通販レコードのご案内 当時、ワルターを招くことは、反ナチスの意志を主張することになったという。オーケストラはモダン楽器の特性をいかした壮麗な響きを保持しながら、ワルターの棒に機敏に反応しています。
ワルターは低声部をしっかりと響かせ、土台のしっかりとした厚みのある壮麗な響きを実現しています。パワフルな力感と艶やかな表情、うねりを兼ね備えた素晴らしい名演で、その気力充実した演奏の数々は最晩年の再録音に優るものといえ、ワルターの芸風が柔和一辺倒のものではなかったことを教えてくれます。
ワルターは戦前のSP盤の時代から、最晩年のステレオ録音の時代まで数多くのモーツァルト演奏を録音として残しています。その長い活動の中で演奏スタイルを大きく変えていったのがワルターの特長です。おそらく、ここに「現役」の指揮者として活動している時と、「引退」した指揮者の「昔語り」との違いがあるのでしょう。ぜひともその辺りを意識して、安心して指揮を出来る録音用のオーケストラでのステレオ録音盤だけでなく、SP盤の時代から初期のモノーラル録音時代も聴いてワルターの評価を認識して下さい。
1957年には公的な演奏活動から退いてカリフォルニアに隠棲してしまったワルターとしても、これは全盛期の最後の姿を記録した貴重な録音。モノーラル録音。
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May 26, 2019 at 05:00PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e940232.html
via Amadeusclassics
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