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11月, 2024の投稿を表示しています

しりとりクリスマスソング第3回 ポップス・クリスマス・スタンダード・プレイリスト

Christmas Time Down South to Holiday Celebration, 8 Songs. クリスマス・ソングの 曲名でしりとりした 30 分です。 https://img01.yoka-yoka.jp/usr/o/n/g/ongaku/Playlist_Rra.jpg November 22, 2024 at 02:11PM from アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1200143.html via Amadeusclassics

親しみ易さと気取りのなさには達者なヴィオラがいないとつまらない《アメリカ》カルテット〜クラシック名曲ガイド、これを聞け

弦楽四重奏曲 第6番 ヘ長調 作品96《アメリカ》  ドヴォルザークは、1892年(51歳)に渡米し、約2年間、ニューヨーク国民音楽院の初代校長としての責務を果たした。そしてその間に、「交響曲 第9番《新世界より》」、「チェロ協奏曲」、「弦楽四重奏曲第6番」《アメリカ》といった名作を相次いで生んだのだった。  ドヴォルザークの作曲した弦楽四重奏曲は、作品番号のないものまで含めると全部で13曲もあるが、その中では、この「第6番」《アメリカ》が抜きん出て優れている。わずか15日という短期間に作曲されたこの曲は、黒人霊歌を思わせるような旋律が使われているので、昔は《ニガー》(二グロの蔑称)と呼ばれていたが、人種問題のやかましい今日では、この名称は使われない。  ドヴォルザークの弦楽四重奏曲はいい曲があるのですが、不思議なことにあまり演奏されません。全部で13曲のうち、せいぜい2番から8番くらいまでの曲しか演奏されず、その中でも6番目に当たる《アメリカ》は、圧倒的に数多く演奏されています。アメリカに滞在中に書いた最も有名な三曲中の一曲です。1893年の夏、ドヴォルザークの故郷であるボヘミアからの移民の集まっていた秋穂阿州のスピルヴィルという村で、夏の間に作曲された。昔はこのヘ長調のクヮルテットをよく《ニガー》というニックネームをつけて呼んでいました。これは黒人霊歌に似た旋律がたくさん現れることからつけられたものと思われますが、今ではもっぱら《アメリカ》の愛称が用いられるようになりました。そもそも NIGGER という言葉は、戦争中にアメリカ兵たちに使われた JAP と同類で軽蔑の気持ちが込められており、私たち日本人やヨーロッパの人たちは感じなくても、黒人たちにとっては耐えられない嫌な言葉らしい。最近では黒人暴動が相次いで起き、人種問題にはとりわけ敏感なアメリカでは、NEGRO という言葉すら蔑意が含まれているとして気を使うくらいですから、人種問題とは何の関わりもないドヴォルザークのクヮルテットに、黒人霊歌に似ているというだけの理由で《ニガー》などという危険な別名をつける必要はさらさらないわけです。 達者なヴィオラがいないとつまらない。  それにしてもこのクヮルテットは、いうにいわれぬ独特な魅力を秘めています。 鑑賞のポイント  第1楽章アレグロ・マ・

New Released ― 「Frame」〜大事な人と歩いている喜びを永遠に願おう

New Released ― 「Frame」 少しだけ作ったよ(•ㅂ•)و 手作りCD 中身はとってもとっても素敵な曲だよ‼️ Frame Lyrics by Tomomi Sudo Composed by Yoriko Arranged by Kazuhito Fujiki CW 夜を飾る、星を泳ぐ Lyrics by Takanojo Okubo Produced by Kazuhito Fujiki Photo by Tomomi Sudo 配信は予定しておりますので、しばらくお待ちください http://img01.yoka-yoka.jp/usr/o/n/g/ongaku/Yoriko-2024-09-08.jpg November 22, 2024 at 06:15AM from アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1138294.html via Amadeusclassics

【500円均一】細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ ― 抗菌や防塵に効果的な三層構造の不織布サージカルマスク

