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ヘプシバ・メニューインのピアノ☆クルツ指揮フィルハーモニア管・サン=サーンス:動物の謝肉祭、プロコフィエフ:ピーターと狼

通販レコードのご案内 「奥様は18歳」でお馴染みのアイドル、岡崎友紀さんが日本語版ではナレーションをしていました。

GB EMI ASD299 クルツ サンサーンス&プロコフィエフ・動物の謝肉祭&ピーターと狼《英HMV 白金ラベル盤》GB EMI ASD299 クルツ サンサーンス&プロコフィエフ・動物の謝肉祭&ピーターと狼 フランス盤ではフランス語で、当盤では英国の俳優、マイケル・フランダースが『ピーターと狼』をナレーションしています。加えて、『動物の謝肉祭』ではアビー・サイモンとヘプシバ・メニューインのピアノ - ユーディ・メニューインの妹である彼女は、兄の伴奏をすることで両親から活動を許されていただけに - が楽しみ。
 クルツは、それほど多くの録音を遺さなかったが、イサドラ・ダンカンの伴奏指揮者として頭角をあらわしたことや、ロシアバレエ団との深いつながりから一般にバレエ指揮者とみなされており、レパートリーや録音の中心はバレエ音楽で占められた。いきおいバレエ音楽の指揮者としては、西側で定評を勝ち得ていた。其の証左としてステレオ黎明期の英国 EMI にチャイコフスキーのバレエ音楽をフィルハーモニアと収録している。ウォルター・レッグもロシア・バレエは、やはり本場の指揮者のほうがカラヤンより売れると考えていた節がある。
 地味だが、なかなかの好演。やや固い締まった響きで音楽の運びはオーソドックスだが、独特のバランス感覚を持ち合わせた名演。絢爛豪華なカラヤン&ウィーン・フィル盤も良いが、たまには 本場の指揮者でジックリと と思いたくなる演奏です。ステレオ録音。
品番
34-19122
レコード番号
ASD299
作曲家
カミーユ・サン=サーンス
セルゲイ・プロコフィエフ
オーケストラ
フィルハーモニア管弦楽団
指揮者
エフレム・クルツ
録音種別
STEREO

http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-1000122.jpg
July 29, 2020 at 09:30AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e962225.html
via Amadeusclassics

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