリン奏者として名を成し、ニューイヤーコンサートではボスコフスキー再来とばかりに弾き振り感動与えてくれました。彼の指揮のもとで演奏した、ウィーン・フィルの楽団員は記憶力の抜群な指揮者だったと当時を語っていた。譜面をめくること無く、頭のなかでめくりながら指揮をしているようだったという。  ドラマティックな展開に富むこの曲を覇気あふれるタクトで、ぐいぐい引っ張るマゼールの力量が魅力。この曲のカラヤンの演奏はすごい。しかし、そのカラヤンに畏怖を感じさせていたであろうマゼールの音楽もまたすごい。  そんな超才能は、早熟の天才所以もある。8歳で大学オケを指揮してデビュー、9歳でストコフスキーの招きでロサンゼルス・フィルを指揮、さらにトスカニーニに認められNBC交響楽団を指揮、ニューヨーク・フィルにもデビューした。その少年に対して練習中はわざと音を外して嫌がらせをする立派な大人たちに、マゼール少年はプロの指揮者としてその間違いを指摘し健全な人間関係を築いていったという。  このウィーン・フィルとの録音の前に、ドイツ・グラモフォンでベルリン・フィルとの録音もある。30歳の史上最年少でバイロイト音楽祭デビューを飾った時の録音で、わずか数年前までフルトヴェングラーが指揮し、今は帝王カラヤンが君臨する天下のベルリン・フィルを相手にしている。その5年後、名匠カルーショーが(5番のプロデュースを最後に)身を引いた後のことだ。当時のレコード会社の協定では掟破り覚悟のギリギリといえる同一曲の録音をウィーン・フィルで敢行。英国 DECCA 社としてはカラヤンとの契約が継続できるか不安定要素だったのだろう。たとえ保険としてのマゼールの器用だったとして、チャイコフスキーの交響曲、協奏曲をまとまった形で今、私たちは楽しむことができているのは嬉しいことです。 「ffss」のロゴ・マークでも知られたその鮮明な響きは細部にこだ...

奇跡の証し フルトヴェングラー ウィーン・フィル リスト・前奏曲、ワーグナー・ローエングリン前奏曲/タンホイザー序曲

知識よりも情緒が音楽を響かせて、全体よりも細部が音楽をつくる。楽員はその指揮に従えば、奇跡を体験できた。 《独エレクトローラ最初期プレス, 220gフラット重量盤》DE ELECTROLA E90 097 フルトヴェングラー/ウィーン・フィル ワーグナー・ローエングリン/タンホイザー/リスト・前奏曲 WAGNER "Lohengrin"1.Akt/Ouverture zu "Tannhauser"/LISZT Les Preludes  フルトヴェングラーのワーグナー・ローエングリン(前奏曲)は大変美しい。出だしの弦楽器だけの音色は透明感があり、表現は神々しさに溢れています。また『タンホイザー』序曲では弦楽器の細かな動きの驚くべき雄弁なニュアンス、ウィーン・フィルの繊細な名人芸にうならされます。そして、リストの交響詩「前奏曲」は、これを最初に聞いてしまうと、以降どの演奏をきいても貧弱にしか聞こえなかったほどに素晴らしい演奏である。音も明瞭でフルトヴェングラーの録音のなかでも最も音の良いものの一つとしても高い評価を得ています。  厳粛な精神性ではなく大衆的表現を押し出した、個性が魅力。ウィーン・フィルのメンバーもオペラを理解していたし、フルトヴェングラーの伝えんとすることは心得たものだったのだ。伝え方がフルトヴェングラーは演奏会場の聴衆であり、ラジオ放送の向こうにある聴き手や、レコードを通して聴かせることを念頭に置いたカラヤンとの違いでしょう。  先輩格のニキッシュから習得したという指揮棒の動きによっていかにオーケストラの響きや音色が変わるかという明確な確信の元、自分の理想の響きをオーケストラから引き出すことに成功して云ったフルトヴェングラーは、次第にそのデモーニッシュな表現が聴衆を圧倒する。当然、彼の指揮する管弦楽曲は勿論のこと、オペラや協奏曲もあたかも一大交響曲の様であることや、テンポが大きく変動することを疑問に思う聴衆もいたが、所詮、こうした指揮法はフルトヴェングラーの長所、特徴の裏返しみたいなもので一般的な凡庸指揮者とカテゴリーを異にするフルトヴェングラーのキャラクターとして不動のものとなっいる。  曲が進むに連れ次第にドラマの深淵へと引きずり込まれてゆく。求心力がある演奏で、序曲だけで名作オペラの真髄を...