抗菌や防塵に効果的な、三層構造の使い捨て不織布マスク ― 50枚入り1箱 レギュラーサイズ(17.5cmx9.5cm) 大人用サージカルマスク ●高密度フィルター 3層構造 【外部層】ポリプロピレン(PP)不織布 大きな粒子の侵入を防ぐ(花粉、ダスト、アレルゲン) 【中間層】メルトブロー不織布 細菌、飛沫ウイルスなど空気中の微細物質を防ぐ 【内部層】活性炭、ポリプロピレン(PP)不織布 細かいほこり・ 微粉塵などの防止 ●顔にピッタリフィット設計 立体プリーツ加工で顔にフィットさせて隙間を抑える。 ノーズワイヤーにより口元が圧迫されず呼吸がらくにできます。 ●長時間の使用時に快適 ソフトな素材、柔らかくて肌にやさしく呼吸も快適。 不織布サージカルマスク 50枚入り1箱 使い捨て 三層構造 大人用レギュラーサイズ オーダー品番 AM-252-700001 商品名 不織布サージカルマスク 50枚入り1箱 使い捨て 三層構造 大人用レギュラーサイズ オーダー、詳細掲載ページへ ※注意事項※ 画像のカラーは、撮影時の照明等の具合により実物と異なる可能性がございます。なお、商品の色の見え方と実物の色は、お客様のご使用されているパソコン・モニターの環境等により多少異なる場合がございますのでご了承ください。 ご注文順に発送しておりますが、在庫切れとなった際は、入荷分から随時お届けいたします、予めご了承ださい。 配送時の不在等で返送となる場合がございますので、ご注意ください。 http://img01.ti-da.net/usr/a/m/a/amadeusrecord/34-8.jpg November 22, 2024 at 02:38AM from アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1198351.html via Amadeusclassics

鮮やかに浮き上がる音楽*最も名盤の多い指揮者 モントゥー指揮ロンドン響 ラヴェル 舞踊音楽「ダフニスとクロエ」全曲

ヴィンテージレコードの紹介 曖昧な部分がなく、それでいてスケールは極めて大きい。 《英オレンジ銀文字盤》GB DECCA LXT5536 モントゥー/ロンドン響 ラヴェル 舞踊音楽「ダフニスとクロエ」-全曲  バレエ「ダフニスとクロエ」は、1912年にバレエ・リュスによりパリ・シャトレ座で初演されました。指揮は30歳代ながらすでに国際的な活躍をしていたピエール・モントゥー。これは半世紀近くを経て行われた記念碑的な録音で、アンセルメと共に永く基準とされた名盤です。  パリに生まれ、数々の20世紀名作バレエの初演を振った指揮者、ピエール・モントゥーによるラヴェル作品。最晩年、彼が1961年~1964年に首席指揮者を務めていた名門ロンドン交響楽団との演奏は生気漲る奥の深い演奏で、多くの支持を受ける名盤。  ピエール・モントゥーは1911年から1914年まで伝説的なバレエ団「バレエ・リュス」の指揮者を務めており、『ペトルーシュカ』『ダフニスとクロエ』『春の祭典』などの初演の棒を執りました。初演者モントゥーの棒で『ペトルーシュカ」と『春の祭典』のステレオ録音を済ませていた英デッカのプロデューサー、ジョン・カルショーはモントゥー指揮の『ダフニスとクロエ』ステレオ録音を実現するべく社内を説得。1959年に録音されたのが『ダフニスとクロエ』全曲盤です。1912年6月8日の初演から約半世紀後に録音された、初演者モントゥーによる全曲ステレオ録音は、そのことだけで歴史的意義が計り知れませんが、演奏、録音そのものが21世紀の現代においても極めて優秀であることでさらに価値の高いものとなっています。  モントゥーの指揮は音楽の瑞々しい推進力と華麗な色彩、ダイナミックな迫力にみち同時に豊かなニュアンスに彩られています。初演時にバクストの色彩的な衣装をまとい、フォーキンの力強い振付で舞ったニジンスキーとカルサヴィナの姿は残されませんでしたが、モントゥーによる演奏が鮮明な録音で残ったことで、私たちはその時代の息吹を直接感じとることができます。 1959年4月ロンドン、キングズウェイ・ホール録音。 微妙なニュアンスの豊かさ、スポーツ的にとどまらない陶酔感、推進力を裏付ける音楽性・・・。  レパートリーの広さ、鮮やかに浮き上がる音楽、傑作の真の姿を伝える、、、ら見出しに踊る、89年

