通販レコードのご案内 「田園」を聴く醍醐味を味わう。
US RCA LSC-2316
(指揮)ピエール・モントゥー
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェン・交響曲6番「田園」
(指揮)ピエール・モントゥー
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェン・交響曲6番「田園」
フランスの巨匠モントゥーは、その晩年にウィーン・フィルやロンドン交響楽団を指揮して貴重な録音を数多く遺しました。この有名なベートーヴェンの交響曲もモントゥーならではの独特の風格を持ったスケールの大きな演奏で、作品に内在する自然讃歌を流麗かつしなやかに、格調高く謳いあげています。「田園」の名盤といえば、ブルーノ・ワルター&コロンビア管、ベーム&ウィーン・フィルを名盤と挙げていいが、これはさらに凄かった。第1楽章「田舎に着いたときの晴れ晴れとした気分の目覚め」のワクワク感。凛とした美しさで魅せる第2楽章、やや控え目ながら各楽器が明瞭な第3楽章、同様に分離の良い第4楽章の雷、嵐の迫力。歌に満ち、かつシンフォニックな第5楽章の感謝の祈り。どの表現も、「田園」を聴く醍醐味を味わうことができる。この「田園」という交響曲は、「最も美しい交響曲」だ。聴こえてくる音を云うでなく、作曲している時のベートーヴェンの「心情」が美しいのだ。この瞬間に生きていることを実感します。ウィーン・フィルハーモニーの音も、この年代のデッカ録音が一番美しい。ヴァイオリン対向配置ですが、かけ合いの面白さはもちろんのこと、明るく華やかなサウンドづくりに貢献している。鄙びた感じのサウンドも味わいがある。この盤の初出はLSC-2316ですが、コンディション良好な当盤もおすすめです。
1958年ウィーンにて録音。アメリカ・プレス、シャードドッグ LIVING STEREO, ステレオ140グラム盤、優秀録音、名演、名盤。
通販レコード詳細・コンディション、価格
プロダクト
- レコード番号
- LSC-2316
- 作曲家
- ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
- オーケストラ
- ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 指揮者
- ピエール・モントゥー
- 録音種別
- STEREO
コンディション
- ジャケット状態
- M-
- レコード状態
- EX++
- 製盤国
- US(アメリカ合衆国)盤
SHADED DOG, STEREO (140g), Release1959, Stamper 1S/1S
通販レコード
詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。- オーダー番号34-24835
- 販売価格¥10,000(税別)
http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-24835.jpg
September 27, 2020 at 01:30AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1128186.html
via Amadeusclassics
コメント
コメントを投稿