熟成された濃密な男盛りを味わう*オイストラフ フルニエ ブラームス・ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲

ヴィンテージレコードのご案内 何十年もクラシック音楽を聴いてこられたオールドファンにとってダヴィッド・オイストラフはやはり特別な思い入れがあるヴァイオリニスト。 《仏カラー切手ドッグ盤》FR VSM 2C181-52289/90 オイストラフ、フルニエ クレンペラー、ガリエラ フランス国立放送管、フィルハーモニア管 ブラームス・ヴァイオリン協奏曲&二重協奏曲  20世紀を代表する巨匠ヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフ。1908年ウクライナ、オデッサに生まれオイストラフはソ連を代表するヴァイオリニストとして君臨しました。第2次大戦終了後西側での活動が本格的に始まると20世紀を代表する巨匠としての評価を確立しました。英EMIにはメジャー・レーベルとして最も多くの録音を残し、得意のレパートリーは、いずれも名演のほまれ高い演奏です。1950年代後半から60年代前半のオイストラフ絶頂期の録音。名演奏が数多くあるブラームスのヴァイオリン協奏曲ですが、中でも名盤中の名盤。  パリ、サルワグラムで録音されたクリュイタンス&フランス国立放送管とのベートーヴェンと並ぶクレンペラー&フランス国立放送管とのブラームスは、協奏曲集の決定版。 豊潤さ、深淵さが加わり演奏家としての絶頂期  誰もが一度はダヴィッド・オイストラフの演奏に魅了される。緩急強弱の表現すべてが万全で、安定感があり、艶やかで美しい音色でも、鬼気迫る切れ味鋭い音色でも、翳りのあるメランコリーな音色でも、人をひきつける。どんなに一流と呼ばれる人でも、作品やその中にあるフレーズとの相性の良し悪しが出ることがしばしばあるが、オイストラフにかかると、そういうことはほとんど起こらない。ヴァイオリニストの王と讃える人が多いのも当然である。  オイストラフは録音を多く遺しているが戦争や冷戦があったために、凄まじい技術を誇っていた若い頃、思うように活動できなかったことが惜しまれる。オイストラフは1908年9月30日にオデッサに生まれ、ナタン・ミルシテインの先生でもあったピョートル・ストリヤルスキーに師事。音楽学校ではヴィオラとヴァイオリンの両方を学んだ。1924年に最初のリサイタルを開催。1935年に出場したヴィエニャフスキ・コンクールでは2位 ― この時の1位は、7月の鑑賞会で聴いていただいた、ジネット・ヌ...

音楽が影響をもたらすものはない/愛されていると意識すること〜愛の讃歌 エディット・ピアフのすべて

「二人分の人生を生きたわ」と自らを回想したほど。波乱に満ちた人生を送ったピアフの全て。グラミー賞名誉賞を受賞した「ばら色の人生(La Vie En Rose)」からラスト・ソングまでをヒット曲で追体験する。 ヴィンテージレコードの聴いてみましょう。 《仏パテ・マルコーニ盤》FR COLUMBIA 2C152-12 430/2 エディット・ピアフ 愛の讃歌 「愛の讃歌」「ばら色の人生」など、数々の名曲を残したフランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフ。彼女の死後1973年に発売された、3枚組ベストアルバムです。1946年の「ばら色の人生」から、1963年最後の曲「ベルリンの男」まで、ピアフの一生を年代別にヒット曲で追った構成となっています。仏パテ・マルコーニ制作盤。ヴィンテージレコードをお聴きいただけます。 Side-1 La Vie En Rose Les Trois Cloches C'Est Merveilleux Un Refrain Courait Dans La Rue J'm'en Fous Pas Mal Un Homme Comme Les Autres Le Prisonnier De La Tour Side-2 Bal Dans Ma Rue Hymne à L'Amour Il Fait Bon T'Aimer La Fête Continue Le Noel De La Rue Padam... Padam... Bravo Pour Le Clown ! Side-3 Johnny Tu N'es Pas un Ange L'Effet Qu'tu M'fais La Goualante Du Pauvre Jean Sous Le Ciel De Paris Pour Moi Tout'Seule C'est A Hambourg L'Accordéoniste Side-4 Les Amants D'un Jour L'Homme à La Moto Comme Moi Salle D'...