名曲、名演、名録音を満喫◉コレクション・アイテム アンセルメ指揮スイス・ロマンド管 チャイコフスキー・眠れる森の美女

アンセルメが最も得意としたチャイコフスキーのバレエ音楽。 通販レコードのご案内 GB DECCA SXL2160 アンセルメ チャイコフスキー「眠れる森の美女」(全曲)  英 DECCA が潜水艦認識技術を応用して開発した高音質録音 ffrr 録音により瞬く間に世界を席巻。  全然土臭くない都会的な表現。しかし、アンセルメのニュアンスに富んだ表現はまさに絶妙である。その秘密は、やはりアンセルメの味わいのある語り口が、他ではきけない独自のものだからだ。スコアを十全に見据えた解析力を感じます。尤もアンセルメは指揮者になる前は数学者だったと言うから当たり前かも。 「白鳥の湖」よりもロマン的、メルヘン的要素な作りが濃いこの作品に、アンセルメは理知的にアプローチしている。勿論、DECCA の優秀な録音技術やジュネーブのヴィクトリア・ホールの響きの素晴らしさも手伝って、フレージングと楽器の音色がクッキリと浮かび上がってくる。DECCA の申し子 ― 子と云うより御爺さん ― FFSS STEREO の頂点がここにあるとでも言いたくなる。 1959年3月、4月ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホールでの、プロデューサー:ジェイムズ・ウォーカー、エンジニア:ロイ・ウォランスによるセッション・ステレオ録音。 伝説のホールで幾多の名録音が生み出された  ジュネーヴのヴィクトリア・ホールは優れた音響を誇るうえに、レコーディング・スタジオとしても最適でした。指揮台の頭上に吊るしたデッカツリーといわれる3本のマイクロフォンのみで収録されたにもかかわらず、圧倒的な色彩感と空間性が再現されています。 CDのお求めはアマゾンで Tchaikovsky: Sleeping Beauty Orch De La Suisse Romande Eloquence 2009-04-10 通販レコード詳細・コンディション、価格 プロダクト オーケストラ スイス・ロマンド管弦楽団 指揮者 エルネスト・アンセルメ 作曲家 ピョートル・チャイコフスキー レーベル DECCA レコード番号 SXL2160 録音種別 STEREO 製盤国 GB(イギリス)盤 レコードカルテ WIDE BAND WITH GROOVED DISC1:ED1,D

DECCA黄金期を代表する名盤◉アルフレッド・ボスコフスキー、ウィーン八重奏団員◯ブラームス・クラリネット五重奏曲

ヴィンテージレコードの楽しみ 優秀録音として知られる素晴らしい名演です。 JP LONDON SLC1206 (演奏者)ウィーン八重奏団員 アルフレート・ボスコフスキー(クラリネット) (曲目) ブラームス クラリネット五重奏 ロ短調 作品115/ベールマン(伝ワーグナー) クラリネットと弦楽五重奏のためのアダージョ 当時のウィーン・フィルの ―― Anton Fietz, violin; Philipp Mattheis, violin; Gunther Breitenbach, viola; Nikolaus Hubner, cello; Johann Krump, double-bass ―― 名手揃い。勿論、クラリネット独奏は高名ウィリーの弟アルフレッド、ウラッハの正式継承者としてウィーン・フィルを支え続けた名手。 淡々とした美しさを奥深い透明感で貫いて描ききる素晴らしい名演。ウィーンの名手達が弾力的なリズム感と固い構成感で全体を見失わせない実に上手い設計で聴かせてくれる。一貫して広がりを持った、豊かで伸びやかな感性に溢れている。 1961年4月録音 CDはAmazonで CDはアマゾンで購入できます。 モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ短調・ロ長調,クラリネットと弦楽五重奏のためのアダージョ ウィーン八重奏団 ユニバーサル ミュージック クラシック 2001-04-25 同ジャンルにおける傑作として親しまれている作品で、楽器の特性を活かした豊かな楽想とどこか憂いを含んだ風情が印象的。ウィーンの楽人たちによるのびやかで温かみのある演奏が作品の魅力をいっそう引き立てる一枚。 レコード・ノート プロダクト 演奏者 アルフレッド・ボスコフスキー オーケストラ ウィーン八重奏団 作曲家 ヨハネス・ブラームス ハインリヒ・ベールマン レーベル LONDON レコード番号 SLC1206 録音種別 STEREO 製盤国 JP(日本)盤 レコードカルテ LONDON最初期FFSS, STEREO 1枚組 (190g) 重量盤, Release 1964, 輸入メタル使用盤 1D/1D 最初期スタンパー, 裏面最初期ブルーバック。 レコードのカバー、レ

