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真の永遠のベストセラー◉名演にも勝るカール・リヒターの高潔な演奏と解釈 ミュンヘン・バッハ管 バッハ・マタイ受難曲

カール・リヒターの代名詞的録音ともいわれる、決定的名盤。バッハ演奏において一時代を築いたリヒターの最初の「マタイ受難曲」の録音で、その後のバッハ演奏、あるいは「マタイ」演奏に多大な影響を与えた録音。 《独ステレオ・カーヴ with silver "Alle Hersteller“ ED1 布張りボックス、背表紙「逆さ文字」最初期盤》DE ARCHIV SAPM198 009/12 カール・リヒター バッハ・マタイ受難曲 旧東ドイツの牧師の息子に生まれたリヒターは、1950年代から70年代に峻厳な気迫を湛えた入魂の演奏で、現代人の心に強くアピールする清新なバッハ像を打ち立てた。  バッハの《マタイ受難曲》は宗教音楽の金字塔というだけでなく、〝人類最高の音楽遺産〟ともいうべき不滅の傑作である。日本の音楽ファンにも、そう確信させたのが1969年5月の東京で、リヒターが手兵のミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団と演奏した《マタイ受難曲》であったかもしれない。バッハの化身とまで謳われ、20世紀のバッハ演奏に大きな足跡を残したカール・リヒターによる《マタイ受難曲》は現在4つの録音があり、本盤は1958年録音盤。レコード発売以来、恐らく日本だけで50万セット以上は売れたであろう、クラシックのレコード史上に輝く作品。  リヒターによるバッハ演奏、なかでも大作《マタイ受難曲》(1958年録音)から始まったここでの4大宗教作品の録音は、それまでの伝統に立脚した解釈・演奏とは一線を画したものとして、今日のバッハ演奏として定着した感のあるオリジナル楽器にも匹敵し、それらをも上回るリヒターの確信と解釈とによって絶大な名声を博してきました。なかでも《マタイ受難曲》は1959年のレコードによる発売以来、CD時代となった現在でも、その演奏水準の高さ、各ソリストの名演、そして何にも勝るリヒターの高潔な演奏と解釈が普遍性を示したものとして、真の永遠のベストセラーとして支持され続けてきました。  バッハが作曲した「マタイ受難曲」が西洋音楽の最高峰だという事には殆ど誰も異論を挟まない。この曲を知らずに死んでもどうって事は無いが、人類最大の音楽遺産を聴く喜びを知らずに死んだ事になる、と多くの先人が書いているし私も同感だ。イエスの死と復活を扱ったこの曲はキリスト教を信じるか、信じ...

厳粛・邪悪・善良★ギャウロフ、ルートヴィヒ、クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア管 モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ

通販レコードのご案内  英国 EMI ステレオ盤としては最高の音質を誇る SAN 100番台、極上コンディション盤。 《英ホワイト・エンジェル、ホワイト・アンド・ゴールド盤》GB EMI SAN172-5 オットー・クレンペラー モーツァルト・「ドン・ジョヴァンニ」  現代においては古楽器による軽妙・洒脱な演奏は透明感のある仕上がりになっているモーツァルトが多く、それはそれで素晴らしいのだが、クレンペラーの演奏はそうしたスタイルとは全く逆行している。次元が違っていると言ってもよいかもしれない。クレンペラーの演奏は重厚、壮大、荘厳、崇高など、およそ現代の流行から外れた形容詞が相応しい。  演奏は大変峻厳な序曲で始まる。それはまるでベートーヴェンやワーグナーの序曲を聴いているような壮大な乗りである。続くどの曲も崇高な緊張感が漲っているし、クレンペラーの強固な意志の力を感じさせる。私はこの頃これほど壮大なモーツァルトを耳にしたことがない。この大地に根をおろしたとも揶揄したくなる遅めのテンポは、クレンペラーだけに許される特権みたいなもので、むしろ早めのテンポに聴こえてくるから不思議です。合唱指揮者ウィルヘレム・ピッツの上手さも本盤の価値を高めていると思います。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-23259.jpg September 26, 2019 at 01:00AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1106621.html via Amadeusclassics