名曲新百選◉歌のヒットで柳並木が復活 東京行進曲〜佐藤千夜子・朝ドラにもなった流行歌手第1号の金字塔、昭和の歌謡曲第1号

第3番 (昭和4年5月) 曲目 東京行進曲 歌手 佐藤千夜子 作詞 西條八十 作曲 中山晋平 昭和の歌謡史の第一ページ ― 映画主題歌の第1号  昭和の初め、現代流行歌の草分け時代。中山晋平メロディーで幕を開け、古賀政男の出現によって日本中を席巻し、黄金期を迎えます。それは支那事変が起こって戦況が悪化、音楽が統制下に置かれる昭和10年まで続きます。  昭和の初め、娯楽雑誌として日本一の発行部数を誇っていた「キング」に掲載された、菊池寛の評判小説を日活が映画化するに当たって、ビクターがタイアップして作った映画主題歌で、昭和4年5月発売されるや爆発的なヒットとなりました。  昭和の初め、日本歌謡界のクイーンは佐藤千夜子でした。本名は千代、山形県出身で、上野の音楽学校に学んでいた彼女が、中退して中山晋平の作曲した童謡や新民謡を歌って、レコード以前からその声価は高かったものです。ビクター専属のレコード歌手第1号として吹き込んだ『波浮の港』は15万枚、映画主題歌『東京行進曲』が25万枚の大ヒットは驚異的なものでした。昭和の歌謡史の第一ページに深く刻まれた彼女の輝く足跡は、いつまでも消えないでしょう。  歌詞は、関東大震災から立ち直った東京のモダン風俗をうたったものですが、ヒット・ソングを映画化した大正時代の小唄映画と違って、これは映画とレコードが同時に企画製作された最初の作品で、映画主題歌の第1号といえる記念すべき作品です。  冒頭に〝昔恋しい銀座の柳〟という詞がありますが、銀座の柳並木は明治期にイチョウに切り替えられ、この歌より6年前の関東大震災でそれも壊滅状態となっていました。この歌の当時はプラタナスになっていましたが、曲の大ヒットで< 銀座に柳を復活させよう >の気運が盛り上がり、銀座に柳が復活しました。後に作詞作曲も同じメンバーで「銀座の柳」が作られ完全復活が宣言されました。折角の銀座の柳も太平洋戦争の東京大空襲などで壊滅し、現在は4代目だそうです。 http://img01.ti-da.net/usr/a/m/a/amadeusrecord/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg January 27, 2025 at 11:28PM from アナログレコード...

♣母との思い出を増やすコロナ禍 ― アナログレコードの文化を守る OYAG SOUND 店主のノート

車椅子 ― 南野勝  私と同居する母は今年89歳になる、父は10年以上前に亡くなった。  その母も数年前に脳梗塞を患い後遺症で杖が必要になった。それからは認知症も進んだ気がする。  今は介護施設のディサービスに通い穏やかに過ごしているが、ディサービスに行くことを学校に行くと言う。  時々今日は遠足だと嬉しそうに話し、天気の悪い日は遠足があるのにと残念がる。 はて、そんなに遠足が続くのか? ケアマネジャー訪問日にその話題をすると、以前は天気の良い日に施設の職員が近所の公園に連れて行くということがあったようだが、このコロナ禍でもう一年以上そういうことは行っていないそうである。 きっと退屈でディサービスの日を遠足と思い込んでいるのだろう。 何か可哀想な気がしてどこかに連れて行ってあげようと思うのだが、母を歩かせるとやはり足が頼りなく、転倒すると骨折の心配がある。 ケアマネジャーに相談したところ車椅子のレンタルができるそうだ、なるほどそういういきさつでみんな車椅子を借りることになるのか、と腑に落ちる。 さっそくお願いして車椅子を玄関口に置いてみる。 母は誰の車椅子だ、と人ごとのように言う。 「お母さんのだよ」、と説明してもピンとこないようで、私はそんなものは必要ないと言う。 自分は何でもできると思っている節があるがそれが危ない。 嫌がる母を説得して乗ってもらい近所を一回りしてみた。 おそらく母はここ2年ほどこの風景を見ていないはずで、感想を聞いてみると「さあ・・・」というが、その表情は明るい。 翌日。玄関の車椅子を見つけて、やはり誰のだと聞いてきた。また昨日と同じやり取りがあった。 もう桜の季節である。 おそらく母は桜を見ても翌日まで覚えていないだろう、それも良いかと思う。 そうやって母との思い出を増やすコロナ禍である。 令和3年3月 オヤッグ店主 http://img01.ti-da.net/usr/a/m/a/amadeusrecord/SwingsandsSway.jpg January 27, 2025 at 09:20AM from アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1161404.h...