超絶技巧が良く解る◉2トラック録音 ハイフェッツ ライナー シカゴ交響楽団 ブラームス・ヴァイオリン協奏曲

歯切れの良さが圧巻で、 スリリングな楽興の時を紡ぎ出します。 胸のすくアッチェレランド、絶妙な間合い、 なかんずくふとしたところに現れるポルタメントは迷いがない。 個々のパートまではっきり分離するステレオ わずか2本のマイクロフォンで収録された 2トラック録音にも関わらず、オーケストラ配置の 定位感が鮮明に捉えられた、録音史に残る名録音! CDはアマゾンで購入できます。 【SACDはアマゾンから購入できます】不滅のリビング・ステレオSACDハイブリッド・シリーズ、ヴァイオリニスト、ヤッシャ・ハイフェッツ、シカゴ交響楽団、フリッツ・ライナー指揮との共演による1955、57年録音盤。  録音:1955年2月21,22日、シカゴ・オーケストラ・ホール【2トラック録音】 通販レコードのご案内 オイストラフと双璧を成す名盤であり、歯切れのよさやアグレッシヴなテンションの高さは、オイストラフもかくやと言える出来だ。 《米シェード・ドッグ盤》US RCA LM1903 ハイフェッツ&ライナー ブラームス・ヴァイオリン協奏曲  ハイフェッツの演奏の特異性については、完璧・精巧無比・人間の限界を極めた、など様々取り沙汰されているが情熱と厳格さが混淆していることを説明する最もよい例が、このライナー/シカゴ響をバックにしたハイフェッツが奏でるブラームスのヴァイオリン協奏曲。ピッチを正確に鳴らしているだけで、ぶっきら棒に聴こえてしまうのも致し方無い。しかし、一見速いだけの演奏から、細やかなニュアンスの妙が聴ける。胸のすくアッチェレランド、絶妙な間合い、なかんずくふとしたところに現れるポルタメントは迷いがなく、ハイフェッツが単なる技巧一辺倒では決してないことが分かるだろう。  ハイフェッツとライナー=シカゴ響の火花散る協奏曲。ハイフェッツとライナーはお互いに深い尊敬の念を抱いていたが、協奏曲の録音はブラームスとチャイコフスキーの2曲しか残されていません。ドイツ的な重厚さとは無縁のブラームス、アウアー門下としての本領が十二分に発揮されたチャイコフスキーと、いずれもハイフェッツにしか成し得ない個性的なヴィルトゥオジティを満喫でき、ライナー率いるシカゴ響の見事なアンサンブルが切れ味鋭いハイフェッツのソロを一層際立たせています。ブラ