優しさのなかに凛とした美質が詰まった ポール・トルトゥリエ エリック・ハイドシェック ベートーヴェン・チェロソナタ全曲

通販レコードのご案内  自らの道を迷わず歩む求道者のような剛毅な音楽を奏でていた ― 芯の太い音色で、それに伴う音色、表現の微妙な変化、自然とトルトゥリエの世界に誘われます。 《英モノクロ切手ドッグ盤》GB EMI SLS836トルトリエ&ハイドシェック ベートーヴェン・チェロソナタ全曲  1990年にチェロにもたれかかったまま逝去したという孤高のチェリスト、ポール・トルトゥリエ。この20世紀を代表するチェリストのひとり、ポール・トルトゥリエの演奏は、男性的な太い音と、率直で飾らぬ真摯な表現の中に、深い精神性が湛えられたものと絶賛され、現在も多くのファンを虜にしています。  その演奏には、たゆまぬ努力のほか、作曲、指揮、そして教育にまで及んだ幅広い音楽との関わりも大きく影響していたと思われ、また、カザルスに私淑し、プラド音楽祭にも参加、さらにカザルスらと共に、音楽に精神を呼び戻すという運動を推進していたことからも、音楽表現における精神の在り方について、トルトゥリエが常に真剣に取り組んでいたことは明らかです。実際、内なる声を大切にした彼の演奏は、 バッハの無伴奏チェロ組曲から素晴らしく深い音楽を引き出していますし、コンチェルトや室内楽でも、自らの道を迷わず歩む求道者のような剛毅な音楽を奏でていたのが印象的でした。  チェロが水平に傾くエンドピンを考案するなど一般的なチェリストとは一線を画する存在だった彼。そして彼は、あのジャクリーヌ・デュプレの師としても知られている。これを機会に高名な弟子のデュプレ盤と比較試聴するのも一興かと思いますよ。芯の太い音色で、それに伴う音色、表現の微妙な変化に自然とトルトゥリエの世界に誘われます。  フランスを代表するチェリスト、ピエール・フルニエ(Pierre Fournier, 1906~1986)と双璧たる、ポール・トルトゥリエ(Paul Tortelier, 1914~1990)がエリック・ハイドシェックとのコンビで録音した「ベートーヴェン/チェロ・ソナタ全集」(2LP・英EMI-SLS836/1971年~72年ステレオ録音)は気品あふれる格調高い全集盤の一つである。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-9254.jpg Septem...

ドメインは更新されました。

 やがて10年所有しているドメインは、更新されました。「9月22日の更新した」と案内がありました。これまでは9月29日に更新されていますが、一週間早いのは日本国内での消費税が10月1日から10%になることも関係があるのかは不明です。つきましては、長谷裕二さんに販売を委託しているレコードの通販サイトもこれまで通りに紹介していきます。  10月のご案内は1、2、3日に更新します。 委託販売中のレコードの紹介です。 その期間は、「他の投稿を挟まないでくれ」との長谷裕二さんとの約束のもと、わたしの方からの新しいレコードの紹介や、ブログ発信は、こちらで更新しています。 CLASSICAL NOTES - 世界の名曲とレコードを最高峰の音で観賞 analog.blog.jp - 100年後でも聴いて楽しいアナログ名盤レコード http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/store.amadeusclassics.com.png September 25, 2019 at 05:59PM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1106498.html via Amadeusclassics

この曲の持つ意外な一面を露わにする☆クレンペラー指揮フィルハーモニア管・ベートーヴェン:交響曲第4番、「献堂式」序曲

通販レコードのご案内 クレンペラーならではの巨大で重厚な響きは、ときに“流麗”、“繊細”という表現が使われる “ベートーヴェンの交響曲第4番” でも変わらず特質が現れている。 盤質良好 《英国初出、アミコロ盤》GB COLUMBIA SAX2354 クレンペラー ベートーヴェン・交響曲4番  何ものにも揺るがない安定感と、確かに古いスタイルながら純粋にスコアを再現した音が、本盤には一杯詰まっている。オーケストラの配置が第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが指揮者の左右に配置される古いスタイルで、包み込まれるような感覚はステレオ録音で聴く場合には、やはり和音の動きなどこの配置の方が好ましい。本盤を聴くとクレンペラーが作り出す「偉大な精神の創造 ― スローテンポの音作り ―」によって隠れていた音符が一音一音浮かび上がってきます。ゆったりとしたテンポをとったのは、透徹した目でスコアを読み、一点一画をおろそかにしないようにとも思いたくなる。  この気迫の籠った快演は聴き手に感動を与えずにはおきません。また何度聴いても飽きません。ロマンティックな演奏ではなく、峻厳なベートーヴェンとなっている。壮大な宇宙の広がりがクレンペラーならではだ。フィルハーモニアは、まさにクレンペラーの為にレッグが作り出した 楽器 だと言う事、しみじみと感じました。英 EMI の偉大なレコード・プロデューサー ウォルター・レッグ は、1954年に目をかけていたカラヤンがベルリンに去ると、すぐさま当時、実力に見合ったポストに恵まれなかったクレンペラーに白羽の矢を立て、この巨匠による最良の演奏記録を残すことを開始した。このレッグが理想とした、クラシック音楽の基準となるレコード盤をつくるという大仕事は、彼が EMI を去る1963年までクレンペラー&フィルハーモニアによって夥しい数が生み出されました。  この時代はモノーラル・テイクとステレオ・テイクが同時進行していました。モノーラルはダグラス・ラター、ステレオはクリストファー・パーカーと、それぞれ違うプロデューサーが担当していました。 品番 34-19073 レコード番号 SAX2354 作曲家 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン オーケストラ フィルハーモニア管弦楽団 指揮者 オットー・クレンペラー 録音種別 STERE...