素敵に紡がれる言葉 谷村新司が美しい日本語で歌う秋冬の情景50曲プレイリスト

Singing about autumn and winter scenes in beautiful Japanese. http://img01.ti-da.net/usr/a/m/a/amadeusrecord/2023-10-03-74_TX1.jpg January 27, 2025 at 06:11AM from アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1197338.html via Amadeusclassics

【500円均一】細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ ― 抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布サージカルマスク

抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク ●高密度フィルター 3層構造 【外部層】ポリプロピレン(PP)不織布 大きな粒子の侵入を防ぐ(花粉、ダスト、アレルゲン) 【中間層】メルトブロー不織布 細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ 【内部層】活性炭、ポリプロピレン(PP)不織布 細かいほこり・ 微粉塵などの防止 ●顔にピッタリフィット設計 立体プリーツ加工で顔にフィットさせて隙間を抑える。 ノーズワイヤーにより口元が圧迫されず呼吸がらくにできます。 ●長時間の使用時に快適 ソフトな素材、柔らかくて肌にやさしく呼吸も快適。 不織布サージカルマスク 50枚入り1箱 使い捨て 三層構造 大人用レギュラーサイズ オーダー品番 AM-252-700001 商品名 不織布サージカルマスク 50枚入り1箱 使い捨て 三層構造 大人用レギュラーサイズ オーダー、詳細掲載ページへ ※注意事項※ 画像のカラーは、撮影時の照明等の具合により実物と異なる可能性がございます。なお、商品の色の見え方と実物の色は、お客様のご使用されているパソコン・モニターの環境等により多少異なる場合がございますのでご了承ください。 ご注文順に発送しておりますが、在庫切れとなった際は、入荷分から随時お届けいたします、予めご了承ださい。 配送時の不在等で返送となる場合がございますので、ご注意ください。 http://img01.ti-da.net/usr/a/m/a/amadeusrecord/34-8.jpg January 27, 2025 at 02:30AM from アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1164383.html via Amadeusclassics

♪のびやかな〝うた〟が魅力的 フルニエ&セル&ベルリン・フィル ドヴォルザーク・チェロ協奏曲

ピエール・フルニエが米 CBS に録音する見返りにジョージ・セルがベルリン・フィルを振ることで成立した唯一のセッション。 その演奏スタイルとノーブルな容姿から〝貴公子〟と謳われたフランスのチェリスト、フルニエ2度目となるドヴォルザークの代表的な録音。フランスの名チェリストであったフルニエがセルの指揮するベルリン・フィルハーモニーをバックに、1960年代初頭に録音した名盤の誉れ高いドヴォルザークのチェロ協奏曲。この協奏曲に内在する郷愁や憧憬を雄大なスケールで、しかも詩情豊かに表現した名演です。 ヴィンテージレコードの紹介 《RESONANCE》 DE DGG 2535 106 フルニエ&セル ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ヴィンテージLPの人気盤となるとカザルス、ジャクリーヌ・デュ・プレ、ロストロポーヴィチを指折れるドヴォルザークのチェロ協奏曲。独奏のチェロとオーケストラとががっぷり四つに組んでぶつかり合う感じではなく、オーケストラとチェロとが室内楽みたいに掛け合いながら、のびのびと旋律を奏で、歌い上げていく雰囲気がフルニエ盤の魅力。フルニエのチェロのカンタービレな歌いぶりもいいし、ベルリン・フィルの管楽器群、殊にフルートやクラリネット、オーボエといった木管楽器の演奏が聴きどころ。歌わせるところではゆったりとメロディーを歌わせ、締めるべきところではぴしっと締めてアンサンブルを整えるマエストロ・セルの熟練の棒さばきの見事さ。これは、セルの下、フルニエとベルリン・フィルがドヴォルザークの歌をのびやかに歌い上げてゆく、そこに一番の趣と味わいがある演奏です。 1962年6月ベルリン録音。録音は、ベルリン郊外のダーレム地区にあるイエス・キリスト教会で行なわれました。1950年代初頭から1972年までベルリン・フィルの録音がほぼ独占的に行なわれていたこの教会は、深みのある豊かな響きが特徴ですが、アナログ時代のドイツグラモフォンの名エンジニア、ギュンター・ヘルマンスは、その中でチェロ独奏を美しく明晰に際立たせつつ、その背後に大きく広がるオーケストラのソノリティを余すところなく録音に収めています。 レコードのカバー、レーベル写真 これは1975年に再販プレスされたもの。 土臭さ満載のこの協奏曲から、これほどまでに温かくノーブルで、...