♬現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲

J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲(全曲) (2SHM-CD) カール・リヒター Universal Music 2021-07-07 ソリスト:カール=ハインツ・シュネーベルガー(vn)、クルト=クリスティアーン・シュティアー(va)、オスヴァルト・ウール(gamba)、ヨハネス・フィンク(gamba)、フリッツ・キスカルト(vc)、ヘルベルト・ドゥフト(db)、マンフレート・クレメント(ob)、ヘルマン・バウマン(hrn)、ヴェルナー・マイヤードルフ(hrn)、カール・コルビンガー(fg)、ハンス・マルティン・リンデ(rec)、ギュンター・ヘラー(rec)、ピエール・ティボー(tp)、ヘトヴィヒ・ビルグラム(cem) 通販レコードのご案内 モダン楽器を選んだリヒターの峻厳なバッハ。バッハの世俗音楽はもっと気軽に聴きたいという気持ちもないわけではありませんが衝撃を受ける「ブランデンブルク」を代表する名盤の一つです。 《独シルヴァー・ラベル》DE ARCHIV SAPM138 438/39 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦 バッハ・ブランデンブルク協奏曲(全曲)  バッハ演奏に生涯をささげた巨匠、カール・リヒターによる有名なブランデンブルク協奏曲。  モダン楽器小編成オーケストラによる求心力の強いキビキビしたリズムと力強い推進力が特長のバッハ演奏。アンダンテで深い抒情を聴かせる、ニコレやクレメント、バウマン、リンデ、ヘッツェル等、ソリストが非常に豪華なのも特筆されるところ。リヒターのしつらえた完璧なフォルムの中にあって、随所で味わい豊かなソロを聴かせてくれています。  録音は歪みなく明せきな音質で各楽器がクリアーに聞きとれます。1967年、ステレオ録音。 通販レコード詳細・コンディション、価格 プロダクト レコード番号 SAPM138 438/39 作曲家 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ オーケストラ ミュンヘン・バッハ管弦楽団 指揮者 カール・リヒター 録音種別 STEREO SILVER WITH BLACK LETTERING, STEREO 2枚組(150g)。 販売レコードのカバー、レーベル写真 コンディション ジャケット状態 EX レコード状態 M

鮮やかに浮き上がる音楽*最も名盤の多い指揮者 モントゥー指揮ロンドン響 ラヴェル 舞踊音楽「ダフニスとクロエ」全曲

ヴィンテージレコードの紹介 曖昧な部分がなく、それでいてスケールは極めて大きい。 《英オレンジ銀文字盤》GB DECCA LXT5536 モントゥー/ロンドン響 ラヴェル 舞踊音楽「ダフニスとクロエ」-全曲  バレエ「ダフニスとクロエ」は、1912年にバレエ・リュスによりパリ・シャトレ座で初演されました。指揮は30歳代ながらすでに国際的な活躍をしていたピエール・モントゥー。これは半世紀近くを経て行われた記念碑的な録音で、アンセルメと共に永く基準とされた名盤です。  パリに生まれ、数々の20世紀名作バレエの初演を振った指揮者、ピエール・モントゥーによるラヴェル作品。最晩年、彼が1961年~1964年に首席指揮者を務めていた名門ロンドン交響楽団との演奏は生気漲る奥の深い演奏で、多くの支持を受ける名盤。  ピエール・モントゥーは1911年から1914年まで伝説的なバレエ団「バレエ・リュス」の指揮者を務めており、『ペトルーシュカ』『ダフニスとクロエ』『春の祭典』などの初演の棒を執りました。初演者モントゥーの棒で『ペトルーシュカ」と『春の祭典』のステレオ録音を済ませていた英デッカのプロデューサー、ジョン・カルショーはモントゥー指揮の『ダフニスとクロエ』ステレオ録音を実現するべく社内を説得。1959年に録音されたのが『ダフニスとクロエ』全曲盤です。1912年6月8日の初演から約半世紀後に録音された、初演者モントゥーによる全曲ステレオ録音は、そのことだけで歴史的意義が計り知れませんが、演奏、録音そのものが21世紀の現代においても極めて優秀であることでさらに価値の高いものとなっています。  モントゥーの指揮は音楽の瑞々しい推進力と華麗な色彩、ダイナミックな迫力にみち同時に豊かなニュアンスに彩られています。初演時にバクストの色彩的な衣装をまとい、フォーキンの力強い振付で舞ったニジンスキーとカルサヴィナの姿は残されませんでしたが、モントゥーによる演奏が鮮明な録音で残ったことで、私たちはその時代の息吹を直接感じとることができます。 1959年4月ロンドン、キングズウェイ・ホール録音。 微妙なニュアンスの豊かさ、スポーツ的にとどまらない陶酔感、推進力を裏付ける音楽性・・・。  レパートリーの広さ、鮮やかに浮き上がる音楽、傑作の真の姿を伝える、、、ら見出しに踊る、89年

