通販レコードのご案内 名演奏家たちの見事な語り口、マーラーの真髄に触れることが出来る。
この歌曲集には入らないが、この詩集から歌詞をとったものに、1892年作曲の「天上の生活」がある。これはその後、交響曲第4番の第4楽章になったものである。つづいて1892~98年に歌曲集「子供の不思議な角笛」として、作曲された時は12曲だった。しかし、「3人の天使がやさしい歌を歌う」は交響曲第3番の第5楽章に、「原光」は交響曲第2番の第4楽章に転用され、「子供の不思議な角笛」の録音に含まれることは少ない。また「魚に説教するパドヴァのアントニウス」の伴奏は交響曲第2番の第3楽章のスケルツォになっている。
全12曲をひとりで歌うことももちろんある。バレンボイムとフィッシャー=ディースカウは、ピアノ伴奏とオーケストラ伴奏で録音している。デュエットで歌う時も、女声・男声・デュエットの使い分けはレコードによっても違う。同声どうしで歌う時、ある曲ではデュエットで歌うこともある。
さて、本盤の演奏は人馬一体の指揮者とオーケストラ、ソリストもマーラーのひしゃげた邪悪なメルヘンを実に巧みに歌ってくれる。考えうる限りの豪華な顔合わせが実現した不滅の名盤。全12曲は第13曲(バリトン)、第5曲(ソプラノ)、第2曲(デュエット)、第7曲(ソプラノ)、第14曲(バリトン)、第1曲(デュエット)、第4曲(バリトン)、第10曲(ソプラノ)、第6曲(バリトン)、第8、3、9曲(デュエット)に並べ替えて配置されている。シュヴァルツコップ、フィッシャー=ディースカウ、2人で歌い継いでいる「トランペットの美しく鳴り響くところ」では、ゾクっとする迫真の歌唱です。
1968年3月8、9日ロンドン、キングズウェイ・ホールでのセッション、ウォルター・レッグのプロデュース、クリストファー・パーカーによるステレオ録音。仏製見開きジャケット。
■レコード芸術推薦盤、仏Recommandes Classica、リーフレット付属http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-9806.jpg
September 26, 2020 at 09:45AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1124477.html
via Amadeusclassics
コメント
コメントを投稿