DE EMI C183-30 159-61 スウィトナー&シュターツカペレ・ドレスデン モーツァルト・フィガロの結婚

《通販レコードのご案内》 アカデミック寄りになってしまったか、現在の音楽評論家は、なぜこの録音を評価の候補にも挙げたくないのか。歌詞がドイツ語ということだけで評価の対象外としてしまうのはあまりにも惜しい。 品番 34-20063 商品名 DE EMI C183-30 159-61 スイトナー&ドレスデン&ベリー&プライ モーツァルト・フィガロの結婚(全曲 ドイツ語) レコード番号 C183-30 159-61 演奏者 アンネリーゼ・ローテンベルガー ヒルデ・ギューデン ヘルマン・プライ ヴァルター・ベリー ペーター・シュライアー 指揮者 オトマール・スウィトナー オーケストラ シュターツカペレ・ドレスデン 録音種別 STEREO ジャケット状態 EX レコード状態 M- 製盤国 DE(ドイツ)盤 グレード(オペラ) ミディアム 販売レコードのカバー、レーベル写真 レーベル・ワンポイントガイド 《 GERMAN COLOR DOG 》1980年代中ごろからの、主にデジタル録音主体の時代のレーベルは、ステレオ初期の「セミサークル」に似たデザインのものになり、これを「新ニッパー」と呼んだり、わたしは「後期セミサークル」としてもいます。この時代以降からイギリス以外の国で使用されたのが、オレンジに近い赤地にラウンドカーブで太めに黒色で縁取られた「EMI」の文字と「ニッパー」をコンパクトにまとめたロゴを配した「COLOR DOG」と呼ばれるデザインです。 Record Label COLOR STAMP DOG Recording & Weight STEREO 3枚組 (120g/130g/120g) Release & Stamper 1964 通販レコード オーダー番号 34-20063 販売価格 12,000円 (税別) 詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。 詳細掲載ページ https://ift.tt/2l2a6VO http://img01.otemo-yan.net/usr/r/e/...

名曲、名演、名録音を満喫◉アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団 レスピーギ・ローマの噴水/ローマの松

レスピーギの華麗なオーケストレーションを忠実に再現した、アンセルメの模範的演奏。  レスピーギの代表作、ローマの松とローマの噴水は、カラフルでダイナミックなオーケストレーションで有名だが、本盤は、アンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団の名コンビの演奏で、デッカの鮮明な録音も手伝い、レスピーギのオーケストレーションがくっきりと浮かんでくる。演奏のほうも説得力がある。 GB DECCA SXL6141 アンセルメ レスピーギ・ローマの噴水/ローマの松  オーケストラは音程が不正確だったり、縦の線がずれていたりといった乱れもありますが、アンセルメならではのテンポ設定のうまさが光る明晰さ、明るいカラフルな響きのなかにも陰影をくっきりとつけていて、フレンチスタイルの鄙びたバソンの響きも古典的な雰囲気にうまく合っていました。  なお「アッピア街道の松」に古代ローマの楽器をイメージして指定されているバンダのブッチーナ( Buccina )はサクソルン族を使用しています。水牛の角のような形状の金管楽器でバルブやピストンもなく自然倍音を奏でるしか無い、この楽器は1930年代にドイツのアレキサンダー社によって復元されナチスドイツの親衛隊が吹いている写真も存在しますが、レスピーギがこの楽器の音を実際に聞いたのかという事実はわかりません。現実のスコアには自然倍音以外の音も記譜がされており、レスピーギ自身は、ソプラノとテナーについてはフリューゲルホルン、バスについてはユーフォニウム若しくはバリトンを想定していたようです。  1963年1月スイス、ジュネーブのヴィクトリア・ホールでの録音。火事により失われてしまったヴィクトリアホールの響きを見事に捕らえた録音も良く、オルガンの重低音にうまく乗ったオーケストラの響きが空間に豊麗に拡散していく様子がはっきりとわかります。  希少な"ORIGINAL RECORDING BY THE DECCA"初期盤です。 http://img01.otemo-yan.net/usr/a/m/a/amadeusclassics/34-22416.jpg September 25, 2019 at 07:15AM from アナログサウンド! ― 初期LPで震災復興を応援する鑑賞会実行中 http://amadeuscla...