歴史的解釈と現代的解釈を見事に融合 ムーティ ブルスカンティーニ フレーニ ドニゼッティ 歌劇「ドン・パスクワーレ」

抱腹絶倒のギャグ・オペラが歴史を超えて現代に顕現! CDはアマゾンで購入できます。 声楽というもののテクニックの世界のひとつの頂点が、 ベルカント・オペラだ。 その中でも 抱腹絶倒のギャグ・オペラ が「ドン・パスクワーレ」。 オペラで腹を抱えて笑いたい人は、 ぜひとも楽しんでほしい! デジタル録音の恩恵 で、 キングズウェイ・ホールの美しい響きが、 空気感までも正確に再現されます。 通販レコードのご案内 ドン・パスクアーレの茶番に鋭いウィットと穏やかな感情をもたらした名演。 《仏ニュー・ニッパー盤》FR VSM 1434363 ムーティ ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクワーレ」  新型コロナウイルス感染拡大防止でウィーン・フィルも演奏会の実行に頭を悩ましていました。バイロイト音楽祭は、2020年の開催を中止すると決定。2021年のウィーンから新年を祝う、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートは、史上初めて、無観客でのコンサートとなりました。指揮台に立ったのはリッカルド・ムーティ。  ウィーンでは、1973年に「アイーダ」を指揮して以来、国立歌劇場の演奏を担当しているウィーン・フィルと良好な関係を維持しています。国立歌劇場総支配人マイヤーも、2008年の「コシ・ファン・トゥッテ」後、疎遠になっているムーティに対して、諸手を挙げて歓迎すると語っています。  長年ウィーン・フィルがホスト役を担っている夏のザルツブルク音楽祭に、カラヤンの招きに応じて、1971年に「ドン・パスクワーレ」でデビューして以来、親密な関係を築いています。  2014年9月にローマ歌劇場の終身名誉指揮者を辞任した後、一説にはイタリア大統領に?などというスケールの大きな噂も流れ、何かと話題を提供しているムーティですが、イタリアでは、自らが創始したルイジ・ケルビーニ・ジョバニーレ管弦楽団での後進の育成に専念し、イタリア歌劇場のいかなるポストにも就かないと断言しました。すでにフィレンツェで12年間、ミラノで19年間、歌劇場で重要なポストに就いていたことを考えると、〝帝王〟とファンが呼び崇めるのも納得がいきます。 オペラで腹を抱えて笑いたい人は、ぜひとも楽しんでほしい。  声楽というもののテクニックの世界のひとつの頂点が、ベルカント・オペラだ。ベル

器楽合奏の楽しみ*協奏曲仕立てでフルートを際立たせた ミュンヒンガー シュトゥットガルト室内管 バッハ・管弦楽組曲

J.S. Bach, Karl Münchinger, Stuttgart Chamber Orchestra ‎– Suite No.2 In B Minor ‎– FR DECCA LX3043 ヴィンテージレコードの楽しみ ミュンヒンガーのバッハも現代においては『色あせて』聞こえる  バロック時代の「組曲」とは、ヨーロッパ各地に起源を持つ舞曲を組み合わせた器楽合奏曲の1ジャンル。その中でも現在最も親しまれているのが大バッハの管弦楽組曲。ミュンヒンガーの指揮で、独奏フルートが華やかに活躍する第2番。ゆったり目のテンポで、身をゆだねていると落ち着いた気持ちにさせる演奏です。  ミュンヒンガーは第1ヴァイオリンとフルートを重ねて書いてある部分を、協奏曲仕立てでフルートを際立たせたり合奏で盛り上げたりと工夫しているようで、器楽合奏の楽しみ、躍動美、そんな雰囲気をミュンヒンガーの演奏からは感じます。  何度目かのバロック音楽ブームも古楽器への関心が日常化してきて古楽器を使ってのバッハ演奏も、自由闊達で屈託なく解釈抜きで楽しめるようになった。モダン楽器を使ってのピリオド奏法も珍しくなくなってきて、古楽器の扱いでも演奏家も録音エンジニアもノウハウが随分と整ってきたようだ。  前回の東京オリンピックが開催された昭和30年代半ば、ステレオのレコード再生の追い風になったムーブメントがヴィヴァルディとバッハのバロック音楽のレコードでした。バッハの音楽では、フルートが華やかに活躍する第2番と《G線上のアリア》として有名な〈エアー〉を含む第3番の2曲は随分と好まれました。まだ当時は古楽の演奏が一般的でなく、リヒターやレーデル、パイヤールなどがよく聴かれていた頃。バロック音楽というと王侯貴族の生活空間を音楽が飾った時代の演奏スタイルだと説明されて、華麗で上品な音楽を思わせました。 通販レコード詳細・コンディション、価格 プロダクト 《仏オレンジ・レーベル金文字 10inch盤》FR DECCA LX3043 ミュンヒンガー バッハ・管弦楽組曲 オーケストラ シュトゥットガルト室内管弦楽団 指揮者 カール・ミュンヒンガー 作曲家 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ レーベル DECCA レコード番号 LX3043 録音種別 MONO 製

