ラウンジ『銀座通り花火』で新型コロナウイルス感染クラスター発生 ― 連絡がとれない利用客がいる 10月30日

コロナ感染者複数の飲食店名公開 ― 新型コロナウイルス

熊本市内の接待を伴う飲食店で新型コロナウイルス感染が広がっており、熊本市は10月30日、新たに中央区のラウンジ『銀座通り花火』の店名を公表し、利用客は連絡するよう呼びかけています。県内の感染者数は計790人（うち熊本市410人）となります。

今月27日と29日、同市中央区花畑町のラウンジ「銀座どおり　花火」で、20～40歳代の従業員の男女３人の感染が確認され、「顧客名簿がなく、利用客全員の特定が困難。」クラスターではないもの「クラスターが発生する恐れもある」としての連絡がとれない利用客がいることから公表に踏み切りました。
市は従業員のうち９人の「陰性」を確認、別の４人の検査を予定しているということです。店は店内を消毒し、陽性の３人と接触のなかった従業員で営業を続けるという。

陽性となった従業員の発症日や勤務状況から24～28日に来店した人に新型コロナ相談センターに連絡するよう呼び掛けている。

今月24日から28日までにこの店を利用した客は約25人で、市はこの期間に店を利用した人は新型コロナ相談センターに連絡するよう呼びかけています。
【熊本市新型コロナ相談センター：096-364-3222、096-364-3223】

10月30日午前10時時点の入院患者は前日と同じ33人（重症１、中等症５、軽症24、無症状３）。病床稼働率も変わらず8.3%、ホテルでの宿泊療養も同じ２人。

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