音楽が影響をもたらすものはない/愛されていると意識すること〜愛の讃歌 エディット・ピアフのすべて

「二人分の人生を生きたわ」と自らを回想したほど。波乱に満ちた人生を送ったピアフの全て。グラミー賞名誉賞を受賞した「ばら色の人生(La Vie En Rose)」からラスト・ソングまでをヒット曲で追体験する。 ヴィンテージレコードの聴いてみましょう。 《仏パテ・マルコーニ盤》FR COLUMBIA 2C152-12 430/2 エディット・ピアフ 愛の讃歌 「愛の讃歌」「ばら色の人生」など、数々の名曲を残したフランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフ。彼女の死後1973年に発売された、3枚組ベストアルバムです。1946年の「ばら色の人生」から、1963年最後の曲「ベルリンの男」まで、ピアフの一生を年代別にヒット曲で追った構成となっています。仏パテ・マルコーニ制作盤。ヴィンテージレコードをお聴きいただけます。 Side-1 La Vie En Rose Les Trois Cloches C'Est Merveilleux Un Refrain Courait Dans La Rue J'm'en Fous Pas Mal Un Homme Comme Les Autres Le Prisonnier De La Tour Side-2 Bal Dans Ma Rue Hymne à L'Amour Il Fait Bon T'Aimer La Fête Continue Le Noel De La Rue Padam... Padam... Bravo Pour Le Clown ! Side-3 Johnny Tu N'es Pas un Ange L'Effet Qu'tu M'fais La Goualante Du Pauvre Jean Sous Le Ciel De Paris Pour Moi Tout'Seule C'est A Hambourg L'Accordéoniste Side-4 Les Amants D'un Jour L'Homme à La Moto Comme Moi Salle D'

聴きどころ満載★アンセルメ指揮スイス・ロマンド管 ラヴェル・バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲

ヴィンテージレコードの楽しみ 冷たく青い光を放ち、時に赤く燃えさかり、時に白熱する。 《英ブルー SPA盤》GB DECCA SPA230 アンセルメ ラヴェル・管弦楽曲集  アンセルメの全然土臭くない都会的な表現。しかし、アンセルメのニュアンスに富んだ表現はまさに絶妙である。フランス的な陰影もタップリでスコアを十全に見据えた解析力を感じます。キビキビとした速いテンポで、この元数学者のマジックにかかると不思議なもので、聴き慣れた名曲に仕上がっているから、さて不思議。アンセルメのポテンシャルを思い知らされた一枚。勿論、デッカの優秀な録音技術も絡んでいますから凄い録音です。 レコードのステレオ録音は、英国 DECCA が先頭を走っていた。1958年より始まったステレオ・レコードのカッティングは、世界初のハーフ・スピードカッティング。 この技術は1968年ノイマン SX-68 を導入するまで続けられました。 CDフォーマットでは切り捨てられる 20kHz 以上の高調波成分が、自然界の音楽信号成分と音楽エネルギーが等価になるので心地いいですし、オーディオファイル盤で優秀録音、生演奏彷彿。 「バレエ音楽の神様」アンセルメ晩年の録音。全盛期のスイス・ロマンド管弦楽団との緊張感あふれる名演奏です。バレエ指揮者としてのキャリアから生み出される、独特のリズム感はさすがです。 【収録曲】 バレエ音楽『ダフニスとクロエ』第2組曲 ラ・ヴァルス 亡き王女のためのパヴァーヌ 道化師の朝の歌 スペイン狂詩曲 『ダフニスとクロエ』は、ラヴェルがギリシャ神話時代の牧歌的なストーリーをもとに作曲した大曲で、アンセルメの表現力が遺憾なく発揮された聴きどころ満載の一枚です。ダイナミックレンジの広い優秀録音がこの曲の魅力をさらに高めています。オーディオファイル盤としても有名。ステレオ録音。 1965年5月ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホールでの優秀録音、名演、名盤。 レコード・ノート プロダクト オーケストラ スイス・ロマンド管弦楽団 指揮者 エルネスト・アンセルメ 作曲家 モーリス・ラヴェル レーベル DECCA レコード番号 SPA230 録音種別 STEREO 製盤国 GB(イギリス)盤 レコードカルテ BLUE WITH SIL

♪のびやかな〝うた〟が魅力的 フルニエ&セル&ベルリン・フィル ドヴォルザーク・チェロ協奏曲

ピエール・フルニエが米 CBS に録音する見返りにジョージ・セルがベルリン・フィルを振ることで成立した唯一のセッション。 その演奏スタイルとノーブルな容姿から〝貴公子〟と謳われたフランスのチェリスト、フルニエ2度目となるドヴォルザークの代表的な録音。フランスの名チェリストであったフルニエがセルの指揮するベルリン・フィルハーモニーをバックに、1960年代初頭に録音した名盤の誉れ高いドヴォルザークのチェロ協奏曲。この協奏曲に内在する郷愁や憧憬を雄大なスケールで、しかも詩情豊かに表現した名演です。 ヴィンテージレコードの紹介 《RESONANCE》 DE DGG 2535 106 フルニエ&セル ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ヴィンテージLPの人気盤となるとカザルス、ジャクリーヌ・デュ・プレ、ロストロポーヴィチを指折れるドヴォルザークのチェロ協奏曲。独奏のチェロとオーケストラとががっぷり四つに組んでぶつかり合う感じではなく、オーケストラとチェロとが室内楽みたいに掛け合いながら、のびのびと旋律を奏で、歌い上げていく雰囲気がフルニエ盤の魅力。フルニエのチェロのカンタービレな歌いぶりもいいし、ベルリン・フィルの管楽器群、殊にフルートやクラリネット、オーボエといった木管楽器の演奏が聴きどころ。歌わせるところではゆったりとメロディーを歌わせ、締めるべきところではぴしっと締めてアンサンブルを整えるマエストロ・セルの熟練の棒さばきの見事さ。これは、セルの下、フルニエとベルリン・フィルがドヴォルザークの歌をのびやかに歌い上げてゆく、そこに一番の趣と味わいがある演奏です。 1962年6月ベルリン録音。録音は、ベルリン郊外のダーレム地区にあるイエス・キリスト教会で行なわれました。1950年代初頭から1972年までベルリン・フィルの録音がほぼ独占的に行なわれていたこの教会は、深みのある豊かな響きが特徴ですが、アナログ時代のドイツグラモフォンの名エンジニア、ギュンター・ヘルマンスは、その中でチェロ独奏を美しく明晰に際立たせつつ、その背後に大きく広がるオーケストラのソノリティを余すところなく録音に収めています。 レコードのカバー、レーベル写真 これは1975年に再販プレスされたもの。 土臭さ満載のこの協奏曲から、これほどまでに温かくノーブルで、

平成版名曲新百選⇒鑑賞会の再開は未定です⦿思い出があり、令和に受け継ぎたい昭和歌謡の投票を受付中です。

SPレコードを蓄音機で楽しむ会・無料コンサート 令和に受け継ぐ昭和の歌謡曲を選定中。あなたも参加して下さい。 第4撰 (曲目) 藤山一郎 影を慕いて 東海林太郎 むらさき小唄 新橋喜代三 明治一代女の唄 上原敏 流轉 浅草〆香 流れ三味線 上原敏、浅草染千代 倅でかした 浅草染千代 しぐれ旅 上原敏、青葉笙子 鴛鴦道中 上原敏 上海だより 高峰三枝子 湖畔の宿 http://img01.ti-da.net/usr/a/m/a/amadeusrecord/%E5%90%8D%E6%9B%B2%E6%96%B0%E7%99%BE%E9%81%B8.jpg November 18, 2024 at 11:09PM from アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e1199288.html via Amadeusclassics